2017年1月14日土曜日

Jトラスト銀行

本年、1月10日から、ブロックM、日系スーパーパパイヤの2FにJトラスト銀行の窓口が開かれたようだ。日本語で口座開設ができるらしい。興味津々である。

現地の銀行口座があると現地のクレジットカードも発行できるので、色々な場面でクレジットカード割引が受けられる。

(インドネシアは、クレジットカードの所有者比率が少ないので、日本人が良くいくレストランでも現地のクレジットカード払いなら、3割引き、4割引きといったキャンペーンもよく目にする。)

また、両替、海外送金等もできるようである。もっとも、海外送金はウエスタンユニオン銀行(←過去記事リンク)が、便利であるが、手間を考えると、パパイヤの2Fというのは、これ以上ない便利な場所であろう。



Jトラスト銀行は、破たんした現地銀行を日本資本が買い取り、特例で9割以上の資本を(外資である)日本の企業が持つという銀行。日本では、銀行業というより、源流は消費者金融のようであるが、今は祖業は行っていないらしい。(東証二部上場、社長さんの顔は悪くなかった。)

最近、高速道路のあちこちで(Jトラスト銀行の)日本語の看板を見かけるので、気になっていた。日本では、有名ではないが、悪くなさそうだ、と思っている。

ここのキャッシュカードだと、BRIやBNIといった当地の銀行全てのATMでも引き下ろしができるらしい。銀行口座開設を考えているけど、色々手間だな、と思っていた人には朗報であろう。

三菱銀行や三井住友銀行もあるが、店舗が限定的で、キャッシュカードをもっていても、使えるATMがほとんどないので、個人での口座開設は現地の銀行に限ると思う。

BRIが最大手、BNI、マンディリ、マレーシア資本のMay Bank、英国系のHSBC等、色々あるがBRI、BNI、マンディリ、Jトラストあたりが良いのではないかと思う。




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