今度は男子重量あげの選手、エコ・ユリ・イラワン選手です。
重量あげは、バーベルを一挙に頭上の高さに持ち上げる「スナッチ」と、肩の高さまで持ち上げて、それから頭上にあげる「ジャーク」の合計で、競われるらしいのですが、今回の結果は312Kgです。
とにかく、すごい、の一言です。同じく、重量あげ女子でもインドネシアは銀メダルを獲得していますが(前の記事:インドネシアが1個目の銀メダル獲得)、その時は192Kgです。
これでも、すごいですが、男子は驚異的ですね。さすが、オリンピック、ものすごい重量です。
今回は205か国、合計で約11,000人の選手が参加しているようですが、多い国だとアメリカの552人、開催国ブラジルの475人など相当多くの選手団が送られています。
ちなみに、日本は336人でかなり多い部類です。一方、インドネシアは今回のオリンピックに、28人が参加。バトミントン、重量あげ、ボート、アーチェリーと限られた種目だけの参加になります。
このあたりは、国力の差もあるのだと思いますが、それだけにメダルの重みがありますね。
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