ちなみに価格は2万7千ルピア(税込)、約250円弱。寧ろ一般的な床屋よりも安い。
理由は簡単。研修生のお店だからである。場所は、ブロックMプラザの5F(ブロックM内のブロックMスクエアは違う、日本人がイメージするブロックMのエリアの道路向いである。)。
実は同じフロアに研修生でない普通のお店と研修生の両方のお店があるのだが、看板に「School&Training」と出ているので、どちらが研修生のお店かは、すぐにわかる。
実は同じフロアに研修生でない普通のお店と研修生の両方のお店があるのだが、看板に「School&Training」と出ているので、どちらが研修生のお店かは、すぐにわかる。
こちらが価格表。同じ系列店の半額なので、とても安価である。カットは最初に書いた通り、27,000ルピア。カットを頼むと、ヘッドスパ(35,000ルピア)を薦められる。両方つけると62,000ルピア(約550円程度)。インドネシアでは、まぁまぁの価格。モールのシャンプーなし床屋でも、80,000ルピアとかの価格もあるので、やはり美容院としては、破格の価格であると思う。
カットは、それなりに上手。ただし、若干だが、ちょっと勢いよく刈り上げられたり、気持ちオチオチ寝ていられない気がするが、全般的にはお店に出ている美容師さんの卵であるため、概ね大丈夫である。奥では、人形相手に練習している人もいて、実験台になっていると実感。安いのには訳がある。
ヘッドスパは、スースーするトニック系のクリーム(香りはココナッツとか色々ある)を塗って、頭皮マッサージを受けるというもの。途中でヘルメットのようなもので、蒸気をかけたりして、シャンプーしたら終わり。1-2日はシャンプーしても香りが薄く残るが、頭皮の血行改善には良いと思う。
この他にもリフレクシ(足マッサージ、36,000ルピア=価格的に1時間前後と推定)もあり、ソファーで寛ぎながら、足もみをしてもらっている人もいた。専門家ではないと思うので、期待はできないが、見ている限り、ソフトなタッチだったので、通常のお店では、痛く感じる人にとっては試してみるのもいいかもしれない。
このお店は、あちこちにあるチェーン店である。
実は似たようなお店がブロックMプラザには数件入っている。探してみると、これ以外でもリーズナブルに髪を切ることができる。例えば、こちらもそうだ。
ブロックMプラザは、地元の人が多いモールなので、混んでいて活気がある。美容院、マタハリ百貨店、足マッサージ、飲食店、携帯電話屋等々、ちょっと人が多くて疲れるが、一度に色々な要件がこなせる便利なモールである。
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