前の記事でも記載したのだが、インドネシアはWifiが遅い。で、その割に高い。
一つの解決策は、意外にもポケットWifi(持ち運びできるWifi接続機)である。本体が3千円程度でプルサと言われる前払いのお金をチャージしておくと、例えば2GB分が3百円程度で使える。
日本に比べたら破格に安い。しかも家に接続するWifiよりかなり安い。ただし使った量に比例して、費用がかかるので、いつも動画を見る場合は、(通信料が増えるので)不向きか。
ジャカルタ市周辺のみで使えるBolt(ボルト)というポケットWIfiと、インドネシア全域で使えるアンドロマックスというポケットWifiが代表的なものだ。
前者の方が安価だが、使える地域限定。三井物産との合弁会社が運営している。どちらも、モールの携帯電話屋にいけば、極めて容易に手に入る。ID証明のため、KITAS(外国人就業許可証)かパスポートの提示を求められるが、極めて簡単に登録が終わる(お店の人が全部やってくれる)。
家が決まっていない人、Wifiが高いと思っている人は、固定費がかからないので、必要な時だけ、チャージして使うポケットWifiを買うというのはひとつの選択肢だろう(本体も日本みたいに高くないので、負担にならない)。
家庭用のWifiとしては、代表的なのはFirst Net (月3千円位~、10MPs)やBiz Net(月2千円位~、25Mps)だろう。両方とも網掛けのところを押すとリンクで繋がるので、検討中の方は各社のHPを見てみると良いと思う。
高いネットの会社も多いが、上記の2社は日本人も使っている人も多く、安心だろう。支払いは振り込みか、クレジットカードで決済できる(登録用紙を貰い、郵送かFAX、写真のメール等でOK)。
とにかく、インターネットは必需品なので、まずはポケットWifiでもよいので、接続手段を確保しておくことをオススメする。
ちなみにこちらのHP(Fast.com)に接続するだけで、今のインターネットの速度が図れる。便利なHPであり、時々使っている(もちろん無料)。便利で有り難い世の中である。
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