2017年8月5日土曜日

飲料用の缶が細長くなった!

最近、缶ジュースの缶に大きな違いがある。従来は下段の左側のビンタンの缶のように寸胴で日本のビールのような缶が主流だったのだが、どういう訳か、その他のコカ・コーラのように細長い缶が主流になってきた。


細長い缶とは言え、容量は330ml程度あり、寸胴の日本のビールのような缶と容量差はないのであるが、何となく、損した気分になる。

何か裏があるとは思うのだが、今のところ、理由はわからないままである。

恐らく、同様なこと(缶の大きさが変わっていること)を感じている人は、多いだろうが、日常生活には特に不便をきたさないので、あまりニュースにはなっていない。

ちなみに写真の通りであるが、コーラ(330ml)の価格は6,500ルピア程度。邦貨で60円弱である。ここから考えられる日本との貨幣価値の違いは、2倍程度であるが、実際はもっと価値の差がある。

ちなみに、日本と違い貧富の差が激しいので、通常の庶民は水(600mlで20円位)を常飲しているが、コーラー等は、常飲していない。コーラ2本で屋台で食事ができる程度の金銭感覚なので、当然であろう。

ただ、その点では庶民の方が、健康的であるともいえる。インドネシアの食事は砂糖多めで濃い味が基本なので、極力、水や無糖飲料(殆ど無い)を飲みたいものである。






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