2018年1月13日土曜日

ジャカルタ レストラン(84)Tekko テッコ(インドネシア料理)

今回のレストランはチェーン店のTekko:テッコ(インドネシア語で急須といった意味)である。至る所にあるので、文字を見ただけで、わかる人も多いだろうが、日本人でこの店を訪れる人は極めて少ない。

味は普通、価格は一人5百円-1千円位で十分なお店である。

こちらはアヤムゴレンセット。細身のアヤムゴレン(鶏唐揚げ)とご飯、サンバル、キュウリ、クマンギという香草が付く。クマンギは、バジルのようなハーブの一種で付け合せで出ることが多い。これだけなら3百円程度である。

インドネシア料理は、野菜不足だなと感じることが多いのが上記プレートを見てもわかると思う。それに日本と比べて食材の品目が少ないのである。日本は20品目を目標にとか言っているが、こちらは5品目を目標に構成されているようである(実際にそのように言われているらしい)。

お店によると思うが、こちらのクマン・アンペラ通りの店は、このような内装で非常に綺麗であるが、お客の入りは、そう多くはなかった。きれいで安価なのだが、食事としてはごく至って普通の食事であるように思う。

単身赴任者が気楽に軽食を取るには十分。家族でも、それなりに楽しめるが、アルコールはおいていないので、注意。



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