先日、タイに行く用事があって、スワンナプーム空港のファミマに立ち寄ったら、なんと暑い国にもかかわらず、おでんが売っていて、思わずパチリ。
タイといえば、甘辛酸っぱの味付けで、日本で言うところの「だし」の味は塩っぱいだけで、現地に受けそうもないので、日本では主役級の大根がないのだと勝手に早合点。インドネシアには、ファミマは結構あるのに、おでんが無いのはなぜ??と思ってしまった。
タイは、やはりインドネシアより、いろいろな面で進んでいて、日本人としては非常に住みやすい国であると再認識した。
やはり、都心部では電車が通っていて、道を歩ける(野良犬が多いのは悪い点)し、豚肉やアルコールが普通にあって、しかもインドネシアのように南国で、日本食も多い。
でも、夜は暗くても、渋滞がひどくて空気が悪くても、多少治安が悪くても、インドネシアの人は純粋だし、身びいきで、インドネシアも良いなと思うのである。客観的には、一般論として、タイのほうが楽なんだけど。
ちなみに乗ったのは、TG(タイ国際航空)。この機内食はチキンなのだが、カレー味がインドネシアで言うルンダンと同じ!ココナッツと香辛料の使い方が同じであり、東南アジアだなぁ、と実感。
以前、パダンを旅行したときに味わった味です。パダンのほうが美味しかったですが。
ちなみに、パダン料理のレストランでは、チェーン店ですが、スディルハナ(Sederhana)がおすすめ。種類豊富でアクが強くないので、日本人でも結構楽しめます。
タイのビール、シンハービールを飲みながら、そんなことを思っていました。インドネシアなら、ビールの銘柄は、ビンタンビール、バリハイ、アンカーなどですが、ビンタン(=星という意味)が一番です。私は。
インドネシアからだと、当然ですが、東南アジア内の国々は近いので、ちょっと異国に行きやすいのが、とても良い。
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