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2019年10月16日水曜日

インドネシアへの投資

海外にいると投資したくてもできないことが多い。

日本で証券会社の口座をもっていても海外に行くと言うと売買ができなくなる。ただ保有して配当を受け取るだけ。まぁ、地方税とかがかからなくなるので節税といえば節税だが、放置するだけになる。

インドネシアの現地の人で大手の部課長さんレベル以上、かつ中華系ならシンガポールに銀行口座や証券をもっていることが多いが、日本人でそれを作るのは結構大変。最近は海外にいってもNISA(免税口座)の維持は本年から可能となったようだが、まだそんな程度だ。

で、預貯金だけ、というのもつまらない。どうにかならんものだろうか、といつも思う。

後は、やはり今いる時間や空間を活かして旅行や習い事をするのは一種の投資としてはありだ。インドネシア語以外に英語の個人レッスンをうけても結構安い。ただし、今どきはネットで英会話をスカイプで英語ネイティブのフィリピン人と行うのも普通だから、ここのメリットは限定的だろう。

もし投資するなら米国ETFでEIDO(i-shares Indonesian index fund)やIDX (VanEck Vectors Indonesian index fund) という銘柄でインデックスファンド投資家と思う。
ただインドネシアは期待値が高いので、数値的には割高。

個別ならテレコムセル、インドサットという通信会社、インドフード、アストラ(多くの日系自動車メーカーと提携)あたりが有望。日本にいたなら、SBI証券でこれらの銘柄は購入ができる。

それと円高が進めば思い切ってルピアで大きなもの(家具、電化製品など)を買うのが今できることとして有効かと思う。

ご参考;ジャカルタの家具屋の記事


年中同じような暑さなので服は簡単でいいし、インドネシアは意外とお金を使わないので、日本に行くと欲しいものが多くて散財してしまう人も多いと思う。特にゴルフ用品は贅沢税のような関税が大きいので日本で買わないといけない。インドネシアはゴルフボールは(ゴムの木が多いので)自国でつくっているから、普通の値段だがクラブは高くて困る。ただ中古屋も多いので売買できるのは非常に助かる。中古屋もあちこちになるので便利だ。

ご参考;中古ゴルフクラブ屋の記事


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