さて、列車の旅だ。コロンボから、キャンディに向かう。
列車は駅舎を過ぎ、
このような列車にも出会いながら、
どんどん進んでいく。
列車の中は、このような感じ。
かなりくたびれた革のシート。しかも非常に振動が大きく、腰にひびく。
クーラーは無いので、扇風機が大活躍である。
治安が良いというのは素晴らしい。列車の旅はかなり楽しいものである。
どんどん駅を通り過ぎ、
インドネシア同様に、やはり、ヤシの木を見ながら、列車は進んでいく。
<続く>
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2018年5月26日土曜日
2018年5月20日日曜日
(海外旅行)ジャカルタからスリランカ (1)
スリランカはインドの隣にある島であり、旧名をセイロンという。セイロン紅茶で有名な島である。
本当はインドに行きたかったのだが、乗り継ぎが悪く高額になること、治安が悪いことを踏まえ、インドのそばであるにもかかわらず、仏教国で治安が良い、なおかつ世界遺産の宝庫であるスリランカに行くことにしたのである。
スリランカのすぐ近くには、ビーチリゾートで有名なセブ島があり、両方廻る人も多いと思うが、私の場合は、スリランカ1本勝負であった。
ジャカルタから、シンガポールを経由して、スリランカの首都、コロンボに向かう。リーズナブルな航空会社を選んだ結果、JET STAR航空で行くことになったが、シンガポール航空なら、もう少し快適であったかもしれない。(詳細は省略するが、JET STARは合理的すぎて、必要にして十分であるが、旅情はいまいちと感じた。)
空港を出たところの道路は、こんな感じで、見慣れた風景のようにも思える。
インドネシアで言うところのバジャイが、スリランカでは正式な「タクシー」なのである。したがって、街中にバジャイがたくさん見られるのが、この国である。
旅行者にとって好都合なのは、治安がよく、親日国で、物価も安く(インドネシアと同じくらい)、しかも多くのタクシー(=バジャイ)運転手でも英語を話すこと。
旧宗主国が英国であったこともあり、英語がごく普通に使われており、タクシーの運転手さんでもそこそこ流暢に話しができるのである。
そんなこんなで、列車に乗っての旅としてみた。まずはシーギリヤ・ロックという非常に大きな石の遺跡を見ようと、近くの町、キャンディまで向かうこととした。
鉄道のチケットを買い、いざ列車の旅へ。
昔ながらの、古い列車。非常に情緒あふれる風景だ。また駅舎も広く、天井が高い。英国の設計者がデザインしたのであろう。欧州を思わせるような風景でもあると感じた。
<続く>
本当はインドに行きたかったのだが、乗り継ぎが悪く高額になること、治安が悪いことを踏まえ、インドのそばであるにもかかわらず、仏教国で治安が良い、なおかつ世界遺産の宝庫であるスリランカに行くことにしたのである。
スリランカのすぐ近くには、ビーチリゾートで有名なセブ島があり、両方廻る人も多いと思うが、私の場合は、スリランカ1本勝負であった。
ジャカルタから、シンガポールを経由して、スリランカの首都、コロンボに向かう。リーズナブルな航空会社を選んだ結果、JET STAR航空で行くことになったが、シンガポール航空なら、もう少し快適であったかもしれない。(詳細は省略するが、JET STARは合理的すぎて、必要にして十分であるが、旅情はいまいちと感じた。)
空港を出たところの道路は、こんな感じで、見慣れた風景のようにも思える。
インドネシアで言うところのバジャイが、スリランカでは正式な「タクシー」なのである。したがって、街中にバジャイがたくさん見られるのが、この国である。
旅行者にとって好都合なのは、治安がよく、親日国で、物価も安く(インドネシアと同じくらい)、しかも多くのタクシー(=バジャイ)運転手でも英語を話すこと。
旧宗主国が英国であったこともあり、英語がごく普通に使われており、タクシーの運転手さんでもそこそこ流暢に話しができるのである。
そんなこんなで、列車に乗っての旅としてみた。まずはシーギリヤ・ロックという非常に大きな石の遺跡を見ようと、近くの町、キャンディまで向かうこととした。
鉄道のチケットを買い、いざ列車の旅へ。
昔ながらの、古い列車。非常に情緒あふれる風景だ。また駅舎も広く、天井が高い。英国の設計者がデザインしたのであろう。欧州を思わせるような風景でもあると感じた。
<続く>
2018年5月12日土曜日
家具屋 in Jakarta
ジャカルタには、多くの家具屋があるが、私は工業的な家具が好きではなく、日本では買いにくい、アンティーク調や、インドネシアを感じる家具が好きだ。
町を見回すと家具屋は結構ある。例えば写真の通り。
家具の製造販売をその場でやっているので、工場直販といった趣である。
中には写真のような日本では見つけるのに苦労しそうな、でも、インドネシアではごく普通の家具がある。インドネシアにいると普通に見えるが、日本だとちょっと個性的なんだという感覚がなかなか持てないのが、困るところだと思っている。
客観的にみて、結構、素敵な家具はある。頼むと補修してくれたりもするので、1-2週間時間がかかったり、オーダーメイドだと数ヶ月かかることもあるようだ。
それでも写真のテーブルが1-2万円程度で買えるのだから、やはり、記念に買っておくことをお勧めする。味があるよね。東南アジアの家具は、と、思う。
2018年5月5日土曜日
スカルノハッタ空港ージャカルタ市内の電車
昨年末、スディルマンから、空港まで電車が開通したが、料金が高いなどの理由で、あまり利用が進んでいないようだ。料金は7万ルピアで、スディルマンー空港で約1時間。写真は、スカルノハッタ空港の駅の写真である。
同じルート(スディルマンースカルノハッタ空港)へタクシーで行くと、20万ルピアくらいだろうし、家から駅までの交通を考えると、家族で空港にいくのであれば、やはり車の需要はなかなかなくならないと思われる。しかも、電車は車両が2-3両しかなく、とても短い。びっくりするほどである。まぁ、まだまだ普及していない感じが満載である。
投資対効果を考えると今の時点では割にあわないが、インフレが進むことと、将来のさらなる人口増を考えると、今はいまいちだが、そのうち、価格もこなれて普及するのでは、と思う。
ただ、高速道路もそうだが、受益者負担で、通行の少ない、新しい高速道路の通行料が高いように、しばらくの間は、電車の料金が割高である状況はかわらないかもしれない。
あとは、政治の判断で、渋滞解消のために、一挙に値段がさがれば、状況一変となるかもしれない。いずれにせよ、スディルマンまでしかいかないのが、ネックで、日本人は当面、車での移動がほとんどで電車に乗るのは、観光を兼ねてというところであろう。
なお、電車のチケット購入は現金不可のようである(クレジットカード等をつかう)。機械の故障も多いインドネシアで、ちょっとやりすぎな気がする。
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