Rawon Setan (悪魔のラウォン)とは、また、大層な名前だが、スラバヤ中心地のEmbong Malang通りに来ると、同名のレストラン(Warung ワルン=定食屋)が数軒並んでいる。
今回はその中でも、大元のお店だと言われる「ラウォン サタン」に行って来た。
正直な感想、
「今まで食べたラウォンで一番おいしい!」。超お薦めできます。
なんというか、出汁がしっかりでていて、甘すぎず、しっかりしている。また、お肉も結構な量が入っていて、十分。しかも、柔らかい。
ラウォンは、独特の黒いスープで東ジャワの名物料理ですが、ここのは特においしい。
お値段は、ラウォンとご飯と冷茶(Es teh tawar エステータワール、砂糖抜き冷茶)のセットで、邦貨で400円位。
こちらの基準(肌感覚)では、3倍程度として日本人ならば、1200円位のイメージか。
気持ち高いですが、満足のお味。
なぜ、悪魔のラウォンと名乗っているのかは、わからないが、スープが熱い、辛いという説があるようだ。
インドネシア人は、基本、猫舌なので、ぬるいスープ等が一般的だが、確かにここのスープは熱々だ。サンバルは、別についてくるので、使わなければ全然、辛くない。
お店の中は、こんな感じで、いかにも現地の人の一般的な食堂、という風情。
(住所)Jl.Embong Malang, Surabaya (JWマリトオットやシェラトンがある通り。そんな高級ホテルに泊まる人は、なかなか、この手のお店にはこないと思うのだがが、、、。)
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