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2016年1月2日土曜日

ブキットティンギ(Bukittinggi)観光・旅行記- Padang(パダン)経由 (その1)-インドネシア国内旅行

今回はインドネシアのグランドキャニオンと言われているSianok(シアノッ(ク))渓谷がある、Bukittingi(ブキットティンギ、ブキット=丘、ティンギ=高い、つまり高い丘という意味)に行ってきましたので、観光・旅行記を書いてみたいと思います。ブキットティンギは日本で言うと箱根・長野がコンパクトになったような街です。インドネシアとしては、とても涼しい場所なので皆さん、避暑地として訪れます。

まずは空路でスマトラ島のパダンへ。こちらが、ミナンカバウ国際航空です。パダンは独特の尖った屋根の建物で有名です。空港もその形です。


空港の外はこんな感じです。山々が見えて、ジャカルタとは違った爽快さです。でも、暑い。。絶対、ジャカルタよりも暑い。。なぜなんでしょう。。多分、ジャカルタより空気が良い(汚染度が低い)ので、日射しがきついのと、殆ど赤道直下に近い位置関係からでしょうか。


ここから、狭い2車線(行き1車線、帰り1車線のみ)の道路を通って、ブキットディンギに向かいます。狭い道を(スピードの出ない)トラックも通るので、主に登坂車線がとても混みます。必然的に対向車線へはみ出しての追い越しが頻発し、かなりのスリルを味わえる事になります。ちなみに行きは、空港にいたブルーバードタクシーを使い、メータで約40万ルピア(約3600円)かかりました。この時は約3時間の長旅でした。
さあ、いよいよブキットティンギです。一路、赤道直下に更に近づきます。(ブキットティンギの方がパダンよりも更に赤道に近い位置関係になります。)狭い道を多くのバイクが行き交い、反対車線に車がはみ出して、遅い車を抜いていく風景は以前に訪問したベトナムを彷彿とさせました。車もジャカルタほどは新車率が高くなくて、イメージ、ジャカルタの10年前くらいな気がしました。

<その2>へ続く。今回は少し長編になります。


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