2016年11月11日金曜日

インドネシアのアロマオイル ~ 風邪薬

インドネシアでは、結構、アロマオイルで風邪を治す等の治療法が一般的。要領としては、ヴィックス・ベポラップのような塗り薬で、スースーするものをイメージしておけば、良い。

これを首あたりに塗ったりして、血行が良くなる効果と香り(柑橘系で合成香料ぽくなくて、悪くない)のリラックス効果で風邪を和らげるという仕組みであろう。


価格は1本100円位(8ml)。写真の左側は、Masuk Angin(風邪にかかったら)と書いてあり、ショウガの絵が示すように、恐らくショウガエキスが入っているのであろう。

箱から取り出した状態が、箱と箱の間に映っている入れ物である。意外と高級感がある。

また右側の箱は、リフレッシュ用途とある。いずれも日本ではあまりみないが、Minyak Angin (風邪用の油)として、インドネシアでは、極めて日常的に使われている。

Jamuh(ジャムー)という漢方のような薬草等を混ぜた飲み物も一般的に露天で販売している。

勿論、普通のいわゆる西洋の薬もある。前の記事、インドネシアの市販薬でも記載のように、必要な量だけ、しかも箱とか、紙の説明書とか無しで、非常に安価に販売されている。説明はパックの裏側等に記載されており、極めて合理的である。

前も記載の通り、この点は、インドネシアの方が環境面でも価格面でも優れている。

ペタペタ、この手の油を首の周りに塗っている人は結構いるので、今回、試してみたが、思っていたよりも悪くないことが分かった。

郷に入れば郷に従えで、色々試してみるのも悪くないと思った。お試しあれ。

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