2019年7月7日日曜日

インドネシアでATMを使う

インドネシアはATMがたくさんあるし、24時間営業のATMも多い。治安が心配なので、人気(ひとけ)のないところでのATM出金は避けてるべきだと思う。

ショッピングモールにいけば、たくさんの銀行のATMが勢揃いしているので、どこでも出金できる。会社によるのだろうけど、インドネシアの銀行に入金してくれる会社もあれば、そうでない会社もあるだろう。

後者の場合、クレジットカードのキャッシングという手もあるが、私のおすすめは円貯金をルピアで引き落とす方法である。

円のタンス預金をしている人も多いだろうが、特に最初のうちなど想定外にお金が必要になるとき、クレジットカードが使えないときなど、ATMからの引き出しは本当に便利。日本だとATMからの引き出しは当たり前なんだけど、海外だと躊躇している人もいるだろうが、やってみれば極めて簡単である。ほとんどのATMは英語表示もできるし、中には日本語表示がでてくるATMもある。

ところでATMからの引き出しに向いている日本のカードだが、具体的にはソニー銀行の「ウォレット」(https://moneykit.net/lp/sbw/daily/)やJALカードのやっている「グローバル・ウォレット」(https://www.jal-globalwallet.com/guide/atm/)あたりである。

どちらも円預金から引き出しする形でクレジットカードのキャッシングと違って利息が発生しないので、お得である。

その他にもJTBがやっていた(今はアプラスがやっている)「マネーTグローバル」(https://www.aplus.co.jp/prepaidcard/moneytg/)もある。指定の口座に振り込んだ範囲の金額で引き出せる。だけども預け入れ金には金利がつかないというものである。

個人的にはソニー銀行が一番使い勝手が良いのではないかと思う。

唯一の難点はATMの引き出し上限が小さいこと。3万円程度が上限額だったりするATMも多いので、そこが面倒である。

なので、極力VISAなどのクレジットカードを使うのが、賢い消費者かと思う。

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