ジャカルタは交通渋滞が世界一ひどいと言われていますが、車が故障して、止まっている場面にも非常に多く遭遇します。また、車が焼けている場面にも、たまに遭遇します。今回は車が故障して火災が発生しているところを通りがかりました。
この写真、帰宅中に撮ったのですが、右奥の煙見えますでしょうか。なんと煙の下に火の手があがっているのが見えます。ここは高速道路なので、実際に車がある一般道は4-5m低い位置にある訳で、火の手が高く上がっているということがわかると思います。
更に近づいた時の写真です。ラジオによると、この日は2か所で、同様な車の故障&火災が発生していたようです。確かに日本のような車検制度はなく、自己責任での管理になりますし、公共交通機関の乗り合いバス等では、20年以上前の車もバリバリ現役です。
それが理由か、故障して発火するという、日本では、なかなか遭遇しない局面を(たまにですが)見ることができます。
一般の個人の場合、車はステイタスですので、日本並みとは言わないものの、相当、新しい車が多いです。米国と比べるとジャカルタの方が格段に新しい車の比率が高いです。
それでも、このようなことが起こるので、気をつけなくてはいけませんね。
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