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2018年5月5日土曜日
スカルノハッタ空港ージャカルタ市内の電車
昨年末、スディルマンから、空港まで電車が開通したが、料金が高いなどの理由で、あまり利用が進んでいないようだ。料金は7万ルピアで、スディルマンー空港で約1時間。写真は、スカルノハッタ空港の駅の写真である。
同じルート(スディルマンースカルノハッタ空港)へタクシーで行くと、20万ルピアくらいだろうし、家から駅までの交通を考えると、家族で空港にいくのであれば、やはり車の需要はなかなかなくならないと思われる。しかも、電車は車両が2-3両しかなく、とても短い。びっくりするほどである。まぁ、まだまだ普及していない感じが満載である。
投資対効果を考えると今の時点では割にあわないが、インフレが進むことと、将来のさらなる人口増を考えると、今はいまいちだが、そのうち、価格もこなれて普及するのでは、と思う。
ただ、高速道路もそうだが、受益者負担で、通行の少ない、新しい高速道路の通行料が高いように、しばらくの間は、電車の料金が割高である状況はかわらないかもしれない。
あとは、政治の判断で、渋滞解消のために、一挙に値段がさがれば、状況一変となるかもしれない。いずれにせよ、スディルマンまでしかいかないのが、ネックで、日本人は当面、車での移動がほとんどで電車に乗るのは、観光を兼ねてというところであろう。
なお、電車のチケット購入は現金不可のようである(クレジットカード等をつかう)。機械の故障も多いインドネシアで、ちょっとやりすぎな気がする。
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