暑い国なので、日本の飲み物で、よく口にするのは、ポカリスエット(大塚製薬)やレモンウォーター(ハウス食品)など。他にも日本の飲み物としては、カルピコウォーター(カルピス)とかも出ている。
また、水に関しては圧倒的にAQUA(アクア=ダノン社)のシェアが高い(6割程度)が、最近では、ClubというミネラルウィーターにAsahi(アサヒビール)の文字が加わり、安心感から、AQUA以外にClubを飲むこともある。
Clubはジャカルタでは販路が弱く、売っている店が少ないが、東ジャワに行くとよく目にする。地方に強いのかもしれない。
ところで、冒頭の話題であるが、今、ポカリの500mlを6本買うと冒頭の写真にある、ボトルカバーがもらえる。これに釣られて、ポカリを買って見たが、内側がアルミ貼りで、それなりに効能がありそうだ。
レジャーやゴルフの時などに活躍しそうである。ポカリは時々、まとめ買いをすると、ミニタオルがついてくるキャンペーン等をしているので、その際は大人買いで応援するようにしている。
最近、そっくりな紛い物もでてきているので、突き放すなら、今が肝要かと思う。
紛い物といえば、Tシャツ(過去の記事へのリンク)が定番であるが、食べ物も、その傾向が強い。元祖に頑張ってほしいものである。
ちなみに、現在のポカリ(500ml)の実勢価格は、6,900ルピア前後である。邦貨で60円弱。日本なら安いが、当地ではミネラルウィーターの500mlが邦貨で20円前後、コーラの500mlが6,000ルピア(邦貨で50円)程度であるので、決して安いとは言えない。
しかしながら、特に機能性飲料に関しては、日本メーカー(銘柄はポカリ)の圧勝の状況である。最近では伊藤園のおーいお茶(過去記事へのリンク)が売り出し開始になるなど、邦人には嬉しいことが多いが、人口大国(世界4位)で暑い国(当然、飲料が良く売れる)であることを考えると、まだまだ、市場は広がりそうである。
※今週の日曜日、ロッテマートにいったら、何とレモンウォーターの販促キャンペーン中だった。
8本で30,000rp(邦貨で240円、つまり500ml 1本が30円という価格!消費者としては嬉しいが、
競争が激しい。)
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