この写真は、空港内のファミマの写真だが、やはり、ここでも売っていなかった。
ファミマでは、クレジットカードが使えるので、便利であるが、品揃えは、正直、日系コンビニなのに、いまいち。コンビニなので価格も高い。日本のようにコンビニ内で飲めるコーヒーも、宣伝はされているが、どうやって頼めばよいのか、さっぱりわからないなど、改善点多すぎ。
日本だとちゃんと看板とかあるし、カップとかおいてあって、とても分かりやすいのに、こちらでは、せっかくの品揃えが台無し。おいしいコーヒーとか、絶対需要があるのに、なんだか、買えないのだったら地元のコンビニと大差なし。
まぁ、セブンイレブンでも店員がホットドックか何かを作るのにかかりっきりで、お客さんが長蛇の列で、気の短い日本人は他店に行ってしまう、何てことが日常なので、教育するのは大変なのだと思う。
ただ、インドネシアのコンビニは表にテーブルとイスが並んでいることが普通で、若者もコーヒー店に行くより、安くて話ができるから、コンビニで飲み物買って、店の外のテーブルでワイワイ話をしていることが多い。
お酒は基本飲まないお国柄なので(コンビニでは酒類の販売が法令で禁止されている)、おいしいコーヒーを日本並みの100円程度で売れるのであれば、爆発的に人気が出ると思うのだが、なぜできない??と不思議に思う。
インドネシアは、コーヒーの生産地でもあり、消費地でもある。ただ、インドネシアでの生産は、ロブスター種という低地でも栽培できる主にインスタントコーヒーになる豆が主流だ。アラビカ種といういわゆる日本で豆から挽いて淹れるコーヒーは、生産量が限られている。
それでも、トアルコトラジャ(スラウェシ島、キーコーヒーが販売している。HPはこちら)などのアラビカ種もある。キーコーヒーのHPによるとアラビカ種の生産は、インドネシア全体の10%程度だそうだ。
アルコールを飲まない分、コーヒーといった嗜好品への需要は大きい。ぜひとも日本のような美味しいコーヒーをコンビニで販売してほしいものだ。(買い方を表示してほしい。)
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