いよいよ、レストラン情報も50店舗目です。意外と色々お店を開拓しているな、と改めて実感。
こちらは久々の当たり!です。お店の名前は、Medan Baru(メダン バル、英語だとNew Medanという意味)です。
ジャカルタでは一般的なフリーペーパーの南極星、2016年6月号に記載があり、早速行ってみました。(でも、南極星は最近、+62 プラス62と名前を変えてしまいました。ブランド的には南極星の方が数倍良いのに、名称変更勿体ないです。)
南極星に書いてあった通り、パダン料理風で、続々と置かれるお皿から、好きなものだけに手をつけて、お支払いする方式ですが、名物のアヤムゴレン(Ayam goren = フライドチキン)とフィッシュヘッド・カレー(上の写真)だけは、注文を受けて調理するらしく、最初にいるかどうかを聞かれましたので、注文しました。
フィッシュ・ヘッド・カレーは、カカップ(Kakap 鯛=たい)のお頭で、これは美味です。カレーも、よくあるスープ上ではなく、日本のカレーのようにとろみがついてあり、非常においしいです。
ジャカルタのフィッシュ・ヘッド・カレーでおすすめ度は、1-2位を争うレベルだと思います。アチェ料理と言うと激辛がイメージされますが、カレーは非常にマイルドで全然辛くありません。小学生でも楽勝で食べられます。日本基準でも甘口-中辛の部類だと思います。
ちなみに(雑誌)南極星によると、お店の名前のMedan Baruは、スマトラ島のメダンではなく、広場という意味だそうです。
お店の入り口は、こんな感じ。やはり、モナスの近くです。私が、一番、お薦めできる激混みインドネシア料理のお店、ポンドック・ラグナの近くです。
その他の料理は、パダン料理風に、何も言わずともドンドン運ばれてきます。(他のパダン料理の例:レストラン スディルハナ)。
お店の中も清潔感があり、綺麗です。ここは、かなりお薦めできます。クレジットはVISA等が使えます。4人くらいで行って、大物の料理をシェアすれば、価格は一人1-2千円あれば十分と思います。
残念ながら、お酒は置いていません。
住所)
Jl.Raya Krekot Bunder No.65, Pasar Baru
TEL:021-384-4273
朝9時から夜9時まで営業。
ジャカルタ レストラン情報まとめはこちらです。
パダン料理はインドネシアで最も人気のある料理のひとつです。
パダンはスマトラ島の中心部にあり、前に旅行も行っています。パダン旅行記はこちらです。
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