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2018年9月23日日曜日

MRT(ジャカルタ初の地下鉄)車両に落書き、がっかり

じゃかるた新聞によると南ジャカルタのルバックブルス(個人的には、カルフールのある場所のイメージが強い)でMRTの車両が何者かに侵入され、落書きされたとのこと。

インドネシアで初の地下鉄になるのに、運行前に新品の車両に落書きとは、、、何をやっているのだか、知的レベルを疑われてしまう、残念だ。日系企業が中心に進めているプロジェクトでもあり、二重に残念。

インドネシアは良い国なのだけど、一部の心無い人のこういった行動で、イメージが落ちてしまう。日本にも同じようなことはあるけれど、うごく車両にペイントといった悪質なのは、極めて少ないだろう。


電車の車両といえば、日本で廃車になった中古の(それでもきれいな車両を)インドネシアに無料で輸出して、インドネシア各地で大事に使われているのは有名な良い話である。物を大切にできるし、インドネシアでもクーラー付きで車両もきれいなままであるので、好評である。もちろん、元手がほとんどかからないので、乗客に運賃負担として転嫁もされず、キレイ、安い、快適の3拍子揃っている。

同じ話はミャンマーでもあり、日本は家や車もそうだが、まだまだ使えるのに買い換える傾向にあるが、インドネシアやミャンマーで電車が再活躍できるのは嬉しい限りである。

アジア大会みたいに盛り上がるニュースもあれば、こういった日常のニュースもあり、いろいろ繰り返して、発展していくのだと思う。

来年のMRTの開業で、まずはジャカルタの交通渋滞が激減して、日本企業の貢献で親日度があがると更にうれしい。

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