2016年5月23日月曜日

ジャカルタ レストラン (18) Aneka Bubur 786 (パキスタン・インド料理)

今回のレストランは、Aneka Bubur 786 (アネカ ブブール 786)です。アネカ ブブールを訳すと色々なお粥の店、ということになりますが、店名通りのお粥やインドネシア料理もあるものの、メインはインド料理(パキスタン料理)です。

ここは、かなりスパイシーな味付けのお店ですので、クマンにある高級インド料理 キナラや同じく、クマン地区にあるガネーシャでは、物足りない、もっと家庭的なカレーが食べたい、というときに向いていると思います。


外観は、こんな感じ(右側が今回のレストラン、アネカ ブブール)。左側は絨毯屋さんです。2つの店は内側では、繋がっています。
更にお店の外観を拡大するとこんな感じ。なんと24時間営業でゴジェックとかで、デリバリーもやっているよ、とお店の人に宣伝されました。

私たちが行ったのは、日曜のお昼でしたが、デリバリーの人が料理を待っていました。

お店の内装です。内側から、外に向けて写真をとったので少し写りが暗いですが、イス席と座敷(?)があります。

イス席はこんな感じです。左側の奥は絨毯屋さんです。

座敷はこんな感じです。日本でいうリーズナブルな居酒屋風の佇まいです。


メニュー表。チキンカレーは7万ルピア(600円弱)でした。メニュー表にはインド料理と中華とかいてありますが、あまり実態に即していないように思います。インド料理と言い切ったほうが、お店が繁盛すると思います。

食事ができると、この写真にある小窓が空いて、取り出され(要は向こう側がキッチンになっている)、運ばれてきます。

チキンカレー、野菜カレー、チェンナイ風ロッティ(マーガリン風味のクレープの皮といった感じ。写真にはありませんが、もうひとつ頼んだチェンナイ風チャパティは純粋に小麦を焼いただけでシンプルな味でした)。

右側はマルタバックです。これはインドネシア料理ですが、軽いお好み焼き風の食べ物で万人受けするおいしさです。全く、辛くないので、子供でも大丈夫。

こんな感じで、4人で約2千円ちょっとでした。キナラガネーシャの半額以下です。スパイシーな味が好きな人は一度、試してみるのも良いと思います。

場所はアンタサリ、ポンドックインダー方面(要は西から東)から来て、クマンラヤ通りのマクドナルドの角を曲がらず、30mほど先の右側(マクドナルドの道路向い側)で、南米焼肉BBQで有名なエル・アサドールの隣になります。

(住所) Jl.Kemang Raya No.2,  Kemang, Jakarta Selatan 
(電話) 021-7179-0239


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