2016年5月31日火曜日

ジャカルタ おすすめレストラン (20) Mon Viet (モン ベト/ ベトナム料理)

ベトナム料理は東南アジアでも結構、洗練されていておいしいです。特に生春巻きとかは、野菜も多く使われており、ヘルシー。味は、甘・辛・酸っぱいのタイ料理にやや近いか。フランス植民地であった歴史的背景から、ベトナムでのフランス料理もおいしかった。

ここ、ジャカルタでもベトナム料理店はあります。そこで今日のレストラン紹介は、南ジャカルタのリッポーモールの奥のレストラン街にある、ベトナム料理 モン・ベトです。ここは結構リーズナブルでおいしい。モールの中のレストランには、あまり行かないのですが、ここは例外的にお薦めできます。

入口の写真はこちら。クーラーが結構、効いているので、寒いのが苦手な人は、出口に近い方が良いと思います。




料理はこんな感じで、頼み方にもよりますが、一人2千円もあれば十分だと思います。写真を撮り忘れてしまいましたが、フォーや生春巻きは、やはりおいしいです。

気軽なベトナム料理としては、良いお店かと思います。

ジャカルタ、主に南ジャカルタのおすすめレストラン情報(まとめ)はこちらのページです。



2016年5月30日月曜日

インターネット スピード測定

インドネシアはネット環境が悪く、18Mとかで相当早い部類に属する。一般的には数MbのWifiばかりだと思う。詳細は以前、記載したインドネシアのネット環境(接続先はどこが速いか)記事の通りであるが、実際の速度計測に便利なHPをご紹介します。

こちらのHPに接続するだけで、実際のネットの速度を計測してくれます。私は今、First Netと契約していますが、18Mでとっても早い!と宣伝されています。相対的なことなので、インドネシア国内の家庭用では確かに最速の部類です。

時々異様に遅くなることもありますが、今、計測したらきちんと18M出ていました。18Mなら普通のHPは大きなストレス無しで読むことができます。

でも高い。この国で1ヶ月、5千円近くします。単身赴任者ならBolt(ポケットWifi)の方が遥かに安くつきます。Boltは現在、使用量1.5GB/月で2.9万ルピア(250円くらい)、8GB/月で9.9万ルピア(850円くらい)、17GB/月で19.9万ルピア(1,700円くらい)なので圧倒的に安い。ボルトの容量別価格はこちら。

移動時も持ち運べるし、本体も3千円くらいだし、単身なら全く問題無しです。支払いもネット上のカード払いで可能です。

後は住んでいる場所の電波状況次第ですね。

2016年5月29日日曜日

ジャカルタ アパート事情 その(4)

ジャカルタのアパート事情(ピンキリだが日本より格段に高い)、お手伝いさん相場(住み込みで1.5万円/月くらい)は、前回も書いた通りですが、とにかくアパートが高く、探すのに困っている人、更新に悩んでいる人は多いと思います。

朗報です。昨今、異常な不動産価格の高騰が落ち着き、不動産価格が下落していることから、僅かですが、値下げの傾向が出てきています。また、値下げがなくても、今までのように選択肢がなくて(需給がタイトなため物件が少なくて)、泣く泣く高いアパートの契約継続ということが減ってきたようです。

今までが異常な価格であり、今も現地の人の相場観から見ると外国人向けアパートの価格は、異常値だとは思いますが、貸す側も今までのような強気一辺倒では、いかなくなりつつあるということです。

今までは価格改訂のたびに上限値を大幅に超えてしまい、自己負担が増えたり、中には引っ越しを検討せざるをえない場合もあったかと思いますが、その頻度は減ってくると思います。

今、契約できる人は、ここ数年で一番交渉がしやすい状態で、気持を楽にしてよいかと思います。ただ、南ジャカルタ地区の需給は一時に比べて緩んだとは言え、日本と違って人口がドンドン増える国なので、市場参入する会社も後を絶たず、当面は(多少の値下げはあっても)高水準の価格が続くように思います。


今までの記事はその1その2その3をご覧ください。ジャカルタのアパート事情等々を綴っています。

ホント、この問題(高い値段)には、いつも悩まされます。同じような境遇の方も多いと思いますが、今年は今なら昨年より、絶対交渉がやりやすいと思いますので、少しはストレスが減ると思います。

2016年5月28日土曜日

ジャカルタ おすすめレストラン (19) Loteng Cikini (ロテン チキニ / カジュアル フレンチ)

時にはフランス料理も食べたくなりますが、何せ高い。そこで、リーズナブルだけど、おいしいフランス料理店のご紹介です。場所も中心地にあるので、何かと便利。


料理の内容はこんな感じです。お酒もおいていて、ワインは1本4千円位からありました。レストラン価格としては、良心的なのではないかと思います。

場所はメンテンでミトラスハットの近く。旧名はJava Blue。オーナーが変わったようで、フランス料理だけではなく、インドネシア料理もおいています。味はインドネシア人好みのやや濃いめで、お酒が進みます。やや濃いめ、というだけなので、一般的には全く問題にならないレベルです。

上記のメインとサラダ、ワイン等々でお一人様、4-5千円程度でした。フランス料理は、高級店が多く、ビール&ワイン1本付のディナーでこの価格ならば秀逸なのではないかと思います。



お店の名刺はこちら。意外と空いていて、予約なしでも大丈夫です。なお、入口がわかりにくいのですが、お店は2Fにあります。

<レストラン名:Loteng Cikini (ロテン チキニ)>
住所:Jl.Cikini Raya No.15, Jakarta Pusat
TEL : 021-314-4545


ジャカルタ、主に南ジャカルタのおすすめレストラン情報(まとめ)はこちらのページです。

2016年5月26日木曜日

ジャカルタでコーヒー

インドネシアは、宗教上、お酒を飲まない人が大多数なため、嗜好品としてタバコやコーヒーを好む人が多いです。コーヒーは、小袋粉コーヒーを飲む人が多い中、本格的なコーヒー屋さんも多数あり、スタバのやたら濃いコーヒーより、モール等でのコーヒー屋さんの方が余程おいしい、と個人的には思っています。

写真は南ジャカルタのモール、チトスの入り口に一番近いコーヒー屋さんのカプチーノ。税サ込で3万4千ルピア。約300円弱です。

この国では、屋台飯(飲み物込み)が120-150円位なので、結構、高価な飲み物であることは間違いありませんが、疲れた時の贅沢として時々利用しています。

都会の(それなりの)飲食店はフリーWifiがあるのが、一般的なので、フリーWifiで多少は元が取れるとは思いませんが、ネットサーフィンして、リフレッシュできます。

インドネシアは暑い国で体力を消耗する上、渋滞も酷く、何かと進まない仕事、ころころ変わる規制や相手の対応に(慣れる&割り切らないと)辟易としている人も多いでしょうから、たまにはアルコールだけでは無く、リフレッシュするのはとても良いことだと思います。

リフレッシュには、足マッサージもお薦めです。日本と比べると一般的であり、リーズナブルに癒されることができます。

異国の生活は楽しいけど、時にストレスも溜まるものですので、インドネシア経済に多少貢献して、ストレスを減らしましょう。

2016年5月25日水曜日

もうすぐで、ラマダン(断食月)、プアサ(断食)の季節です。

今年のラマダン(断食月)の開始は、今のところ6月6日(月)です。正式には宗教省が月の満ち欠けを見て決めるのですが、とにかく6月初から1か月間、イスラム教の人は、プアサ(断食)を実施します。

断食は約1か月続き、1ヶ月の断食明けには、盆と正月が一斉に来る「レバラン(断食明け大祭)」が1週間ほど続きます。

日本ほど祝祭日が多くないこの国で人々は一斉に故郷に帰るのが、一般的で、首都ジャカルタはガラガラになり、普段の渋滞が嘘みたいに、どこへ行くのも、スーイスイの状態になります。

スーパーでは気が早いのですが、レバランで故郷に帰る人たちのお土産セールが既に開始されています。この写真も一例で、恐らく、親戚一同の大人数が集まるため、大きな缶に入ったクッキーが(普段はひっそりと少ししかないのに)あちこちに山積みになっています。

売れるから、山積みにしているのでしょうから、相当な消費がこの時期に発生するらしく、スーパーは、どこも在庫を高くしていると新聞でも報道されています。

レバラン(断食明け大祭)前の時期でも、昼間は断食をしているので、夜になるとその反動でレストランは大いに賑わうそうです。

ラマダン(断食月)の時は、運転手さんやお手伝いさんに気を遣う時期にはなりますが、ラマダン(断食月)が明けて、レバラン(断食明け大祭)になる前には、日本でいう餅代(要はボーナス)が月の基本給与の1ヶ月分は貰える(雇っている場合は支払う)ので、更に消費が増えるという構造なのだと思います。

運転手さんやお手伝いさんをお願いしている家も多いと思いますが、こちらは在庫でなくて、(ボーナスのために)現金を積み増さないと、いけない季節です。

2016年5月24日火曜日

ジャカルタ 車の故障と火災

ジャカルタは交通渋滞が世界一ひどいと言われていますが、車が故障して、止まっている場面にも非常に多く遭遇します。また、車が焼けている場面にも、たまに遭遇します。今回は車が故障して火災が発生しているところを通りがかりました。


この写真、帰宅中に撮ったのですが、右奥の煙見えますでしょうか。なんと煙の下に火の手があがっているのが見えます。ここは高速道路なので、実際に車がある一般道は4-5m低い位置にある訳で、火の手が高く上がっているということがわかると思います。

更に近づいた時の写真です。ラジオによると、この日は2か所で、同様な車の故障&火災が発生していたようです。確かに日本のような車検制度はなく、自己責任での管理になりますし、公共交通機関の乗り合いバス等では、20年以上前の車もバリバリ現役です。

それが理由か、故障して発火するという、日本では、なかなか遭遇しない局面を(たまにですが)見ることができます。

一般の個人の場合、車はステイタスですので、日本並みとは言わないものの、相当、新しい車が多いです。米国と比べるとジャカルタの方が格段に新しい車の比率が高いです。

それでも、このようなことが起こるので、気をつけなくてはいけませんね。



2016年5月23日月曜日

ジャカルタ レストラン (18) Aneka Bubur 786 (パキスタン・インド料理)

今回のレストランは、Aneka Bubur 786 (アネカ ブブール 786)です。アネカ ブブールを訳すと色々なお粥の店、ということになりますが、店名通りのお粥やインドネシア料理もあるものの、メインはインド料理(パキスタン料理)です。

ここは、かなりスパイシーな味付けのお店ですので、クマンにある高級インド料理 キナラや同じく、クマン地区にあるガネーシャでは、物足りない、もっと家庭的なカレーが食べたい、というときに向いていると思います。


外観は、こんな感じ(右側が今回のレストラン、アネカ ブブール)。左側は絨毯屋さんです。2つの店は内側では、繋がっています。
更にお店の外観を拡大するとこんな感じ。なんと24時間営業でゴジェックとかで、デリバリーもやっているよ、とお店の人に宣伝されました。

私たちが行ったのは、日曜のお昼でしたが、デリバリーの人が料理を待っていました。

お店の内装です。内側から、外に向けて写真をとったので少し写りが暗いですが、イス席と座敷(?)があります。

イス席はこんな感じです。左側の奥は絨毯屋さんです。

座敷はこんな感じです。日本でいうリーズナブルな居酒屋風の佇まいです。


メニュー表。チキンカレーは7万ルピア(600円弱)でした。メニュー表にはインド料理と中華とかいてありますが、あまり実態に即していないように思います。インド料理と言い切ったほうが、お店が繁盛すると思います。

食事ができると、この写真にある小窓が空いて、取り出され(要は向こう側がキッチンになっている)、運ばれてきます。

チキンカレー、野菜カレー、チェンナイ風ロッティ(マーガリン風味のクレープの皮といった感じ。写真にはありませんが、もうひとつ頼んだチェンナイ風チャパティは純粋に小麦を焼いただけでシンプルな味でした)。

右側はマルタバックです。これはインドネシア料理ですが、軽いお好み焼き風の食べ物で万人受けするおいしさです。全く、辛くないので、子供でも大丈夫。

こんな感じで、4人で約2千円ちょっとでした。キナラガネーシャの半額以下です。スパイシーな味が好きな人は一度、試してみるのも良いと思います。

場所はアンタサリ、ポンドックインダー方面(要は西から東)から来て、クマンラヤ通りのマクドナルドの角を曲がらず、30mほど先の右側(マクドナルドの道路向い側)で、南米焼肉BBQで有名なエル・アサドールの隣になります。

(住所) Jl.Kemang Raya No.2,  Kemang, Jakarta Selatan 
(電話) 021-7179-0239


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2016年5月22日日曜日

ジャカルタ レストラン (17) Gojumong ゴジュモン (焼肉/韓国料理)

韓国料理の焼肉といえば、恐らく一番人気は、Kマート(韓国版スーパー パパイヤ)のそばにある「チョンギワ」が有名ですが、いつもだと飽きるので、今回はゴジュモンに行って来ました。


こちらお手拭きですが、この「g」の変形したマークは見たことがある人もいると思います。


お店の外観はこちら。右下に小さく、お店の名前がでています。


お店の内装。チョンギワより、少し高級感にあふれる感じです。韓国料理だと本家(Bornga)も良いですね。本家の場合はランチが良いです。鍋とごはんでお腹いっぱいになります。


韓国料理店はどこもそうですが、無料の付け出しがいっぱい出てきます。これは今回行ったゴジュモンの付け出し。この他に焼肉と一緒に食べる生野菜やチジミ、ピリ辛のお味噌汁もでてきました。また締めには(韓国料理屋は大概がそうですが)デザートも無料で出てきます。

肝心のお肉の写真を撮り忘れてしまいましたが、みなさんが一押しの豚の3枚肉は少し脂身が多く、個人的には「チョンギワ」の方が全体的にパフォーマンスが高いと思いました。ただ、こちらも悪くはないです。

JJC(ジャカルタ日本人会)カードを持っている人は、現金払いなら10%割引、カード払いなら5%割引になります。

お値段は、あまりお酒を飲まずに、1人あたり、2.5-3千円くらいかと思います。


Gojumong ゴジュモン
(住所)Jl.Panglima Polim Ⅳ(= 4です) No.7-9, Jakarta Selatan
TEL +62-21-7279-6709


他の焼肉屋では、本家チョンギワ佳肴(ガヒョウ)牛角ステーキのアングスハウスもお薦めです。

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2016年5月15日日曜日

プラブハン・ラトゥ観光 (Pelabhan Ratu) - Cisolok (2)

しかし、ここCisolok(チソロック)≪=Pelabhan Ratu(プラブハン・ラトゥ)の町の名前≫は、坂道が多い。特に私が泊まったコテージの坂はコレ。非常に急な傾斜で、前の段階で勢いをつけないと車が止まってしまうので、バックして元の位置に戻り、加速して、坂道を上る、なんてことをしていました。

この町の人は大変だな、と思いました。また、途中の山道で観光客の車が坂の中腹で止まってしまい、動けなくなっている車もいました。後で、元の位置(平たいところ)に戻して、加速して坂道を上ったんだと思います。

車を走らせれば、海の家のようなとこもあり、そこでお昼を取りました。食事の一例がこちら。この他にも色々頼みましたが、やはり、4人で2千円ちょっとくらいの価格でした。エビの炭火焼きが美味と好評でした。

更に夜もシーフード三昧。夜のお店(下記の写真)はまぁ、平均的なお店でしたので、最初のお店(前のページのなんてことは無い外観のお店)が一番お薦めです。



このお店は少々、味付けが濃く、地元の人で流行っていましたが、私的には、最初のお店が一番おいしく感じました。


何はともあれ、シーフードと海で癒されたいときは、ひとつのチョイスになると思います。ジャカルタから7時間という距離は、空いていれば2時間程度、短縮されると思います。


海岸沿いには、こんな感じの商店街も並んでいます。バナナも非常に多くの種類があるんですね。

2016年5月8日日曜日

プラブハン・ラトゥ観光 (Pelabhan Ratu) - Cisolok (1)

ジャカルタから車でボゴール、スカブミ(大塚製薬のポカリスエットの工場があった)を抜け、ジャワ島の下に行くと、そこはインド洋。車で早ければ、6時間、連休中でも7-8時間あれば、綺麗な海岸沿いに広がるリゾートがあります。

名前は、プラブハン(=港)・ラトゥ(=女王)というところです。ローカルの人にはとても有名で、誰でも知っていますが、日本人の間では、まだマイナーな場所だと思います。地名でいうとCisolok(チソロック)という場所になります。


今回はジャカルタから、2泊3日で、車で行って来ましたので、どんなところか、ご紹介したいと思います。

こんな感じで、青い海と空が広がっています。

プラブハン・ラトゥは、女王伝説があって、その昔、海が荒れて、よく船が難破したそうです(女王は緑が好きなので、緑色の服を避けるべしという伝説あり)。

確かに波は荒く、海水浴場は限られたエリアのみですが、海辺では遊べます。また、サーファーがたくさんいるようです。

海岸沿いに、ホテルやコテージが立ち並び、中に入ると欧米系の人も意外といます。プチ・バリというほど栄えていませんが、のんびり休日を過ごしたい人たちには穴場なのかも知れません。ビーチは入り江になっており、湘南の海を思い出すような立地です。

まずはジャカルタから、高速道路でボゴールへ。そこから先は高速道路がないので、細い道を抜けて、山越えをします。

こんな感じの綺麗な道もあれば、ガタガタの道もあります。とにかく、なんだかんだで、週末で道路が混んでいたこともあり、約7時間もかかりました。

こちらはガタガタ道の例。車が踊るようになります。パンクしないか、少々不安になりましたが、問題無し。
あと少しです。途中にはコンビニもありますので、そこでトイレ休憩と飲み物等を補充しました。バイクは坂道をスイスイ行くのですが、車は重いのと狭いのでやや遅めな状況。したがって、それなりに時間がかかります。


しかしながら、到着すれば、湘南を思い起こすような海、水は当然、もっときれいな海が広がり、心洗われます。

海沿いには売店もたくさん出ています。

こんな感じのコテージが海岸沿いにあちこち並んでいます。もう少し高級なホテルもあります。日本の戦後補償で建設されたというホテル(サムドラビーチホテル)もあるようです。

ちなみにコテージの奥(向こう)は海です。南国の強い日差しの中、波の音が続きます。かなり、波が強く、トッパーンという力強い音が響きます。

この地域は漁業が盛んで、イカンバカール(焼き魚=要はバーベキュー)が、売りのお店(コテージ)が多いようです。私も海の幸を堪能してきました。

中でも一番おいしかったのは、こちら。カカップという名前の魚ですが、日本でいうと赤穂鯛のような味でぷりぷりしており、肉厚で非常に美味です。(かなり大きいサイズで大人4人前はあると思いますが、800円弱)

こんな感じのところで、おじさんが丁寧に炭火焼してくれます。炭火の香りもあり、これはおいしい!塩だけなので、そのまま食べても良いですし、お店のソース(ケチャマニスに玉ねぎやトウガラシが入っているもの)につけても良いと思います。



なんてことはない普通のお店ですが、住所はこちら。少し先の道路向いに大規模店がありましたが、こちらはこじんまりとしたお店でした。

(住所) Jl.Raya Cisolok Km.0,5

`Ikan bakar`の看板が出ています。海岸沿いの道路(山側)にあります。

ジャカルタ おすすめ レストラン (16) Ikan Bakar Cianjur イカンバカール・チアンジュール (インドネシア料理)

ジャカルタ おすすめ レストラン (16)は、おいしいインドネシア料理のイカンバカール・チアンジュール(Ikan Bakar Cianjur -> 略してIBC)です。

チェーン店ですが、チェーン店とは思えないほど、クオリティが高く(要はおいしく)、値段もとてもリーズナブル。なので、いつでも大繁盛しているお店です。行くなら、混んでいるお店がパフォーマンスが高い、というのは古今東西同じですね。

ジャカルタには、2店舗あります。1店舗は、モナスの近く。インドネシア料理の名店ポンドック・ラグナ(Pondok Laguna)の隣にあります。更にその隣は、中華料理のリエン(Liyen)です。もう一店は、南ジャカルタのチプテラヤ通り(Jl.Cipete Raya)にあります。




こちらは、私がよく行く、南ジャカルタ、チプテラヤ通りのお店。店構えは、こんな感じで高級そうです。イカンバカール(焼き魚)という店名ですが、メニューは、それなりの数があります。今では、決して、イカンバカールが売りでは無いと思うのですが、おそらく開店当初はイカンバカールが売りだったのかもしれません。

こちらが食事の一例。グラメ・アッサム・マニス(グラメという魚の甘酢あんかけ、写真右上)、手前のトゥミス・コル(キャベツ炒め=日本の定食屋さんの野菜炒めのような味)、左上は、ガドガド(サラダ)です。この他に、白ご飯、飲み物、デザート類を頼んで4人で3千円弱でした。



このお店、お店の中は、こんな感じでとても綺麗で天井も高く、開放感あふれており、高級そうな雰囲気なんですが、お会計すると、とてもリーズナブルで、いつも(良い意味で)びっくりします。

本当はレストラン紹介で、最初に紹介したい位のお店なんですが、あまりにもよく行っているので、適当な写真がなくて、記事にするのが遅くなってしまいました。


こちらはチェーン展開の様子。スラバヤは店舗数が多いですね。スラバヤのジュアンダ空港近くにも1店舗あります。

<住所>
1) 南ジャカルタの店舗  Jl.Cipete Raya No.35       Tel 021-759-00222
2) モナス近くの店舗    Jl.Batu Tulis Raya No.39  Tel 021-350-7788

南ジャカルタのインドネシア料理では、一二を争う高品質・リーズナブルレストランと思います。

(現地の感覚では、ミドル・ハイ・クラス)

ここは大人数でも入れるし、かなりお薦めです。ただし週末はとても混雑しています。

その他のジャカルタ・レストラン情報はこちらです。

2016年5月1日日曜日

インドネシアから海外旅行 ネットで検討

せっかくインドネシアにいるので、インドネシア国内旅行もせっせと行っていますが(国内旅行の記事まとめはこちら)、日本以外の海外旅行も行ってみたいという事になり、色々検討をしています。

日本語のできる旅行代理店を通すと手数料もかかって航空券、ホテル代が非常に高くなってしまうので、今回もネットで検討しています。ネットで飛行機予約するのが一番お得です。

色々比較して、同じルートでも価格が安いのはトラベロカ(詳細はこちらでご紹介)ですが、インドネシアからの海外旅行には、トラベロカだけでは十分な情報を得られないことがあり、いくつか別のサイトを比較検討してみました。

色々なルート検討という意味では、スカイスキャナーが結構使えます。円建表示になります。

また、インドネシアの国内旅行では列車等も幅広く予約できるチケット・コムも見てみました。

だいたい、この3つがあれば何とか概算費用が見込めます(でも一番安いのはトラベロカでした)。
マイレージがあれば、その活用もありだと思います。


※券種にもよりますが、インドネシアのガルーダ航空は、スカイチーム加盟であるものの、ANAと提携しており、ANAのマイレージをつけることができます。

ANAとGarudaのマイル換算表はこちら