2018年11月5日月曜日

スラバヤ ローカルレストラン(4) ラウォン(スープ)の美味しいお店 Pak Pangat (パンガットおじさんのお店)

Rawon(ラウォン)といえば、東ジャワ(スラバヤ等)を代表する料理で黒いスープ)で、非常に有名。したがって、スラバヤにも多数のお店があるだが、その中で現地の人が、おいしいと言うお店に行ってきた。

鶏肉を裂いたもの、テンペゴレン(ドライ納豆のフライのようなもの=手前下の四角いもの)、サンバル(ここのは結構辛い)が、白ご飯の上にのって、スープに浸かっているというシンプルな料理。

こちらのお店は、スープへの砂糖が、かなり控えめで、香辛料やダシのおいしさが、しっかり味わえ、好感が持てる。店構えは、いかにもインドネシアの普通のレストランといったところ。Pak Pangat(パンガットおじさん)という名前の店。


お店の外観。例によって、日本人は皆無で私だけ。ただ、現地の人で流行っているお店に間違いは無いと思い。

外観、その2。異国情緒があって、良い。お店の雨よけは、駐車場に食い込んでいる。欧州でも道路をテラスのようにしているカフェが多いので、違和感はない。

お値段はこちら。見ていただくとわかるが、メイン料理のラウォン・スープ(ご飯入り)は、約2万ルピア(160円)、冷茶(Es teh tawah、エス・テ・タワール)は3千ルピア(約24円)で

最初(インドネシア初心者の頃)は安いと思ったけど、慣れると、現地感覚では結構、特段安くはない、普通の価格、気持高めのお店だな、と思うようになった。

この値段に慣れると、日本の食事は高すぎて、卒倒しそうになる。また、インドネシアの料理はスープとごはんといったようにシンプルなものが多いので、太りすぎ防止になる。だけど、栄養バランスという面では注意が必要だ。

サンバルが辛いし、スープには砂糖がたっぷり使われている店だってあるし、何しろ素材の品目が少ないので、バランスが悪い気がする。なので、フルーツでビタミン取得が良いと思っている。

とりもなおさず、大変満足できるお店だった。

(住所)
何店かあるようだが、今回のお店は以下の通り。
Pasar Wonokromo Gedung DTC-LDA Block C  Surabaya
Tel  085-100-200-459

空港の近くにもお店があるようなので、空港までの道すがら寄っても良いかもしれない。

スラバヤのジュアンダ空港近くのお店)
Pasar Wisata Bandara Juanda Blok J21-22 Sidarjo
tel:0851-0019-1233



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