今どき、日本の家族との電話はスカイプやiphone ならFace timeで無料電話するのが普通だと思うが、時にはインドネシアから日本に電話をしなくてはならないときがある。
カード会社への電話だったり、日本の学校への電話だったり、不動産会社への電話だったり、親戚への電話だったり、家族でない人への国際電話をかける場面が出てくることがある。
そんなときに役に立つのが、コチラ。電話番号の前に5桁の数字をつけるだけで、国際電話が激安、格安になる。IP電話か何かの原理だろうか。背景は不明だが、国際電話を安くする番号として覚えておいて損は無い。1分あたり、13円程度なので、日本で携帯電話で国内電話をかける以下の価格。これなら料金を気にせずに、気楽に電話できますね。
この番号、携帯電話の会社によって異なっている。
<テレコムセル>
一つ目の番号は、
01017である。
01017-81- 市外局番のゼロを取った日本の電話番号で、
1,500rp/分(2017年11月現在)で済む。邦貨で13-14円/分である。殆ど国内電話と変わらない価格である。
テレコム社のHPでの01017の説明はこちら。
理由はわからないが、テレコム社にはもうひとつ番号があって、それは
「01019」である。こちらにかけると、何と更に安く日本に電話できる。この2つの番号は国によって、価格が違うので、かける国をチェックしてからかけるとお得が追求できる。日本への料金は、1,000rp/分(邦貨で8-9円/分)と激安である。
テレコム社のHPでの01019の説明はこちら。
<インドサット>
テレコムセルの次に大手なのが、インドサット社。こちらも、どうようなサービスがある。番号は、
「01016」である。テレコム社とは番号が違うので、注意。
01016のインドサット社の説明(HP)はこちら。
インドサット社の料金は、1,500rp/分。テレコムセル社の高い方のプランと同値だが、国際電話でこの料金なら、納得の価格であろう。
<まとめ>
テレコムセル:
01019 or 01017 を電話番号の最初に入れて、国番号、0を取った市外局番でかける。
インドサット:
01016を電話番号の最初に入れて、国番号、0を取った市外局番でかける。
たったこれだけで、国際電話が1,500rp/分(13-14円/分)かそれ以下でかけられる。覚えておいて、損のない小技である。
<国際電話とは関係ないですが、余談>
ちなみに、自分の携帯電話に入っている「プルサ(前払い料金)」を他の人にあげることもできます。
自分のプルサを人にあげる方法はこちら。
そもそもの携帯電話の使い方、前払い費用のチャージ方法は、こちらです。ロッテマートやハイパーマートなどのレジでチャージできます。なので、クレジットカード払い(VISAなど)でチャージしておくことができます。そのチャージ分を毎月のプランに当て込む、テレコムセルに前払いしていた分から随時、引き出して、プランを買うというイメージになります。
携帯電話 (Telekomsel)の使い方 - 操作、コマンド、プルサチャージ