インドネシア、特にジャカルタの生活は、渋滞によって、車に乗る時間がやたら長いので、この時間を有効活用したいと思う人は多いと思う。
また、道路事情も良くないので、やたらノイズを拾うし、振動も激しい。そんなことを考えていると消音ワイヤレス・イヤホンがあると便利であることに気がついた。
日本でも通勤中にこれをしている人を散見する。
例えば、これである。
ソニーというブランド品なのに価格も手頃だし、評判も上々だ。
もし、予算が許すならば、Boseのイヤホンが更に高品質だろう。こちらである。
やはり値段が高い。ソニーの7千円前後に対して、BOSEは3万円前後もする。だが、品質は折り紙つきであろう。ソニーもブランドだが、3万円でもしっかり販売できるのはBOSEの信頼度、品質の良さ、つまりブランドの高さだ。日本企業もBOSEのようにプレミアが取れると良いのに。もうそういう時代(成熟期)に入っているのに、といつも思う。
価格の面で開きがあるので、私はソニー製で、まずは試してみようと思う。ワイヤレスではないが、今、BOSEのノイズキャンセリング・ヘッドホンはもっており、飛行機の中で使用している。
上空でも音量を上げずに、しっかりと音声が聞き取れ、優れものなのだが、かさばるので、このようなワイヤレスのイヤホンを持っておくのも、場所も取らない分、良いと思う。
アマゾンで評判の高いものの中には、更にソニーより安価なものもある。
いずれにせよ、インドネシアでひとつ持っておくと車の中での快適度が大きくあがると思う。
2018年1月30日火曜日
2018年1月27日土曜日
ジャカルタ レストラン(85) Soto Kudus Blok M (インドネシア料理、Soto=スープ)
今回のお店は、ソト(スープ)のお店である。その名は、Soto Kudus Block M(ソト クドゥス ブロックM)である。名前にはブロックMとあるが、複数の支店がある。
お店の中はこのような感じで、広々としている。割りと庶民的な感じである。また、テーブルの上のクルプック(お煎餅のようなもので、おやつではなく、食事として食べる)が結構おいしい。
特に、このえびせんがおいしい。
価格は良心的で、スープ各種が23,500ルピア(約200円)である。Nasi(白ご飯)付きと書いてあるが、実は白ご飯はスープの底に入っている。おじやとは言わないが、スープの底に白ご飯を入れるのも、この国では極めて一般的なことなのである。
飲み物の方も良心的な価格である。冷茶(砂糖なし)であれば、2,000ルピア(約18円)と、このくらいきれいなレストランでは極端に安い。
食事の方だが、味は良いが量が少ない。私も少食な方だが、それでも白ご飯の追加をして、結構な量のクルプックを食した。そういう意味では栄養バランスが良くないかもしれない。
そこで、この小皿。おでん種のようだが、サテ(焼き鳥)やゆで卵などが入っている。後で、食した分だけを支払う仕組みで、注文しなくても出てくるものである。
本当に小腹が減っているだけのときなら、とても良い選択だと思う。価格は一人5百円位である。朝7:30から、夜の22:00まで営業しているようである。
空いているし、回転も早いので、予約は不要と思う。
(住所)Jl.Wijaya No.44, Petogogan, Kebayoran Baru, Jakarta Selatan
(電話)021-7280-0656
2018年1月24日水曜日
ジャカルタでパソコン(PC)を購入する(2)
前の記事(ジャカルタでPCを購入する)の通り、納得の買い物をしたわけだが、しばらくするとパソコンの動きが非常に遅いことに困っていた。
価格は約1万円。これで驚愕の速さとなった。恐るべしSSD。今までの遅さは何だったのか?と驚くような速さだ。これなら、i5とかi7は高いので、不要だがSSDは必須だと思った。250GBなので、やや容量が少ないが、価格と使い方を考え、ネットとエクセル程度なので、これで良しとした。
もうひとつの候補はADATA社。あまり聞いたことがなかったが、その道では有名らしい。
評判も良い。
HDD(ハードディスク)から、SSDへの付け替えは非常におすすめである。元が取れる。このSSDの技術は日本で開発されたものであるが、東芝のSSD等への先見性がなく、技術者の流出を招き、今では主流をサムソンに持って行かれてしまっている。本当に残念である
話はそれたが、HDDからSSDへの交換で「劇的に」PCの立ち上げが早くなる。今までは3-5分も立ち上げにかかっていたのが、5秒程度で立ち上がる。恐るべしSSD。
これは本当にストレスが無くなるので、投資対効果が非常に大きかったと満足している。ぜひおすすめである。付け替え方法もググってみると、丁寧なHPがたくさんあって、わかりやすい。Windows等のOSの再インストール(PC購入時についてきているWindowsのプロダクトキーがあればインストールできる)は必要だが、それをしても、余りあるメリットだ。
また、面倒な人は最初から、HDDではなく、SSDを搭載したPCを買うこと、またはお店で最初に付け替えをしてもらうことをおすすめする。
原因はハードディスクがいつまでも書き込みを続けているためである。デルの専用ソフトのせいか?ほぼ同じスペックのASUSのときは、ここまで遅くなかった。
そこで、HDDをSSDに換装(取り替えること)することにした。HDDはサムソンとADATAで悩んでいたが、Ratu Plazaに売っているのはサムソンかSAN DISKのみ。サムソンは個人的には好きではなかったが、性能と価格でサムソンとした。
価格は約1万円。これで驚愕の速さとなった。恐るべしSSD。今までの遅さは何だったのか?と驚くような速さだ。これなら、i5とかi7は高いので、不要だがSSDは必須だと思った。250GBなので、やや容量が少ないが、価格と使い方を考え、ネットとエクセル程度なので、これで良しとした。
もうひとつの候補はADATA社。あまり聞いたことがなかったが、その道では有名らしい。
評判も良い。
HDD(ハードディスク)から、SSDへの付け替えは非常におすすめである。元が取れる。このSSDの技術は日本で開発されたものであるが、東芝のSSD等への先見性がなく、技術者の流出を招き、今では主流をサムソンに持って行かれてしまっている。本当に残念である
話はそれたが、HDDからSSDへの交換で「劇的に」PCの立ち上げが早くなる。今までは3-5分も立ち上げにかかっていたのが、5秒程度で立ち上がる。恐るべしSSD。
これは本当にストレスが無くなるので、投資対効果が非常に大きかったと満足している。ぜひおすすめである。付け替え方法もググってみると、丁寧なHPがたくさんあって、わかりやすい。Windows等のOSの再インストール(PC購入時についてきているWindowsのプロダクトキーがあればインストールできる)は必要だが、それをしても、余りあるメリットだ。
また、面倒な人は最初から、HDDではなく、SSDを搭載したPCを買うこと、またはお店で最初に付け替えをしてもらうことをおすすめする。
2018年1月20日土曜日
スカルノ・ハッタ空港 国際線ロビー (Asian gamesのキャラクターが出迎え)
ジャカルタの空港は2つあって、昔の羽田のような位置づけで国内線だけが飛ぶ、ハリム空港と、今の羽田みたいな位置づけで、国際線と国内線が飛ぶ、スカルノ・ハッタ空港がある。
スカルノ・ハッタ空港で最新の第三ターミナルは、国営ガルーダ航空の専用ターミナルだが、私は、そうでない、国際線のターミナルの方が好きだ。
しかも、写真のように民族衣装のバティックを着せたキャラクターを置くとか、遊びがあって良い。ちなみにこのキャラクター、本年開催されるジャカルターパレンバン、アジア大会(オリンピックのアジア版)のキャラクターでもある。
インドネシアのような国ではオリンピックに日本のように何百人も送り込めない。せいぜい数十人でしか送れない。これは予算が関係しているせいだと思う。
したがって、オリンピックよりもむしろ、アジア大会の方が何倍も盛り上がるのである。
アジア大会は近隣諸国が自国で開催されるので、距離的なことや、物価水準等を考えても、十分に参加できるのである。このあたりは日本にいるとわからない実情や感覚であるが、オリンピックのときも、日本みたいに大勢参加していないから、ということで知識階級の人ですら、割りと無関心であった。
話は戻り、空港内の風景。国際線へのゲート前はこんな形になっていて、木が多く使われ、広々としていて、古き良き感じがする。
そして、待合室。東南アジア、全部がそうだが、空調が効きすぎで寒いのが問題だが、やはり天井が高く、木があって癒される。
今時の第三ターミナルは、やはり、近代的素材を使いすぎて、無機質になっている。これは世界のトレンドなんだろうけど、いつも古いターミナルを使うたびに、古いものが良いと言う面を忘れないでほしいと思うのである。
同じようなことを思っている人も多いのではないだろうか。
スカルノ・ハッタ空港で最新の第三ターミナルは、国営ガルーダ航空の専用ターミナルだが、私は、そうでない、国際線のターミナルの方が好きだ。
しかも、写真のように民族衣装のバティックを着せたキャラクターを置くとか、遊びがあって良い。ちなみにこのキャラクター、本年開催されるジャカルターパレンバン、アジア大会(オリンピックのアジア版)のキャラクターでもある。
インドネシアのような国ではオリンピックに日本のように何百人も送り込めない。せいぜい数十人でしか送れない。これは予算が関係しているせいだと思う。
したがって、オリンピックよりもむしろ、アジア大会の方が何倍も盛り上がるのである。
アジア大会は近隣諸国が自国で開催されるので、距離的なことや、物価水準等を考えても、十分に参加できるのである。このあたりは日本にいるとわからない実情や感覚であるが、オリンピックのときも、日本みたいに大勢参加していないから、ということで知識階級の人ですら、割りと無関心であった。
話は戻り、空港内の風景。国際線へのゲート前はこんな形になっていて、木が多く使われ、広々としていて、古き良き感じがする。
そして、待合室。東南アジア、全部がそうだが、空調が効きすぎで寒いのが問題だが、やはり天井が高く、木があって癒される。
今時の第三ターミナルは、やはり、近代的素材を使いすぎて、無機質になっている。これは世界のトレンドなんだろうけど、いつも古いターミナルを使うたびに、古いものが良いと言う面を忘れないでほしいと思うのである。
同じようなことを思っている人も多いのではないだろうか。
2018年1月13日土曜日
ジャカルタ レストラン(84)Tekko テッコ(インドネシア料理)
今回のレストランはチェーン店のTekko:テッコ(インドネシア語で急須といった意味)である。至る所にあるので、文字を見ただけで、わかる人も多いだろうが、日本人でこの店を訪れる人は極めて少ない。
味は普通、価格は一人5百円-1千円位で十分なお店である。
こちらはアヤムゴレンセット。細身のアヤムゴレン(鶏唐揚げ)とご飯、サンバル、キュウリ、クマンギという香草が付く。クマンギは、バジルのようなハーブの一種で付け合せで出ることが多い。これだけなら3百円程度である。
インドネシア料理は、野菜不足だなと感じることが多いのが上記プレートを見てもわかると思う。それに日本と比べて食材の品目が少ないのである。日本は20品目を目標にとか言っているが、こちらは5品目を目標に構成されているようである(実際にそのように言われているらしい)。
お店によると思うが、こちらのクマン・アンペラ通りの店は、このような内装で非常に綺麗であるが、お客の入りは、そう多くはなかった。きれいで安価なのだが、食事としてはごく至って普通の食事であるように思う。
単身赴任者が気楽に軽食を取るには十分。家族でも、それなりに楽しめるが、アルコールはおいていないので、注意。
味は普通、価格は一人5百円-1千円位で十分なお店である。
こちらはアヤムゴレンセット。細身のアヤムゴレン(鶏唐揚げ)とご飯、サンバル、キュウリ、クマンギという香草が付く。クマンギは、バジルのようなハーブの一種で付け合せで出ることが多い。これだけなら3百円程度である。
インドネシア料理は、野菜不足だなと感じることが多いのが上記プレートを見てもわかると思う。それに日本と比べて食材の品目が少ないのである。日本は20品目を目標にとか言っているが、こちらは5品目を目標に構成されているようである(実際にそのように言われているらしい)。
お店によると思うが、こちらのクマン・アンペラ通りの店は、このような内装で非常に綺麗であるが、お客の入りは、そう多くはなかった。きれいで安価なのだが、食事としてはごく至って普通の食事であるように思う。
単身赴任者が気楽に軽食を取るには十分。家族でも、それなりに楽しめるが、アルコールはおいていないので、注意。
2018年1月6日土曜日
ジャカルタでPC(パソコン)を購入する
日本から持参したPCが故障。PCがないと非常にこまるので、輸入品が高いインドネシアでは買いたくないな、と思いつつ、南ジャカルタのRatu Plazaに直行。
ここは、ジャカルタ北部のITCマンガドゥア(有名なモール、PC関係の店が多数入る)ほど、ゴチャゴチャしておらず、大変清潔できれい。かつ、コンパクトで安心して買い物ができる。スナヤンのそごうのすぐ近くにある。外観をみるとわかる人も多いと思うが、地下にはロッテマートも入っている。
上記の写真の右側を拡大した写真がこちら。
コンピューター館といった内容が書いてある通り、多数のPCショップが3-4Fあたりに入っている。アクセサリー、部品屋は1Fにもあるし、1Fには和食のおいしい西麻布ゆかしも入っている。整体のカラダーファクトリーも入っており、比較的小型で便利なモールである。相当歴史の古いモールらしい。
私の条件は、CPUがi3以上で、Winwods10で、14インチ前後。
できればSSDだが、手頃な価格であること。日本語PCはないが、後で言語設定が変えられるので、そこは特に条件なしである。
下記が該当品の値段リスト。これ以上は値引きしてくれないが、カバンとマウスがおまけでつくので、実は通販のLazadaより、安い。しかもKing softのなんちゃって、エクセル、ワード、パワポをおまけでインストールしてくれた。
こちらはDell
こちらはHP
こちらはLenovoである。メーカー毎に3店舗あるが、実は同じお店なので、
頼めば色々持ってきてくれる。安い買い物ではないので、皆、あっちいったり、
こっちいったりとウロウロしているので、お店の人も慣れっこである。
どれも似たりよったりではあるが、お店の人は修理のときに
お店で直せるDellをいちおし。サービス体制が良いらしい。
値段は一長一短である。HPに関してはSSD256GBモデルが
8Juta(7万円)程度であったのだが、容量が少ないのと少し高いので断念。
それと好みだが、HPは画面がテカテカで映り込むので、私の趣味では
なかった。画面がマットで、反射しないDellかLenovoに絞り込まれた。
そこでキーを打ってみて、Dellが打ちやすかったのと、Lenovoは丈夫そうなのだが
以前、個人情報(検索文字等)が勝手に流出するソフトが入っているといった
問題があったので、米国企業なら情報管理面で安心だろうというのと、
今ではLenovoがNECや富士通まで取り込んで、中国一強というのも、天邪鬼で
嫌になったので、Dellを選んだ。
日本語入力の設定と、King softの入力に1時間程度かかったが、営業終了の夜7時
以降まで対応してくれて、ジュース等をもらいながら談笑して購入。
勿論のことだが、日本発行のカードも使える(VISA、マスターのみ)。通販の
Lazadaは現地発行のカードしか使えなくて、コンビニに現金を持参する方式で
金額が大きい場合、少し不安だったのと、カードのポイントもたまらないので、
直接お店で購入した。
前述の通り、かばんもつけてくれて、ソフトもおまけしてくれて、設定までしっかり
やってくれるという意味でインドネシアで、パソコン(PC)を買うなら、絶対、
通販でなく、有人店舗をおすすめする。
大変、満足の行く買い物であった。お店はKing Lenovoというお店だが、私は
Dellの店舗に色々なPCを持ってきてもらい、選んだ。他にもAsusのお店もあるし
中古PCのお店もあるが、やはり、中古は日本ほど程度が良くないような気がして、
5-6万円なので、新品とした。
インドネシアでPCを買うのは、躊躇したが、価格も日本と遜色ない価格であったし、
Lazadaの最安値店舗とほぼ同じ位の価格でもあり、結果的に大変満足の行く
買い物であった。
心配であった日本語表記の問題も、WindowsがMulti Language版でなく、
Single Language版であるため、最初のスタートとか、シャットダウンとかの
選択のみ、英語のままだが、メールや検索や、なんちゃってエクセルの入力は
日本語でできるし、ファイル名も当然、日本語で大丈夫。まったく問題無い。
インドネシアでPCが壊れた、買わざるを得ない場合は、Ratu Plazaのお店を
推薦する。ここなら、日本人の多くが住んでいる南ジャカルタだし、きれいで
清潔な店舗で日の浅い人でも安心して買い物ができるし、言うことなしである。
なお、セッティングの間は1Fのコーヒー屋でも休めるし、整体にいったり、
和食を食すこともできるし、ロッテマートで買い物もできるので、大変便利である。
※その後、HDDをSSDに交換して、遅さが解消され、非常に快適になった。後日談の記事リンクは、こちら(その2)である。
ここは、ジャカルタ北部のITCマンガドゥア(有名なモール、PC関係の店が多数入る)ほど、ゴチャゴチャしておらず、大変清潔できれい。かつ、コンパクトで安心して買い物ができる。スナヤンのそごうのすぐ近くにある。外観をみるとわかる人も多いと思うが、地下にはロッテマートも入っている。
上記の写真の右側を拡大した写真がこちら。
コンピューター館といった内容が書いてある通り、多数のPCショップが3-4Fあたりに入っている。アクセサリー、部品屋は1Fにもあるし、1Fには和食のおいしい西麻布ゆかしも入っている。整体のカラダーファクトリーも入っており、比較的小型で便利なモールである。相当歴史の古いモールらしい。
私の条件は、CPUがi3以上で、Winwods10で、14インチ前後。
できればSSDだが、手頃な価格であること。日本語PCはないが、後で言語設定が変えられるので、そこは特に条件なしである。
下記が該当品の値段リスト。これ以上は値引きしてくれないが、カバンとマウスがおまけでつくので、実は通販のLazadaより、安い。しかもKing softのなんちゃって、エクセル、ワード、パワポをおまけでインストールしてくれた。
こちらはDell
こちらはHP
こちらはLenovoである。メーカー毎に3店舗あるが、実は同じお店なので、
頼めば色々持ってきてくれる。安い買い物ではないので、皆、あっちいったり、
こっちいったりとウロウロしているので、お店の人も慣れっこである。
どれも似たりよったりではあるが、お店の人は修理のときに
お店で直せるDellをいちおし。サービス体制が良いらしい。
値段は一長一短である。HPに関してはSSD256GBモデルが
8Juta(7万円)程度であったのだが、容量が少ないのと少し高いので断念。
それと好みだが、HPは画面がテカテカで映り込むので、私の趣味では
なかった。画面がマットで、反射しないDellかLenovoに絞り込まれた。
そこでキーを打ってみて、Dellが打ちやすかったのと、Lenovoは丈夫そうなのだが
以前、個人情報(検索文字等)が勝手に流出するソフトが入っているといった
問題があったので、米国企業なら情報管理面で安心だろうというのと、
今ではLenovoがNECや富士通まで取り込んで、中国一強というのも、天邪鬼で
嫌になったので、Dellを選んだ。
日本語入力の設定と、King softの入力に1時間程度かかったが、営業終了の夜7時
以降まで対応してくれて、ジュース等をもらいながら談笑して購入。
勿論のことだが、日本発行のカードも使える(VISA、マスターのみ)。通販の
Lazadaは現地発行のカードしか使えなくて、コンビニに現金を持参する方式で
金額が大きい場合、少し不安だったのと、カードのポイントもたまらないので、
直接お店で購入した。
前述の通り、かばんもつけてくれて、ソフトもおまけしてくれて、設定までしっかり
やってくれるという意味でインドネシアで、パソコン(PC)を買うなら、絶対、
通販でなく、有人店舗をおすすめする。
大変、満足の行く買い物であった。お店はKing Lenovoというお店だが、私は
Dellの店舗に色々なPCを持ってきてもらい、選んだ。他にもAsusのお店もあるし
中古PCのお店もあるが、やはり、中古は日本ほど程度が良くないような気がして、
5-6万円なので、新品とした。
インドネシアでPCを買うのは、躊躇したが、価格も日本と遜色ない価格であったし、
Lazadaの最安値店舗とほぼ同じ位の価格でもあり、結果的に大変満足の行く
買い物であった。
心配であった日本語表記の問題も、WindowsがMulti Language版でなく、
Single Language版であるため、最初のスタートとか、シャットダウンとかの
選択のみ、英語のままだが、メールや検索や、なんちゃってエクセルの入力は
日本語でできるし、ファイル名も当然、日本語で大丈夫。まったく問題無い。
インドネシアでPCが壊れた、買わざるを得ない場合は、Ratu Plazaのお店を
推薦する。ここなら、日本人の多くが住んでいる南ジャカルタだし、きれいで
清潔な店舗で日の浅い人でも安心して買い物ができるし、言うことなしである。
なお、セッティングの間は1Fのコーヒー屋でも休めるし、整体にいったり、
和食を食すこともできるし、ロッテマートで買い物もできるので、大変便利である。
※その後、HDDをSSDに交換して、遅さが解消され、非常に快適になった。後日談の記事リンクは、こちら(その2)である。