2018年11月19日月曜日

ジャカルタでピザを食べるなら。おすすめのお店。トスカーナ、マンマ・ロージー

インドネシアは乳製品が高い!牛乳は300円/リットル位の価格であり、日本の1.5倍程度だし、味も薄い(乳牛が痩せているからだと思う)。そしてチーズも高い!

現地の牛乳を原料に生産したスライスチーズは美味しくない!日本の雪印も出てきているけど、日本のスライスチーズのほうが圧倒的に美味しい。

なんて、乳製品にまつわる不満は大きい。インドネシアの人に聞くと乳製品は高いので、一般的ではない。だから、コーヒーには粉ミルクでしょ。高くないから、との返事。

どうして粉ミルクが高くないのかは不明だが(牛乳が60円/リットル程度で、安価なオーストラリアとかで粉にして輸送しているのか?軽いから輸送費もかからず、それならばトータルで安くなるのかも、と推測)、とにかく、そうらしい。

で、時々思うのが、美味しいピザが食べたい!ということ。インドネシアでピザというと、ドミノピザのようなチェーン店もあるが、そうではなくて、皮がクリスピーだったり、モッツアレラチーズがとろーりしていて、美味しいピザ、それが食べたい!ということ。

ジャカルタにも、イタリア料理店がいくつかあるが、その中でピザが美味しいと個人的に思うのは、圧倒的にクマンにあるトスカーナだ(過去の記事:ジャカルタ おすすめレストラン(75) トスカーナ(イタリアン) at クマン)。

ここのピザは日本にいても美味しいと思うレベル。しかも値段も良心的。数少ない優良店だ。お店の雰囲気も落ち着いていて、でも、子供も気軽に入れて清潔感のある良いお店だ。きれいなレストランを求めている人にはぴったり、雰囲気は本当に良い!(ちょっと高級な感じ)

それとマンマ・ロージー(過去の記事:ジャカルタ おすすめレストラン(83)Mamma Rosy (イタリアン)だ。ここもそこそこ美味しい。少なくともピザハットよりは圧倒的に美味しい。

日本だとピザハットなどは、いわゆるデリバリーピザの類なのだが、インドネシアでは、立派なレストランになっていて、着飾ってくるようなお店のようだ。もちろん、カルフールの中のフードコートのようなところにも入っていて、500円位から食べれるのだが、この500円というのは現地だとちょっとした価格だ。

その人の所得にもよるが、最低賃金レベルの人だと、お給料が3万円/月くらいなので、5-7倍くらいに感じるのではないだろうか。だとしたら、2500円~3500円のイメージだ。

道端のワルン(屋台)で食べると、ナシゴレン(=インドネシア式チャーハン)とかが、100-150円程度なので、そこからしても4-5倍のイメージだ。

最低賃金以上もらっている人も多いので、そういう人だと2-3倍の金銭感覚ではないか。
貧富の差が激しいので一概に言えないが、家庭車の運転手さんとかだとお給料は3.5-5万円程度だと思うので、やはり4-5倍には感じると思う。

話はそれたが、ジャカルタで、無性に美味しいピザが食べたいときは上記の2点をお勧めする。インドネシアはほとんどドレスコードがないので、服装もTシャツやポロシャツでOKだ。半ズボン、サンダルでもOKだが気になる場合は、長ズボン、サンダルなら全く問題ない。

トスカーナのほうはきれいな服装の人もいるので、半ズボンでない方が良いかもしれない。お店の内装は高級レストランのように思えるし、バーコーナーもある本格的なつくりだが、価格は良心的だ。








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