2016年10月31日月曜日

インドネシア語で2時半、という時の表現

インドネシア語のややこしい表現。それは時刻の「半」という表現である。日本語なら、2時半といえば2:30ときまっているが、インドネシア語は微妙な表現がある。

1) Dua jam setengah  -> 2:30 である。Duaが2、Jamが時間、Setengahが半分を表す。

日本語と一緒で2時半分という単語を並べればよい。ここまでは問題ない。


一方で、
2) Jam tiga setengah -> これも2:30である。意味は時間、3時、半分、なのだが、最後の半分は30分前を表す。つまり、3時30分前で2:30である。


数字を最初に言えば、+30分、Jam(時間)という単語を最初を言えば、-30分となる。


私はいつも迷うので、Jam Dua Tiga puluh menit というように、Setengah(半分)をあまり使わないようにしている。この表現の違いで±30分、合計1時間も時間に違いが出るので、要注意である。

※一般的には、Setengah jam tiga (3時30分前、つまり2時半)という使い方が多いようである。

インドネシアに来る前に、まずは、下記の本を買ったが、こういったことは書いていなかった。少しだけ、応用編のようである。




実用的という面では、下記の本がよさそうである。

MP3でも聞けるので、車中の時間が勉強に廻せるし、疲れている時は、正直、集中力が続かないので、よく眠れるかもしれないが、耳に残るというのは良いことであろう。


2016年10月30日日曜日

インドネシアで家庭用車を買うなら何?

インドネシアで家庭用車を買うなら何か?

一昔前は、日本人の家庭用車と言えば、キジャン(トヨタ)が代名詞だったが、昨年度11月に新型キジャンが出て、大幅に価格がアップしてから様相が変わってきた。前の記事(キジャン値上げ)

キジャンの今の最低価格が288Juta- で、最上級グレードは、433Jutaである。(トヨタ車の価格表
従来モデルのキジャンは233-344Jutaの価格帯だったので、55-89Juta程度の価格底上げである。433Jutaとは、もはや従来のキジャンの価格帯とは思えない。一ランク上の価格帯である。

その分、4速オートマが6速オートマになったり、インテリアが洗練されているようである。ただ、個人的には、使いもしないスマホと運転席横のディスプレイとの連動とかの機能もあって、お金をかけるなら、もっと静粛性をあげることに注力してほしいと思う。

※ 1Juta=1百万ルピアで現在の邦貨で約8千円



これに伴って、日本人の家庭用車は、トヨタ・アバンザ(=ダイハツ・ゼニア)が増えてきた。1500ccで燃費が良く、そこそこの高級感もある外観で悪くない。186-216Jutaの価格も日本円で200万円を切る価格だし、7-8人の家族も乗れる。極めてパフォーマンスが良い車だ。


また、これに伴い選択肢が多様化してきたと思う。

ホンダ モビリオ(やはり、200Juta前後。価格表はこちら)、ホンダ フリード(270-290Juta、価格はこちら)、日産リビナ(203Juta-)、日産セレナ(374Juta-)等である(日産車の価格表はこちら)。


どれもキジャンから見るとお値打ちで、日本人の家庭用車も多様化していくと思う。

個人的には、アバンザ、モビリオ、フリード、リビナと前述のどの車も良いと思うが、アバンザはあまりにも多いので、、、と思う向きには、ホンダ車が良いと思う。

ホンダ車の上記以外の車では、HR-VやBR-VといったCR-Vの小型のスタイリッシュな車も販売しており、見栄えは良いが、家庭用車の場合、多くは運転手さんが運転すると思うので、後部座席が快適な車、という視点でみたときは、いまいちかと思う。

もうひとつ見ておくべきポイントは、車の幅である。日本の場合、5ナンバーは、横幅1700mm未満という決まりのせいで、日本で5ナンバーの車はインドネシアでも5ナンバーに縛られたサイズになっていると思う。

一方で海外専用車種(例えば、トヨタ・キジャン・イノーバ)の場合は、日本の法規は関係ないので、横幅は1830mmと135mm広くなっている。この13-14センチがいったいどのくらい違うのか?というと微妙な気がするが、気持ち横幅が広いということであろう。

いずれにしても、インドネシアの交通事情(道が悪い、洪水で水に浸かる)を考えて、車高の低い車は、比率が少ないと言わざるを得ない。車高が高いということは、それだけ、空気抵抗が大きいということなので、気持ち、車内の音も大きくなるということであろう。道路事情を考えると日本のミニバンは、日本よりも車内音が大きくなってしまうのは、やむをえない。

一長一短あるが、家庭用車を検討している人は、予算も考え、ぜひ、じっくり検討されては、と思う。ちなみに中古車は日本のように値下がりしないので、安全性も考えて、新車で買う人が大部分であると思う。

家庭用車に関することは、こちらでまとめています。

2016年10月28日金曜日

クイズ ここはどこの国?

さて問題。ここは、どこの国でしょう。日本の麻布十番といっても、通じるかもしれないが、走っている車の種類が違う。色遣いが東南アジアだ。かといって、インドネシアでは無い。

もう一枚。空の色はそこそこ。高速道路が発達している。ベトナムか?いや、ここまでの高速道路は無いだろう。

夜の風景。近代ビルが綺麗である。また治安もよさそうで、こぎれいな服を着た人々が歩いている。


そして、バスの駅。トランスジャカルタにも似ているが、道の綺麗さが格段に違う。

ここはタイ、バンコク。清潔感という面ではインドネシアを先行していると言える。ジャカルタでは、MRT(地下鉄)の建設工事がドンドン進んでいるが、電車が開通するとこのような風景になるのであろうか。(バンコクも電車網ができるまで、過去、ひどい交通渋滞であったときく。ジャカルタも交通渋滞が解消するだろうか)

私は多少汚くても、今のジャカルタが好きである。ただし、道にごみを投げるのはやめて欲しい。それがなければもう少し、気分よく暮らせるだろう。


2016年10月27日木曜日

トヨタキジャンのクラッシックカー 

街で、古いトヨタのキジャンを見た。色は綺麗に塗ってあり、なかなか行けている。センスが良い。今のキジャンと違って、武骨であり、ジープのようであるが、中は広そうである。このような古いタイプの車をメンテしているオーナーに感心した。



インドネシアの人は購買意欲が強いので、車もどんどん売れているが、このようなクラッシクカーが増えると、見ているこちらまで嬉しくなる。折角の高額商品、このように大事に乗ってほしいものである。

インドネシア市場では、日本車が9割以上のシェアを占め、圧倒的。日本に比べるといわゆる外車(日本車以外の車)の比率が低い。日本車はかっこいいのだが、個性が薄い面が否めないので、このようなクラッシックカーを見ると日本車の個性(年代による個性)を感じる。

色遣いも個性としてあるだろう。意外に過去の車が近未来的に感じた。デザインは時とともに変遷するので、空気抵抗は悪いが、このようなタイプも再度、流行るかもしれない。過去の人のセンスもなかなかだ。

家庭用車に関することは、こちらでまとめています。

2016年10月26日水曜日

ジャカルタ おすすめレストラン (64) Pastificio K (イタリアン 生パスタのお店)

今回は珍しく、イタリアン、それも生パスタ専門店である。場所はクマンのアノマリコーヒーやKOIレストランのある一角。見ての通りの、小奇麗な外観。こじんまりしたお店。センスが良い。

欧米系のお客さんがパスタの持ち帰りに、せっせと訪れる(お店で調理しない場合、つまり家で麺を茹でる場合は、サービス料10%がかからない。Masak?=料理するか?と聞かれ、Tidak(=No)といえば、1割引きだ。

こちらがショーケース。麺と重量を選び、ソースとトッピングを選ぶ仕組み。後ろの黒板に解説が書いてある。お店の人は片言の英語を話す。


オープンキッチン。かなりコンパクトで、さながら持ち帰り弁当店のような大きさ(それよりは多少大きいが)。


持ち帰りにすると、このようなバッグに入れてくれる。KOIレストランが経営しているので、お店とは違うが、KOIレストランの紙袋(センスが良い)に入れてくれる。

KOIは魚の鯉にかけているのだろうか。魚の絵がかいてある。鯉のようにも見える。

味は非常においしい。大人なら、200g程度あれば十分満足できる。生パスタなので、モチモチしているのが良い。インドネシアで、こんなおいしいパスタも食べることができるのである。良い時代だ。味は保証付き。美味であり、ワイン等が進む。

お値段は、持ち帰りで、一人10-20万ルピア程度か。テイラミスやパンナコッタといったデザートもある。クレジットカードもVISA等が使える。テイクアウトして、家飲みが簡単にできるので、単身者にもお薦めである。


住所)Jl.Kemang Raya No.72, Jakarta Selatan
TEL) 021-719-5704


その他のジャカルタレストラン情報はこちらです。

2016年10月25日火曜日

プルワカルタ、カラワン、チカンペックのレストラン(2) Alam Sari


このあたりだと、サテ・マランギが超有名店だが、インドネシア料理店としては、Alam Sari(アラム・サリ)もある。この地区のインドネシア料理としては、だいたい、この2店のローテションの人も多いであろう。日本料理店は、あちこちで書かれていると思うので省略する。


コテージのような場所がレストランスペースで、池のほとりにある。



メニューはこちら、色々ありますが、かなり食べても一人2千円程度いかない程度。



清潔感もあるので、日本人でも全く問題無し。この地区に営業にやってきたと思われる日本人と思しき人を時々みかける。


2016年10月24日月曜日

インドネシアの床屋さん(5)

私の床屋を巡る旅は続く、、と言えば、大袈裟か。また新しい床屋を開拓した。こちらが、その写真。エアコン付き(Full AC)であることを、強調している。こちら(インドネシア)の床屋は、必ずしもエアコン付きではないので、エアコン付きと言うだけで、セールスポイントになる。

バスでも、エアコン付きは「エグゼクティブ・バス」などと名乗っている。こちらも少し大袈裟な気がするが、事実であり、かなり頻繁にそのような表示を目にすることができる。




さて、お次はお店の中。テレビがあって、左側には、カット例がでている。番号が振ってあるので、めぼしい髪型があれば、その番号をいう方式であると思う。私の場合は、3センチ程度、短くしてほしい旨と、例によって、もみあげは無くさないで(Tolong jangan habiskan jambang)のコメントを加えた。




で、こちらが散髪の風景。足元に大量の髪が落ちているが、踏み場がなくなってから掃除する。それまでは次から次へとお客さんがやってくる。繁盛店である。



価格は、、、、今までで最安の15,000Rp(ルピア)、邦貨で約120円である。だが、これまでの経緯で安値に慣れてきているので、激安とは感じない。ああ、割と安くて良かったな、という感じだ。

安く散髪できた分、紹介してくれた運転手さんにチップを渡した。Win-Winである。

お店は、チトスの裏側のMusjid(イスラム寺院)の側である。かなり、わかり難い、位置である。



(過去の体験記)
1.地元モールでの床屋さん

2.クマン Heroスーパー近くの床屋さん

3.リッポーモール近くのアンタサリ通りの床屋さん

4.リッポーモール近くのアンタサリ通りの床屋(その2
  (3.のお店とは、少し離れていますが、道路の向かい側)

2016年10月23日日曜日

パサラヤデパート、バティックのセール 40%オフ (2016年10月末まで)

10月31日まで、あと1週間程度、パサラヤデパートでバティック全品が4割引きのセール中だ。



車に乗っている時に、パサラヤデパートに大々的看板がかかっているのが見えたので、早速、行ってみた。

パサラヤデパートは、ブロックMにある大型店。非常に有名だが、ものすごい品揃えである。

バティック専門モールであるタムリンシティと双璧で、相当なものである。3Fは全てバティックで、埋め尽くされている。


バティックで、一番高いのは、Setera(シルク)のTulis(手書き)品である。ピンキリだが、普通3-8Juta、つまり日本円で2.4万円から、6.4万円位の価格帯である。

勿論、手書きは、全て一品物なので、更に高額のものもある。日本に比べて、物価水準の低い、インドネシアにおいて、この価格は日本人の考える3-5倍の実感価格であろうと思う。

つまり、6-30万円位の感覚だ。日本でいうところのデパートの、お仕立てスーツの価格帯に近いものがあると思う。

バティックはシルクで手書き(Tulis=トゥリスという)の値段が一番高く、次はシルクでスタンプ(Cap=チャップという)が高い。素材と印刷方法、手書き→スタンプ→印刷の順で価格が決まる。

とにかく、バティックセールが10月後半の客寄せ、目玉のようである。4割引きというのは、非常に魅力的だし、ピンキリで安いものでは数百円のものも売られているので、掘り出し物を探しに行ってはどうだろうか。

マレーシアや、スリランカ等にもバティックは存在しており、東南アジアからインドにかけての文化であると思う。

パサラヤの一階の車寄せにも、この通り、大きな看板が出ている。



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さて、このデパート、お会計はいったん伝票をもらって、レジに支払いに行く。その場で、現物の受け渡しはできない、レジで支払い後、店員が現物を持ってくるという、昔ながらの方式を採用している。

このデパートに行ったことのある日本人は、皆同様に感じると思うが、店員が働いていない。

とにかく、客を無視して、談話に興じている。声をかけないと、全く事が進まないので、いずれ淘汰されるように思う。




デパートを出たところの風景。ブロックMのバスの駐輪場と多くのバジャイ(タイではトゥクトゥクと呼ばれる三輪タクシー)が多数止まっている。イメージとしては、新宿だろうか。買い物帰りのお客さんを待っていると思われる。

ここも、いずれ、MRT(地下鉄)が2年後にできれば、人の流れが変わってしまうようのだろうか。


またデパートの前には、ブロックMモールの駐車場に通じる看板がある。不思議なおばけのような、毛虫のようなキャラクターが目印だ。この看板に、見覚えのある人も多いと思う。なかなか、愛嬌がある。

話は戻るが、レバラン時期など、年数回セールが催されるので、高額商品の買い物はセールに限ると思う。それを考えると、今は季節外れだが、パサラヤでバティックの買い物のチャンスである。

ちなみにJCBカードを持っていると基本、パサラヤデパートは1割引きになる(会計時にJCBカードの請求額から引いてくれる)。ただし、今回は特別サービスらしく、併用はできないと言われてしまった。

更に1割引きを併用できるのは、国営マンディリ銀行発行のカードだけのようである(宣伝の看板通り)が、4割引きでも満足の買い物ができると思う。





2016年10月20日木曜日

i phone SMSの件数表示が1件残ったまま、消えなくなった件

全部のメッセージを読んだのに、i phoneのSMSの表示件数(新着メッセージ件数を示す赤い数字)が1件から減らず(非表示にならず)、ネットで解決策を探しました。

編集➡全て開封を選択、しても治らず。

そのあとに電源オンオフしても治らず。

不要なメッセージを1件消したら、ようやく治りました。

携帯電話は故障すると、とても不便なので、何事もなく治ってよかったです。

後は、日本と違う事としては道を走っているとSMSに勝手に宣伝が入るのですけど、あれはやめてほしいです。

インドネシアの携帯会社は宣伝料をとっていて、それが安価な携帯代(月600MBで通話しけなれば500円弱)につながっているのでしょうが。

ちなみにCFC(ケンタッキー・フライド・チキンKFCに対抗して、カルフォルニア・フライド・チキンの略らしい)の宣伝が多いです。

CFCとは、いかにも紛い物っぽいですが、数は正義でインドネシアでは、極めてポピュラーなフライドチキン(アヤム・ゴレン)のチェーン店です。

話が発散しましたが、携帯電話のSMSの新着表示件数の不具合が治ったという話でした。

2016年10月19日水曜日

ジャカルタ レストラン(62) 炭火庵 スミビアン (焼肉)


ジャカルタで焼肉といえば、チョンギワ佳肴(ガヒョウ)本家ゴジュモン牛角など色々ありますが、味なら佳肴(ガヒョウ)、味と価格のバランスなら、チョンギワ。単身者ランチなら、本家がおすすめです。また、焼肉では無く、ステーキなら、アングスハウスが一押しです。


こちら、炭火庵はジャカルタに数店舗あり、ステーキのアングスハウスと同じチェースビルにもあります。


メニュー表はこちら。日本並みの価格です。また、残念ですが、価格と味のバランスはいまいち(高すぎる)。個人的には、積極的にはリピート無しと思いました。

味はそこそこおいしいですが、特色がないので、モツのおいしい佳肴(ガヒョウ)の方が遥かに満足できると思います。

2016年10月18日火曜日

ジャカルタ おすすめレストラン(61) 丸亀製麺

ジャカルタで和食や日本食が恋しい。しかし一人で食べるのもなぁ、という時にお薦めなのが、こちら。丸亀製麺です。

ガンダリア・シティのモール等に入っています。味はそのまま日本の味。価格も日本と同じ程度ですが、非常に流行っています。



一人千円せずに、和の味が楽しめます。また、気楽な感じも良いですし、ゴマをかけ放題等も健康に良いです。

その他のジャカルタの和食・居酒屋情報はこちらです。



2016年10月17日月曜日

バリ旅行(2)

バリ島は土日でも行けるので、シーズンオフに行くと、リーズナブルに旅行できる。

この写真は、空港近くのジンバランのビーチ。水は澄んでいて美しい。でも暑い!本当に日射しがキツイ。

日本からも直行便がある国際空港なので、飛行機はかなりの頻度でひっきりなしに着陸。あぁ、観光地にいるなぁ、と実感。でも、ジャカルタ基準では、ここは異質なインドネシア。本当に雰囲気が違う。同じ国とは思えない。隣のロンボク島は、再びイスラム教が主流らしいので、なぜこの島だけが、ポツンとヒンズー教なのかは不思議である。

バリ島の大部分の住民は、ヒンズー教なので、ごく一般的に豚肉が食べれる。これは嬉しい。

その一方で、牛肉は食べられない。
また、バリ島は野良犬が多いと言われているが、観光客で持っている島なので、色々除去活動をしているようだ。ただし、実際、野良犬は、ちょくちょく見かける。ジャカルタには、あまり野良犬がいないので、この点も大きく違う。

観光客として、欧米人が多いこともあり、ジャカルタより、垢抜けした飲食店が多い。夜でも(大通りなら)比較的安心して道を歩ける。



夜は空が綺麗であるし、海の近くのホテルは寒いくらいに気温が下がり、クーラーはいらない。
むしろ、風邪をひかないように上着が必要である。

比較的治安が良いので、日本人のリピーターも多いと思う。手堅い観光地である。






2016年10月16日日曜日

バリ旅行(1)

旅行記が続くが、今度はバリ島。インドネシアでは最も人気のある観光地である。日本からインドネシアへの直行便もある。

日本からインドネシアへの直行便は、ジャカルタとバリ(デンパサール)のみなので、当然、日本人も多いものと思っていたら、それよりも圧倒的に欧米人が多い。かなり他の観光地とは違う。

ジャカルタの喧騒とは違い、治安のよい田舎町の風情である。ちなみに、この写真は芸能(ケチャダンス)で有名なウブド。道も多数の観光客が歩いており、とても平和である。


また道端の至る所に、お供え物がしてあり、宗教の違いを感じる(バリ島はヒンズー教が大部分)。
何となく、タイにいるような気分になる。

そして、11世紀に建立されたという海沿いの断崖に建つウルワツ寺院でのケチャダンスを見学。


やたら火を使うので、暑いのだが、迫力あり。素足で火渡り(火消)をするのが痛そうであった。
多くの人がブログで書いていると思うが、チャッチャッチャッという独特の波のようなリズムは、ほわーんとしたインドネシア土着の音楽と相いれない。20世紀になり、西洋人の指導のもと、アレンジされたと聞いて納得。

とにかく観光客だらけではあるが、バリに行った際は、一見の価値はあると思う。




2016年10月15日土曜日

朝焼け@スカルノ・ハッタ国際空港 第三ターミナル 朝5時半



朝、飛行機に乗る前の朝焼けが、とても綺麗だったのでアップします。

最近は雨期で、雨がよく降るので、特に朝は空気が綺麗です。


夜の便で空港近くで、時間調整するなら、Airport Hubがおすすめです。

今年、開業したスカルノ・ハッタ国際空港の第三ターミナルの記事はこちらです。

とにかく、第三ターミナルは広いです。今はガルーダインドネシア航空の国内線専用ターミナルですが、いずれ、国際線もこちらになるようです。


ちなみに、足を伸ばせる、こんなイスもあります。



2016年10月14日金曜日

オジェック (バイクタクシー)


インドネシアでは、非常にポピュラーな、バイクタクシー。オジェックと言われています。

良く、木の下に手作りの看板で「OJEK(オジェック)」と書かれているものをよく見ます。

最近はネットアプリで呼べる、Gojek(ゴジェック)=写真の緑のヘルメットが目印、とか、Grab bike(グラブバイク、マレーシアからきたネット予約できるバイクタクシー)もあり、お客さんの獲得は激戦になっているようですが、大事な庶民の足です。

とにかく、よく見ます。

また、食事の代理購買(デリバリーのない店でも買ってきてもらえる)ので、こちらもあちこちのレストランの持ち帰りコーナーで良く見ます。

日本には無い仕組みですが、これは非常に便利なもののようです。

2016年10月13日木曜日

ジャカルタ レストラン(60) ワサビ (和食、寿司、海鮮居酒屋)

ブロックMには、日本食のお店が多くありますが、今回は寿司川奈の2Fにある「ワサビ」です。

寿司川奈と同じ系列で、ジャカルタで不足するお魚補給にうってつけのお店です。

価格もビールを2-3杯飲んでも、一人3-4千円で、安心して飲食できます。

パパイヤスーパーを左に見て、ブロックMのなかをまっすぐに進み、T字路で右に曲がればすぐです。

ジャカルタは、和食(居酒屋)が他国よりは充実しているようです。ここは嬉しいところです。


その他の和食・居酒屋はこちらです。



2016年10月12日水曜日

結婚式の花輪 インドネシアの場合

インドネシアの場合、結婚式の花輪は、写真のように、原色を使ったものが多いです。

こちらの写真は、まだ良い方で、かなり発色を抑えめにしていると思いますが、日本では、このような花輪ではないので、また違ったデザインだなーと思っています。

結婚式に関しては、ホテルで開かれるだけではなく、道に即席テントをつけて、道をふさいで結婚式場にしたりすることも多いです。

インドネシアの市販薬の記事でも書きましたが、お金をかけない方法はいくらでもあり、それらはインドネシアの方が進んでいることが多々あります。

手土産のお菓子でも日本のものは過剰包装で、包み紙は破って開けるだけ。何の意味があるのか?全く無駄ではないか?と、こちらに来て良く思うようになりました。

それから、華人(中華系インドネシア人)の結婚式の場合、ご祝儀袋は絶対に「赤」だそうです。
これは縁起が良いので、赤に拘る中華系の人のみの決まりですが、間違っても日本のように白主体の封筒は持って行っては、いけないです。それは葬儀の時の色だそうです。

なかなか、難しいですね。赤いご祝儀袋は、そこそこのスーパーならどこでもあると思いますが、私は、グランドラッキーで買いました。



2016年10月10日月曜日

腰痛にストレッチ

ジャカルタのひどい交通渋滞で、車通勤の時間は長く、ここにきて、腰痛に悩まされている。特にカラワン方面の交通渋滞は何とかならないものだろうか。

腰痛対策シートを買ってみたり、少しでも早く帰るために交通情報アプリ Wazeを入れて、通勤経路を変えてみたり、涙ぐましい努力をしているのだが、焼け石に水の感は否めない。

それでも、腰痛対策シートを使うのをやめると快適度が落ちるので、それなりに効果は出てると思うのだが、決定打とはなっていない。

そこで、今度はストレッチを始めた。車は背中側に力がかかっているので、前屈等のストレッチで、体の筋を逆方向に伸ばそうとしている。

結論として、効果がそれなりにある、と言える。日々、数分やるだけだが、少しづつ、じわっと良くなってきている。

簡単なことだが、運動をすること、ストレッチをすることは両方、腰痛に効果的であると思う。

腰痛で困っている人は、特にジャカルタでは多いと思うので、ぜひ、お試しを。


2016年10月9日日曜日

ジャカルタ おすすめレストラン(59) Lyon リヨン (フランス料理)

フランス料理と言えば、やはり高級志向なので、私にはあまり縁がありません。おいしい!とわかっているのですが、いわゆるビストロ(カジュアルなフレンチ、イタリアン)のようなお店に足が向いてしまいます。

過去の記事だとメンテンのロテン・チキニや、中心地(ホテルインドネシア近く)のル・モンド・オーバルコンのような、お酒込みで、お一人3-4千円までのお店以外は、恐れ多くていけないです。

そういう意味では、私にとっては、極めてレアなのですが、先日、土曜日のブランチ(ビッフェ)に、ホテルマンダリン(ホテルインドネシア、プルマン、グランドハイアットの近く)の2Fにある、Lyon(リヨン)に行って来ました。

こちらが、サンデーブランチの価格(2016年10月現在)。アルコール以外の飲み物込みのプランが一人、47万ルピア(+税金、サービス料)、約4千円弱。

アルコール(ビール、赤ワイン、白ワイン)込だと74万ルピア約6千円。

結構なお値段ですが、日本人のお客さんは非常に多かったです。すごいなーと思いながら、色々な食材をいただきました。

写真が少し、ぼやけてしまいましたが、チーズ、生ハム、スモークサーモンと、ジャカルタでは入手が難しい食材がわんさかあって、食べ放題。チーズは、ハード系も結構そろっていて、フランスでは一般的ですが、インドネシアではなかなかお目にかかれないコンテチーズもあります。

写真にあるように、フォアグラや、

エスカルゴ(上の写真)、ハルメジャンチーズのリゾットもあり、コーヒーもおいしい。

ちなみにデザートは、こちらのように、頼むと持ってきてくれるものもあります。

いやー、結論。贅沢は楽しいですね。

価格的にも、そんなにちょくちょくは行けないと思いますが、これは満足、大満足。

ワイン(チリワインだった)は、日本だと1500円/本程度のものだと思いますが、それでもジャカルタだと4-5倍の価格はするので、満足。

記念日等に、またぜひ行きたいです。

私は普段は、ここまでは高いお店に行きませんが、ここまで行ったお店を過去に記事にしています。

ジャカルタレストラン情報はこちらです

2016年10月8日土曜日

南ジャカルタ 足マッサージのお店 (その5:チトス地下1F:Meiso)

チトスの地下1Fにあって、場所柄、とても混んでいるのが、こちら、Meisoです。
チェーン店のようです。

お店の中は、このような感じで、他のお店と比較すると、かなり狭いです。また暗くて、圧迫感を感じますので、個人的にはイマイチ。

価格は60分 110,000ルピア(約880円)、90分 150,000(約1,200円)と、モールの中にあるだけあって、少し割高。足揉みの内容も、ありきたり。

ちょっとパフォーマンスとしては、どうか、と思いました。同じチトスでも入口と逆の階段を降りたソウルなごみの方が安いし、内容も遥かに良いです。

別のお店まで、1-2分歩くだけなので、個人的には、ここは次は無いな、と思いました。しかし、同じモール(チトス)に3店舗もマッサージのお店があるとは、日本では考えられないですね。

それだけ、マッサージ(リフレクシーと言われている)が、インドネシアでは一般的なんですね。


ジャカルタの整体、足マッサージの情報はこちらです。

2016年10月7日金曜日

南ジャカルタ 足マッサージのお店 おすすめあり (その4:チトス道路向いのスーパーの3Fのお店:JASRELAX)



 そのお店は、チトスの道路向かいのスーパーの3Fにあります。 スーパーの写真はこちら。

スーパーの右側の出入口に、こんな感じで、看板がでているのでわかると思います。

階段を登ると、なかなかたどり着かないので、素直にエレベーターで3Fに向かいます。

お店の入口は喫茶店?と思うような作り。

お値段はこちらです。1時間で10万ルピア(約800円)、いつも行っているブラスコに入っている足マッサージの約2倍のお値段です。

ただし、無料で軽食(ジャムのサンドイッチ)と飲み物が付いてきます。最初にグリーンティー、ラベンダーとか聞かれるのが、足湯の中身。次に飲み物で、スイカジュースとか、生姜湯とか聞かれます。

こちらが無料の飲み物(スイカジュース)とサンドイッチの写真。ブラスコのマッサージ屋の2倍ですが、サービスは良い。

後、肝心の足マッサージですが、ブラスコより、良いです。ツボを外さない。値段だけのことはあります。

少し値段が高いのが、たまに傷ですが、それでも日本とは比較にならない位、安い。
さらに支払いにはクレジットカードもVISAなら使えます。

私は質素な人なので、少し悩みますが、本当に疲れた時は、ぜひ使いたいお店です。
朝は10時オープンで、土日除く、平日なら2割引きなので、平日に行くならば、かなり良いと思います。



更にもう一点、お得な点は駐車場代が無料(Gratis Parkir) であることです。ブラスコやチトスの場合、1時間で1万ルピア(80円)程度の駐車場代がかかりますが、こちらは無料です。


ジャカルタの整体、足マッサージの情報はこちらです。