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2016年11月3日木曜日

茶碗はコップ! インドネシア語と日本語

Cawan (チャワン)というと、インドネシア語ではCup(コップ)を指す。偶然なのだと思うが、あれっと思った。冷たい飲み物を入れるグラスはインドネシア語では、Gelas(ゲラス)という言葉になる。

最も、暑い飲み物もガラスのコップに入れることが多いので、日本のグラスというイメージと少し違うが、、。

次に、Campur(チャンプル)というと、インドネシア語で、Mix(混ぜる)を意味するが、沖縄のゴーヤチャンプルーのチャンプルだ。恐らく、遠い昔に伝播した言葉であろう。チャンポンと同じ語源だ、という話もあるようである。

また、単語を意味するKata-kataは日本語由来らしい。(型から来ている??)


インドネシア語は、元々の語彙が少ないシンプルな言語であることもあり、外来語も多い。これは日本語も一緒であるが、結構難しい言葉が外来語として、普通のインドネシア語となっていることに驚く時がある。

例えば、代わり、代理、代替を意味する「Altanatif」は英語の alternative から来ている。道が混雑しているとき、運転手さんがAltanatif,ya. とか言って、別の道を行くことがある。最初はえらい難しい単語使っているなぁ、と思ったが、どうやら普通の単語になっている。

簡単なものでは、Buku(Book、本)やmobil (Mobil 車)というものがある。

一方、インドネシア語でAir(アイエル)というと空気ではなく、水を指すので、少し紛らわしいものもある。



ちなみにCawangというように最後にgが付くと、目印という意味になるようである。nとngの発音の違いは日本人にはなかなか難しいのだが、明確な違いがあるらしい。

普通に餅の中には餡子(あんこ)が入っている説明(発音)するとAngkoと聞こえるらしい。つまり、知らず知らずのうちにngを発音しているようである。


無料のインドネシア語学習サイトとしては、英語-インドネシア語で学習できるこちらのサイト(前の記事)がおすすめである。


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