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2018年3月3日土曜日

ジャカルタの物売り、ちょっとした豪邸たち


街を見ているといろいろな物売りがいる。この写真の右側のようにティッシュを売っている人(本当に売れて、儲かるのか極めて疑問だが多い)やおもちゃ類を売っている人にもよく出くわす。

左側のおじさんは、パラシュートのようなおもちゃを売っているのだが、ひたすら、その実演をしている。こんなもの、そうそう売れないと思うのだが、どうやって生活が成り立っているのが不思議である。土日だけのアルバイトなのか。

かと思えば、街には豪邸が溢れているエリアもある。日本ではお目にかかれないような豪邸がわんさかある。やはり貧富の差が大きい。インドネシアのお金もちは、平均的な日本人の相手ではない。


例えば、この家々。同じ形の家が並び、どこかの偉いさんの社宅のようだが、美しい家々だ。

このような大きい家も、一部のエリアでは、ごく普通に見ることができる。稀ではないのである。そのようなエリアでは、なぜか道幅も広く、全く別の国のような雰囲気すらある。

一種の究極の資本主義なのだが、世界ではこれが普通なのだと思う。一億総中流と言われるくらい、貧富のレンジの狭い日本と比較すると、驚きも多いが、むしろ、だからこそ、ハングリーな若者も多いのだと思う。

人と同じことをしていては豊かになれない。でも、経済成長、人口増加で明日はもっと豊かになる。昔の日本の高度成長期のように、皆が将来に対して、妙な自信を持っている。素晴らしいことだと思う。












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