今回のお店はジャカルタ市内からは多少遠いPIK(Pantai Inder Kapuk, パンタイ インダー カプック=美しいカプックの木の海岸という意味)にある。スカルノハッタ空港の近くといってよいだろう。
冒頭の写真のように、非常に期待ができる点心や中華がたくさんある。この小籠包は肉汁溢れ、インドネシアで食した小籠包で一番おいしい。コタの中華にもあるが、味が全然違う。薄皮も良い。
お店の外観は、こんな感じである。Damai Indar のゴルフ場が近いので、ゴルフ帰りであろう日本人もちょくちょく見かける。勿論、この周辺はレストラン街ともなっているため、それだけではないだろう。現地の華人も多く訪れている。
メニューはこのような感じである。邦貨で3-4百円程度のメニューが多く、どれを頼んでも間違いない。左下のアスパラガスとカニのスープは、27,000ルピアであり、250円弱。この価格でこの味は満足以外の何物でもない。
餃子もおいしい。店の店頭で作っているが、清潔感あるお店で、チェーン展開とかしても非常に流行りそうである。昔、Bakmi GMもコタの店頭で麺を作っているのを見せて、大流行りの店になり、現在のような一大チェーン店になったようである。
中華なので、当然、豚肉の餃子があり、餃子は豚に限るという思いを強くした。また、当然、ビールもおいてある(ビンタンの大びんのみ)のもポイントが高い。
難点は場所である。中心地からだとジャカルタの渋滞を考えると1時間程度はかかる。が、一度、数名で(中華なので人数がいないと色々頼めない)訪れるというのは、ありだろう。
<レストラン Jun Mu>
(住所)Rakukan Exclusive Blok B No.17, Seberang Waterboom PIK Jakarta Utara
(TEL) 021-6221-2903
場所は、Waterboomという大きな滑り台があるプールの前である。このお店がジャカルタ中心地にあれば、と思う。お一人1.5-2千円もあれば、お腹いっぱいである。
クマンのお店DIM SUMと比べてみると写真だけで、味の違いがわかるようである。こちらも決して悪くないのだが。
クマンのDIM SUM(24時間営業の点心 飲茶のお店)
このPIKの点心の店(JIN MUは)やや味付けが濃いが、Trip Advisorで高評価である海鮮中華のお店Layar seafood(ラヤール シーフード)も比較的近くである。
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