iphoneの液晶が浮き上がってくる問題が発生した件(前の記事はこちら)のその後。
南ジャカルタのRatuプラザ2FのiBOXまでもっていき、あっという間に修理完了。
インドネシアでどうやって、修理しようかと思いましたが、想像以上に簡単でした。
iphoneに限らず、iPadやiMacも修理可能な気がします。
Apple以外の非正規な店での修理には、若干の抵抗はありましたが、正規ショップは無いし、他に手段も無いので試しましたが、これはいいですね。納得です。
ただ実際は、iBOXのお店で修理ではなく、更にその上の階の修理屋に持っていかれ、修理となりました。
修理のインドネシア語といえば、
(Apaka) bisa perbaikan ini?(アパカ ビサ プルバイカン イニ)
これ修理できますか?とか、
Minta perbaikan ini.(ミンタ プルバイカン イニ) これ、修理してちょーだい。とか、
まぁ、現物を見せれば、理解してくれると思う。
で、電池を取り替えたいといいたければ、
Mau ganti battery ini. (マウ ガンティ バッテリー イニ)これの電池を代えたいとか、言えばわかる。
Mau=Want, Ganti=change, replacement、電池はバッテリーで、Ini=Thisだ。
費用は4-5千円程度のみ。
これで液晶の浮きが治り、かつ電池も交換してもらって、問題解決です。
ただ、一点だけ課題あり。
これは他のブログにも書いてあったのですが、どうも電池交換の際、スペックの落ちる電池容量に交換となるのが一般的らしい(お値段が安いので仕方ないですが)。
その結果、電池の減りが早い。1日使えば、ほぼ空になる感じです。
予備バッテリーが必要だ、と感じました(再度電池交換は面倒なので)。
インドネシアのスマホ(携帯電話)は電池容量が少ないものが、多いと見え、よく予備バッテリーと一緒にスマホを持ち歩いている人を見かけます。
あれ、ですね。特に、旅行等の際にはやはり、必要だと思いました。
実は私は日本で、アンカー社の予備バッテリーを購入済。これの出番です。
アンカー社の予備バッテリーは、とても良いです。お薦めです。
日本ならば、2千円もしない価格で非常にコンパクトでデザインの良いものが購入できます。
重さは、少しずっしりしますが、やはり非常に便利です。
バッテリーからの充電も早く、優れモノだと思います。
小型のものはこのような形のバッテリーもあります。いずれも費用対効果、抜群です。
ただ、インドネシアは輸入品の関税が高いので、日本帰国時に購入して持って帰るのが、お得だと思います。
昔から日本の家電は、外国からの旅行客の人が爆買いしていましたが、外国に住んで始めて、その意味が分かる気がします。
品質が安く、サービスも良く、かつ安心。まがい物を正規品と偽ったり、中古品を新品だと言って売る日本のお店は極めて少ないでしょう。
日本人の真面目さと良心が、爆買いの裏にある信頼感を支えていると思います。
一方で、これだけ良いものを売っているのだから、家電メーカーはもっと付加価値を上げて、ラインアップの幅を広げないと、人件費の安い国に追い上げられてしまい、日本の地位、危うし、と思います。
もっとも、前にご紹介したアンカー社は米国の会社で、グーグルの社員だった人たちがつくった会社のようです。
残念ながら日本のメーカーではありませんが、それでも、優れているものは優れています。
デザインが良いのも、付加価値ですね。
日本の電気機器メーカーさんも、がんばってください!
追伸)
ちなみに、インドネシアの通販やモールでもiphoneは新品も中古も買うことができる。
日本と違って、写真を撮るときに音がしないので、海外版のiphoneもよいが、中古は日本から輸入していて、音がなるものもあるようである。
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