じゃかるた新聞によると、2017年の外国人訪問者数、世界100の発表(英国調査機関調べ)で、前年比でインドネシアの各都市が大躍進のようであれる。
具体的には、バリ島(デンパサール)は、前年比、約53%で世界2位の伸び、ジャカルタは約49%で世界3位の伸び、シンガポールに近いバタム島は、約36%の伸びで、世界5位。観光ビザの緩和が背景らしいが、伸びがすごい。
インドネシアは、タイなどに比べて観光地の売り出しが弱いし、インフラがあまりなかったり、治安が心配されたりと、あまり目立たないが、近年は治安も安定しているし、ぜひ観光客を増やしてほしいと思う。
一方で、マイクロプラスチックの問題が昨今、言われているが、インドネシアが世界最大の排出国(要はプラごみを海に一番出している)らしい。民度(教育)の問題だと思うが、これは何とかしてほしい。
確かにバリ島もせっせと掃除しているものの、ごみがひどい写真がよくネットにも出ている。観光地で重要なのは、お客さんが快適にすごして、お金を使い、リピートしてくれること。そのためには、ゴミだらけじゃ、まずい。
こういうところから、きれいな住みやすい国になっていって欲しいと思う。
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