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2016年3月31日木曜日

インドネシアの川 ジャワ島の場合

インドネシアの川は、地質なのだろうが、だいたい濁っている。写真のように泥水のような色をしている川が一般的である。日本の清流のような川には滅多にお目にかかれない。ちなみにこれは、ジャワ島は、ボゴール近くの川。


やはり、こんな感じ。大雨が降った後でなくても、同じような色合いである。それでも、この川にはゴミが少ないだけ、まだマシである。

ジャカルタでも一部エリアは、川の水で洗濯してしているのを見かける。その川は、この川のように泥水だらけでは無いのだが、大量の洗剤も一緒に流されていたりして、もう少し自然保護の啓蒙をして欲しいな、と思う。

ジャカルタから2時間も離れれば、素晴らしく綺麗な海が広がっている(ジャカルタから、2時間。綺麗な海のプラウ・スリブの記事はこちら)のだから、ジャカルタも綺麗になれるはずである。教育水準があがって、人々の意識が変わっていくことを期待するのみである。

2016年3月30日水曜日

バンドゥン パドマホテル ジャカルタから1泊2日 近場リゾート

ジャカルタから車で約3時間、インドネシアでは4番目の人口を誇るバンドゥン(都市別人口の記事はこちら)は、パドマホテルの記事です。

ここは、ウチでは滅多に行かない高級ホテルです。バンドゥンは高原の都市でもあり、人口は多いのですが、避暑地でもあり、いうならば、箱根のような一面があります。

こんな感じで、山に面した、ちょっと奥まったところにホテルがあります。運転手さん用の宿泊施設(約20万ルピアで朝食付き=約2千円程度)も併設されており、なかなか気が効いています。実際問題、価格が高いので、運転手さん付で来る外国人やお金持ちが多いのだと思います。

ここでは、うさぎなどの小動物と遊べるコーナーがあったり、温水プール(なので、長時間は浸かれないが、早朝から、皆、水泳を楽しんでいる)があったり、無料のヨガ講座があったり、ホテルの中で一日楽しめるような、つくりになっています。

中でも特筆したいのが、朝食の充実ぶりです。

インドネシア料理は勿論、インターナショナル料理を眺めの良いレストランでゆっくり頂けます。

日本人の方もちらほら、来ていました。少し離れた涼しい場所で、贅沢をしたい場合、ここはとてもよい場所だと思います。パルメジャン等のチーズが充実していたのも、嬉しかった。

インドネシアは乳製品が非常に高いのと、チーズの種類が限定的(勿論、特定の高級スーパーに行けば、会えるのだが、メチャ高い)なので、せこい私は、せっせとチーズを頂き、堪能しました。

高級ホテルですので、お酒も飲めます。あまり、あちこちには行きたくない。でも、リゾートで癒やされたい。値段は多少してもOK、という方にはとてもオススメです。





2016年3月29日火曜日

インドネシアの魚の種類、インドネシア語での名前 (食用)


インドネシアの魚、名前を言われても、グラメ(鯉のような川魚)以外はピンとこなかったのですが、先日入ったレストランで、便利な写真を見つけたので、アップします。

グラメ以外では、日本人的にはKakap(タイ)がおいしいと思います。


ここのお店は、冒頭の写真で魚を選んで、色々料理してもらう、という方式です。お味は、、、まぁまぁですが、おすすめできる程ではなかったので、おすすめレストランシリーズには載せていません。

ちなみにレストランの名前は、レストラン スラウェシです。スラウェシ島の形のマークがお店の目印。

チェーン店で、私はクマンのお店に行きました。価格は一人1.5千円程度。近いので、寄ってみたのですが、やはり、ジャカルタ市内中心部のポンドック・ラグナやチマンギスのイカンバカール・カリマンタンの方が断然オススメです。目立つので、行ってみようかな、と検索される方もいるかも知れないので、一応、情報をアップしておきます。お店自体は小綺麗です。

ただ、南ジャカルタなら、チプトラヤ通りのイカンバカール・チアンジュール(IBC)が一番、近くて、安くて、キレイでおいしいです。

2016年3月28日月曜日

<街の風景> 飛び乗りバス

ジャカルタには、いくつかの種類のバスがありますが、メイン道路を走る「トランス・ジャカルタ」と違って、一般の乗り合いバスは、このように車掌さんが、ハコ乗り(古い言葉ですが分かりますか?)しています。



この車掌さんが、お客さんを見つけ、都度都度、拾っていく方式なのです。また、彼は代金回収も実施します。

使う人にとっては、停留所では無くても乗れる一方、「飛び乗り」テクが必要な場合もあるし、急に止まるので、後ろの車を止めてしまう事もあります。

近代的な今のジャカルタの風景とトランスジャカルタ(バスの名前)の写真は、こちらの記事を見てみてください。





2016年3月27日日曜日

<街の風景> スラバヤの風景 (2)


先日、スラバヤに行ったので、その風景をのせてみます。こちらは、電車。といっても電化されていないので、いわゆるディーゼル汽車です。線路は単線。要は一本しか線路が無いので、電車がすれ違えないんです。とにかく、インドネシアは電車のインフラがまだまだ不足しています。結果としてバイクだらけです。これはインドネシア、どこ行っても一緒ですが。

ホテルからの風景です(朝焼け)。ジャカルタ程、高い建物は多くありませんが、やはりインドネシア第二の都市。都会です。

このように、日本に比べると大きな面積の家も多いです。相続税が無いので、富めるものは、富んでいるんですね。

もう少し、日が昇ると、こんな感じです。空もジャカルタより、キレイなのが印象的です。





2016年3月26日土曜日

<街の風景> ドライブインの売店、小袋商品

高速道路には、パーキング(ドライブイン)があり、コンビニもありますが、このような売店も沢山あります。


特筆すべきは、店の左奥を注目。何やら、小袋が沢山並んでいます。これは、コンビニでも同様で、とにかく小袋が多いです。

これは何かというと、、、コーヒーです。

日本でコンビニのコーヒーというと、淹れたての美味しいコーヒーですが、こちらでは、上の写真の小袋を開けて、お湯を注ぐ、、、。つまり、砂糖・ミルク粉末入りのインスタント・コーヒーです。

その下(写真左上の小袋の下)に並んでいるのは、カップラーメン。インドネシアの人は、カップラーメン大好き。あちこちで、食している風景を頻繁に見ます。

お弁当のおかず?にしている人も時々見かけます。ところ変われば、本当に何でもありで、自由だと思います。売店も開放感溢れていて、いいですね。


昨今は日系のコンビニも多く見かけます。セブン・イレブン、ローソン、ファミマ、サークルK等です。それでも、やはり、小袋商品はインドネシアの人々にとって、一般的なもののようです。おそらく、これは周辺の東南アジア諸国も同じだと思います。

小袋なら、何でも手軽に買えますからね。これで、味を覚えてもらい、日常的に買ってもらう、というのが定番ストーリーでしょうか。

スタバ等も増えてきていますが、価格は日本と殆ど同じで、こちらの一般的な人々にとっては、めちゃめちゃ高いので、小袋は当面、大活躍ですね。

安く済ませることもできるし、その一方でモールでは高級なお店も多い。日本と違って、所得格差が大きいので、選択の幅がとても広い国です。これは、とても良いことだと思います。


2016年3月25日金曜日

<街の風景> 町のミシン屋さん (移動式 お直し屋) 

日本には、なかなか無い商売として時々見かけるのが、移動式お直し屋。
こんな感じです。ミシンの屋台とでも言えば良いのでしょうか。自転車でミシンのついた作業台のようなものを移動させて、何かをお直ししています。

ミシンは電気の動力を必要としない、足こぎ式。家の近くでも、この人だけでは無く、違う人も見かけるので、割りと一般的な商売らしいです。

どうやって、仕事を得ているのかはわかりませんが、路上でなにやら一生懸命仕事をしています。パサール(市場)にいることもあると思いますが、一般の路上での商売、独特な風情です。

商売繁盛して、このような風情が残るといいですね。


2016年3月24日木曜日

ボゴール おすすめ レストラン (11) Gurih7 インドネシア(スンダ)料理

ジャカルタ、それも南ジャカルタのレストラン情報が続きましたが、今回はボゴールのレストラン情報です。題名の番号は面倒なので、ジャカルタからの通し番号です。

レストランは、ボゴール植物園(過去の記事はこちら)の近くにありますので、帰りがけに寄ったりできると思います。


お店の名前は「Gurih7」、インドネシアのスンダ地方料理ですが、スンダレストランによくあるパターンで開放的で池もあります。

こちらは定番、オタオタ(笹カマボコのようなもの)です。
料理はこんな感じです。スンダ料理は辛すぎず、味も濃すぎず、日本人の口には合う料理だと思います。

メニューはこちら。良心的価格で4人で4千円程度でした。お店はボゴール植物園横のJL.Raya Pajajaran 沿いにあります。入り口がおみやげ屋さんになっていますが、奥に広いレストランがあります。

ボゴール植物園帰りに気楽に寄れるお店です。

住所:Jl.Raya Pajajaran No.102 Bogor
TEL:0251-8345-269, 8317-889






2016年3月23日水曜日

ジャカルタ おすすめ レストラン (10) 西麻布ゆかし(和食) @スナヤン

スナヤンプラザの近くにRatu Plaza(ラトゥ プラザ)というモールがあります。地下1Fはスーパーのロッテマートで、Ratu Plazaそのものは電化製品類のお店が集中しており、DVDの空ディスクやPC周辺機器等の手配に便利なところです。

そんなRatu Plazaの1F入って右奥にひっそりとあるのが、「西麻布ゆかし」です。日本でも結構良いお店らしいのですが、なぜ、ジャカルタに出店があるのかは不明です。

夜は一人5-7千円程度すると思いますが、昼のランチは千円程度でしっかりとした和食が食べられるので、とてもお得です。日曜日も含めてランチがあるのが、また良心的です。

こちらは、塩サバ定食です。肉じゃがもついていて、栄養バランスもGoodです。

ランチメニューは見ての通り、どれも千円前後で良心的です。

忘年会のコース(写真を撮ったのが年末だったので、少し時期はずれていますが)もあります。

個室もありますので、ビジネスでも結構使えると思います。とにかく、ランチが素晴らしいです。パパイヤ等の日系スーパーで高い和食弁当を買うくらいなら、こちらのランチに行ったほうが満足度が遥かに高いです。比べようも無いけど、なかなか良いお店です。

多少、居酒屋風になりますが、和食ならば、インターコンチ店たるホテルそばの三菱銀行地下の酒菜(さかな)もおすめです。


その他のおすすめレストランはこちらです。

ラーメンが食べたいときは、近くのパシフィック・プレイス(リッツカールトンの近く)には、一風堂もあります。






2016年3月22日火曜日

ジャカルタ おすすめ レストラン (9) キナラ インド料理 @クマン

クマンにあるインド料理のキナラ、ここも美味しいです。日曜日はビッフェをやっているので、色々な料理が定額で楽しめて、更にお得です。

料理はこんな感じです。様々なスパイスを使ったカレー等が楽しめます。お酒はメニューにあります。ビール、ワイン。ワインは高いです。


入り口を入って、このような階段で2Fへ。


店内の様子です。広い空間でゆったり食事を楽しめます。
4人(大人2、子供2)で、ビッフェなら総額6-7千円位です。ビッフェにはラッシー等の飲み物も飲み放題になっており、お得感があります。アルコール類は有料です。

ビッフェは毎週日曜日のランチに実施。大人15万ルピア(1200-1300円)/人、子供(8歳)の場合は半額でした。



こちらはビッフェの様子です。
ビッフェの一例です。この他、フルーツやデザートもあります。クレジットカードも使えます。AMEX、VISA等。


いろいろな賞も受賞しているみたいです。たしかに良いお店です。私はここと同じクマン地区にあるインド料理レストラン ガネーシャ がおいしいと思います。




2016年3月21日月曜日

ジャカルタ おすすめ レストラン (8) 博多一幸舎 ラーメン @クマン

ジャカルタで、時々トンコツラーメンが食べたくなるとき、一風堂の他には博多一幸舎があります。

ただ、私の住んでいる南ジャカルタの近くのクマン地区の博多一幸舎は豚無し、鶏ラーメンのみです。お店によって、豚がおいてあるお店とそうでないお店があるので、事前にインターネットのHPで確認してから行くと良いと思います。

そうは言っても、一幸舎。鶏ラーメンでも結構楽しめます。
クマンのお店の見た目はこちら。

店内は派手な赤が多く、なんだか中国のお店のような内装です。


メニューはこんな感じで、ラーメン1杯が600-700円程度なので、こちらでは高級店です。外国人も多く住む、ジャカルタの自由が丘、青山に相当するクマン地区ですので、この価格でも流行っています。

ラーメンはこんな感じ。美味しいです。鶏ラーメンでトンコツ特有の香りはありませんが、さすが、と思わせる味です。


ちょっと不思議だったのが、こちらのお手洗い。なぜかペーパーが沢山ありました。。。
レストラン ネタでトイレの絵が出てきて、スミマセン。

その他のおすすめレストラン記事はこちらです。

ライバルの一風堂の記事はこちらです。


2016年3月20日日曜日

ジャカルタ おすすめ レストラン (7) ライオン レストラン (リーズナブルで清潔な中華) @南ジャカルタ ファットマワティ

南ジャカルタのファットマワティ通りにあるライオン・レストラン。空いていますが、リーズナブルでおいしいです。




お近くにお住まいの場合、だまされた。と思って行ってみると良いかも知れません。スープもおいしいです。価格的には家族4人で3千円程度です。

癖のない味で普通においしい。日本人にはフィットする味だと思います。最近、クレジットカードが使えなくなって現金払いのみです。


2016年3月19日土曜日

ジャカルタ おすすめ レストラン (6) イカンバカール カリマンタン (おいしい インドネシア料理) @チマンギス

南ジャカルタに限らず、あちこちにあるチェーン店のIBC(イカンバカール チアンジュール)も大変リーズナブルで美味しいおすすめインドネシアレストランですが、こちらのチマンギス(ボゴールとの中間地帯)にある「イカンバカール カリマンタン」も有名な名店です。日本人は殆ど見ませんが、いつも現地の人で混んでいます。


ここのお店の名物は、写真中央のナマズ焼き。竹筒に入って直火で焼くのとスパイスたっぷりで臭みがしません。ほぼ全員、コレを注文しています。

この写真のように竹筒をグルグル廻して焼いています。

住所と価格はこちら。日本人にはリーズナブルな設定です。一人1-2千円程度です。
住所:Jl.Raya Tapos No.1 Cimangis  tel: 875-1395 営業時間は10:30-20:00です。

こんな感じでお土産用途でも購入できます。これが、飛ぶように売れています。皆さん、2本とか3本をお土産に買っています。持ち帰りで、これだけを購入しているお客さんも結構いるようです。

お店の中央にはココナッツも山積み。飲み物はやはり、エス クラパ ムダ(若いココナッツを割ったもの、中身のジュースがおいしい。氷入)でしょう。美味しいです。

南ジャカルタから、高速に乗って、チマンギスの高速道路出口まで30-40分です。出口を出たら5分もたたない便利な位置にお店があります。(高速代金は片道150円くらい)

ボゴール方面からだと、チマンギスでは降りれないので、遠回りになるので、ボゴール帰りでは無く、ジャカルタから行くのが良いと思います。

ここのパティン(ナマズ)焼きは、インドネシアの人に言わせると本当においしい!と絶賛されています。クレジットカードはVISA等が使えます。

その他、ジャカルタレストラン情報はこちらの記事にまとめてあります。


2016年3月18日金曜日

ジャカルタ おすすめ レストラン (5) 一風堂 トンコツラーメン @パシフィック・プレイス

豚肉があまり食べれないせいか、時々無性にとんこつラーメンが食べたくなります。ここジャカルタでも、とんこつラーメンのお店は時々ありますが、パシフィック・プレイスに行けば、一風堂があります。

多分、本場九州の人だと香りが物足りない上品なトンコツだと思いますが、ジャカルタでは相対的にかなりレベルが高い部類になると思います。

こんな感じでモールの上にあがります。

入り口。行列があるときもあります。ラーメン店とは思えない、おしゃれな造りです。それもそのはず、価格的にジャカルタでは高級レストランの部類になります。

白玉、赤玉、両方ありです。餃子とビールとラーメンのセットだと1600円程度。もはや高級の域です。


こちら、カウンターからキッチンの様子。高いけど、時々食べに行きたくなるお店です。モールの中ですので、買い物ついでにも便利です。クレジットカードは使えます。