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2016年10月6日木曜日

伊藤園の「おーい、お茶」がインドネシアでも販売開始!

ジャカルタ新聞にも書いてあったし、無料情報誌(+62=旧名「南極星」)にも広告が出ていたけど、おーいお茶(無糖)がいよいよインドネシアでも販売開始です。(2016年10月初から、イオンでは9月中旬から売っているらしい。JJS、日本人学校の運動会でも販売していた。)

タイから輸入するので、9500ルピア(約80円)もするけど、これは嬉しい。

こちらのペットボトルお茶は、だだ甘いもの(SORSOとか)しかないので、甘くない飲み物=水、が一般的。

一方、日本では無糖茶が一般的で、緑茶は体にも良いし、これは売れると思う。

パパイヤやローソンで売り出すようなので、一定層の顧客をがっちり掴むと思います。

ただ、500CCペットボトルで、水は2,000-3,000ルピア(18-24円)、コーラが6,000ルピア位(48円)くらいだっと思うので、かなり割高感は否めない。

現地の若者、一般大衆、というよりは、中産階級以上の健康志向の人たちがターゲットになると思います。

一方、こちらの人は太っている人=裕福、みたいな概念が極めて一般的で、米国のように太っている人=自己管理ができない人、みたいな構図になっていません。

体形は、人それぞれなので、自由だと思うのですが、ダイエットしたいという人は日本や米国に比べ、女性も含めて少ないと思うので、ニーズはあるけど、ニッチな市場とも言えます。

ただ、経済の発展とともに、やがて、考えも変わって、長い目では無糖がかなり、伸してくるのでは?と思います。



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