2016年3月6日日曜日

ノートパソコン 購入思案中 (海外居住者 免税価格の利用)

インドネシアでは電力品質が安定していないためか、パソコンの調子が悪いので、日本への一時帰国時にどのようなノートパソコンを買うか思案中。パソコンの調子が悪くなる話は時々聞くが、自分にも起こるとは思っていなかった。

基本、難しいことはしないのでネット検索とせいぜいエクセルが快適に動けば問題無いのだが、インドネシア国内で日本語変換ソフトの入っているPCを買えない(と思っている)ので、日本に一時帰国時に買う予定にしている。

海外居住者の特権として、日本で消費税を支払わず買い物ができる(お店が対応してくれる場合)、というのはお役立ち情報として覚えておくと損は無いと思う。


つまり、日本に住民票がない場合、外国人旅行者同様に免税価格での購入が可能になる点は非常にメリットなのであるが、昨今のコストパフォーマンスに優れたPCは直販になっている場合が多い。また、直販の場合、手間な免税措置をしてくれないようである。ビックカメラやラオックス等、免税に力を入れているお店もあるので、そこで購入しても良いのだが、比較に時間がかかるため、ネットで色々検索をしている。

なお、イオン等のスーパーでもサービスカウンターにパスポートやKITAS等を持参して申請すれば、免税措置をしてくれるらしいので、今度、一度試してみようと思う。


話は戻って、ノートPCだが、現在の候補は2つ。マウスコンピューター、レノボである。前者は全て日本製でハードディスクでは無くて、SSD 480GBでも7万円弱、CPUはセルロン、最近TVCMも開始した会社。

後者は旧IBMのPCブランドだが、現在は中国企業。コストパフォーマンスが優れていて、CPUがインテルのi3とセルロンより一段上、ただしHDDは通常のもので500GB。価格は5-6万円といったところで魅力的。


要は起動が速く快適なSSDだと1-2万円高い、ただし高い方のPCはCPUが遅い。起動にこだわらなければ、通常のHDDで1ランク上のCPUにも関わらず安価なレノボの方が圧倒的にお得。こんな考えで、一旦はレノボに心が傾いたのだが、レノボは昨年度、PCの中にスパイウエアが入っており(それも複数回目の発覚、(統計的に個人が特定できないようになっているらしいが))個人情報保護を考えると、少々悩ましいところである(設定すれば、これを防げるらしいのだが面倒)。

日本でも個人情報保護法が出来たのは最近のことであるので、中進国が本拠地のメーカーがそこまで心を砕くことは難しいと邪推。日本メーカー品は非常に高くて、過去、愛用していたエプソンダイレクトは品質が高く、他社と比べると非常にパフォーマンスが高いのだが、それでもマウスコンピューター等より高い。値段と品質はある程度、比例しているので仕方ないのだが。

そんなこんなで週末はPCをどれにしようかで終わりそうである。

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