2018年10月25日木曜日

中国の電子マネー

中国の都市部では、現金が使えない店すらあるほど、電子マネーが普及しているとの話をよく聞く。それは偽札対策でもあるようなのだが、インドネシアでは、未だ電子マネー?という感じだろう。

こちらの写真は日本のコンビニ(ファミマ)なのだが、なんと2種類(アリペイ、ウィー・チャット・ペイ)の2種類の電子マネーが使えるようになっていて驚いた。

インドネシアでも電子マネーが復旧するのだろうか、、、。未だクレジットカードの普及率も低いし(とは言ってもVISAなら日本人が行くようなお店やゴルフ場なら、かなり使える)、ちょっと想像もつかない。

そもそもインドネシアでは、自動販売機すら、空港以外であまり目にしたこともない。


そんなことを思っていたら、先日、日本でこんな自販機を発見した。ウィーチャットペイ(BLACKの文字の下にある緑色のシール「微信支付」とかかれているのが、ウィーチャットペイ=中国で主流の電子マネー)が使える自販機だ。

これがあったのは大阪、難波。大阪は中国人旅行客がすごく多いので、実験的にやっているのだろうけど、日本は押されているなぁ、、と感じた。クレジットカードも日本初の世界ブランドはJCBだけだし、電子マネーに至っては、楽天Edyとか、SuicaとかIcocaとか、WAON、Nanacoなど乱立しているけど、世界への伝播・拡大という面では相当出遅れている。


インドネシアでは、まだ電子マネーないし、、、とか考えていたら、人口の多い、中国がどんどん世界を席巻しているではないか。と思った。

写真は飲料の自販機なので、飲み物つながりで考えると、日本では150円するポカリスエットがインドネシアでは、60-70円とかで買えて、最近は無糖飲料も結構出てきているし、何かといいなーと思うことの多いインドネシアだけど、最新の情報からはちょっと遅れることがあるな、と思う。

スマホとかは、復旧しているのだけど。




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