2018年6月9日土曜日

(海外旅行)ジャカルタからスリランカ (5)

こちらは、スリランカ、キャンディの町で有名な「キャンディ ダンス」を見せてくれるお店。音楽にあわせて、リズミカルに踊りが続く。


踊りだけだと思っていたら、さにあらず。こんな皿回しや、、、

ジャニーズもびっくりな、バク転など、かなり多芸。ちょっと観光地化している気もしたが、これはこれで、かなり楽しめる。


衣装はインドだけではなく、アフリカを感じさせるような衣装である。

そして、踊りの後は、近くのキャンディ湖へ。この町は湖を囲むような静かな町なのである。空間もゆったりしているし、町並みもきれいである。

旧宗主国のイギリスを思わせるような建物もあるが、今は1Fにはお店が入っており、ショッピングが楽しめる。

それと道路がきれいである。観光地ということもあるのであろうが、ごみも少ないし、凹凸も少ない。最低賃金で比較するとインドネシアと同じようなレベルの国であるのだが、地方ということもあり、何かとゆったりしている。


スリランカは、インドネシア同様に親日国家としても有名で、それもありがたい。過去のスリランカ首相は、日本も仏教が盛んなので、それもあって信頼関係が進んだと述べているようだ。

次なる観光は、ここ、キャンディから車で、シーギリアの町に行く。エアーズロックとまでは、いかないが、過去、大きな岩の上に城塞が構えられた町である。

日本の戦国時代のように親子兄弟で対立して、インドに逃げたり、スリランカに戻ったりいうような歴史があると聞いている。

ここ、キャンディの街は、観光名所のシーギリアに行く中継点としても、多くの観光客が訪れている。また、今回は、大規模なホテルではなく、ホームスティと名の付く、ペンションのようなところに宿泊した。これも一興であり、知らない人との交流を楽しんだ。

お客さんには、北欧から来た人もいたが、1か月も滞在するそうである。欧州の人のバカンスの取り方は、本当に羨ましいと思った。


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