2016年6月6日月曜日

ハイチュウ(日本のお菓子) 登場

日本にいる時は、日本のお菓子になんの執着も無かったのだが、異国にいると時々、食べたくなるお菓子がある。大体は出張者のお土産とかで、記憶が呼び起され、「もう少し食べたい」となるのだけど。

そんなお菓子の一つに森永製菓の「ハイチュウ」がある。ハイチュウは、(恐らく豚由来の)ゼラチンを含んでいるので、美味しいことはわかっていたが、現地の人のお土産には、できなかった。

そんなハイチュウが、ハラル認証を取って、ムスリム(イスラム教徒)の人たちにも食べれるようになった!と確か、じゃかるた新聞だったかで読んでいたのだが、なかなかお目にかかることができていなかった。

先日、上記のようなことはすっかり忘れて、グランドラッキーで買い物していたら、偶然にも発見しました!その写真がこちら。


日本で1番売れているソフトキャンディーとの触れ込みと、左下のハラルマークが輝きます。

実際に食べてみた感想は、やっぱりおいしい。一袋70-80円くらいだったと思いますが、これは味さえ、覚えてもらえれば「売れる」と確信しました。

成分が多少違うと思われ、日本のハイチュウほど柔らかさや香りの良さがなかったが、極めて近くまで作りこまれています。さすが日本企業。機械だけではなくて、食品もすごい優秀。

これには少し感動しました。できれば、不二家のミルキーやサクマ製菓のいちごミルクキャンディーも日常的に買えるようになると嬉しいのですが。

最近、キットカットの抹茶味は日常的にインドネシアでも売られており、従来は空港でのお土産の定番のひとつでしたが、その神通力(?)は薄れています。

ハラルのお土産まではいかなくても、日常的にスーパーで売っているお菓子でもインドネシアのお土産には好適品は一杯あります。

日本のお菓子は非常においしいとこちらの人も口を揃えて言いますので、まだまだ市場参入のチャンスはあると思います。



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