2017年3月4日土曜日

コンビニ コーヒー in インドネシア

以前の記事でも書いた通りだが、こちらのコンビニでも淹れたてコーヒーが飲める。ただし、淹れたての「インスタント・コーヒー」であったり、挽きたての本物コーヒーでも味は結構落ちたりする。味はセブンイレブンが圧倒的においしい。





























これは、とあるコンビニの例。こんな感じでカップの周りに段ボールをつけてくれるので、持っていても熱くない。ここは、日本のコンビニより、サービスが良いと思う。

お値段は、インスタントで7,000ルピア(63円)、レギュラーコーヒーで10,000ルピア(約90円)というのが平均的。500mlの水が2,500ルピア程度(約23円)、500mlのコーラが約7,000ルピア位(約63円)が相場なので、かなり高い飲み物だと言える。

一説には、スタバのコーヒーの4割にインドネシア産コーヒーが使われているというので、おいしいコーヒーもあるが、価格は高いということなのであろう。

一般的なインドネシア産のコーヒーは、ロブスター種(インスタントコーヒーの原料)が多く、日本の本格的なコーヒー屋で豆を挽くアラビカ種の産出量は限られている。

ちなみに、キーコーヒーが出しているスラウェシ島、産出の「トラルコ・トラジャ」は、アラビカ種であり、とてもおいしい。日本で買うより、安価なので、お土産にも好適である。

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