お店でも甘くないとケチとみられる感覚だし、レストランのお茶も無糖より、砂糖入りが高い。砂糖代を考えれば合理的だが。
そんなこんなで、ペットボトルで飲むものは水というのが相場であるが、日本のように無糖のお茶があったらいいな、と常々思ってきた。まだ、かなりマイナーな動きではあるが、昨年来、伊藤園の「おーいお茶」が、ごく限られたルートで売り出されたり、地元のメジャーブランドが、やはり限られた地域で無糖のお茶の試験販売を開始している。
この流れに乗ったのが、日本人御用達の日系スーパー、パパイヤである。間隙をついて、やや安めの値段でプライベートブランドを突っ込んでくるところは、なかなか良い。イオンのトップバリューみたいな感じで、気持ち価格が安い。
写真はこちら。1本、5,800ルピア(邦貨で50円チョット位)。日本だと50-60円のペットボトルは安いと感じるが、こちらでは、600mlの水が邦貨で20-30円である。
なので、一般的な価格設定と思えるが、緑茶というのがうれしい。伊藤園のおーいお茶もおいしいが、一種類だと飽きるので、選択肢が増えるのは、とてもありがたいことである。いきつけのスーパー、グランドラッキーで見つけたが、地元のメジャーブランド、Sorso (ソルソ)のteh botol (テ・ボトー)も同時期に無糖飲料を販売開始している。
Sorso(ソルソ)のお茶は、とにかく甘ったるいのが売りだが、それが無糖とは、と驚いた。メーカーとしては、お試しなのだろうが、徐々に需要があることに気づいてきているようだ。
このような飲料は、日本の会社でなくても良いので、もっと無糖飲料がメジャーになると良いのに、と思った。
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