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2017年1月28日土曜日

ジャカルタ おすすめレストラン (69) Mang Engking (マン・エンキン) インドネシア料理


今回のお店は、UI(Universitas Indonesia)、つまり名門インドネシア大学の構内にある、インドネシア料理のお店。UIは南ジャカルタより、更に南に行った場所にある。


インドネシアでは、時々このようなお店にお目にかかる、池の上に座敷があって、そこで食事をいただく方式。開放感があって、旅行にでも来たような気分になる。


似たようなお店としては、以前、ボゴールで行ったレストラン Gurih 7 (グリー7):リンクはこちらがある。日本では、あまり無い雰囲気のレストランで、気分が良い。



料理は、こんな感じで、ごく一般的なインドネシア料理。味は、やや濃い目だが、残念ながらビールは置いていない。

価格は、一人1千円程度。これも一般的だが、雰囲気に満足。リフレッシュに訪れるのも良いお店。

(住所)Danau Salam,Universitas Indonesia, Beji, Depok
TEL 021-9956-9150

2017年1月25日水曜日

ジャカルタ おすすめレストラン (68) Layar seafood ラヤール・シーフード (中華風海鮮)

南ジャカルタからは、少し距離があるが、Trip Advisorで5点中、4.7点という超高評価を得ているので、足を延ばして、西ジャカルタのお店まで、行ってみた。


お店の看板のアップである。とにかく、混んでいる。大混雑である。店の外では、魚を焼いた煙がモクモクで、焼き魚の良い匂いがする。

店の中は、こんな感じで、ちょっとした高級店である。味は中華風のシーフード。価格はお酒を飲まなければ(ビールもある)、一人2千円弱程度である。


メニューは、かなり幅広く、左下は、ウナギと野菜の炒め物、貝、えび、など色々あるが、お勧めは、Kakap(カカップ)=鯛のBakar(焼き)である。

中華系料理で、味は濃い目。だが、これが、インドネシア人、好みの味付けで支持されているのだろう。本当に混んでいる。以前に、訪問した大繁盛店のプーティエン(前の記事はコチラ)と似ている気がする。

こんな遠くまで、日本人は来ていないだろうと思ったが、1組、日本人の家族連れを見かけた。やはり、美味しいお店は、皆さんを吸引するのであろう。

(住所)
Jl.Pesanggrahan Raya 80, Kebun Jeruk, Jalarta Barat
TEL: 021-5890-7223

ちなみに、スラバヤにもお店があるようである。
スラバヤの住所は、Jl.Manyar Kertoarjo 62-64
TEL 031-594-6653



もう一店のスラバヤの店は、
Jl.Abdul Wahab Siamin 88 (Perumahan Bukit Mas)
TEL 031-568-3716

である。





2017年1月22日日曜日

ジャカルタ おすすめレストラン (67) The Holy Crab (シーフード、カニ料理) at シノパティ

Holy steak(ホーリー・ステーキ)といえば、1300円位で200gくらいのそこそこのステーキが食べれる店として、ジャカルタで(現地の人に)大流行りしているが、そのシーフード(かに料理)が、こちらのHoly Crab(聖なるカニ)である。

お店の場所はシノパティにある。


これが、お店の看板。よく見ると、カニの頭に天使の輪が乗っており、何とも複雑な(?)気になるが、この店、ものすごい混雑ぶりである。



見ての通り、こじゃれた外観であるが、安価にカニ料理をだすために、内装はシンプルで薄利多売であると推定する。

セットメニューが一般的であるようで、4人前で1.4Juta(1.2万円)程度のセットを頼んでいる人が7割近くであると推測する。

単品で頼む場合は、Mud Crab(0.34Juta/Kg)がおすすめである。輸入物と思われるKing Crabは、一挙に単価が倍になるが、費用対効果の満足度はMud Crabの圧勝である。メニューに記載されている「Import」かどうかを確認して頼むと、要は国産を頼むとコスト・パフォーマンスが良くなる。


こちらの写真がMud Crab。胡椒で味付けされたスパイシーな、カニである。酢醤油でいただく、日本のカニとは違って、ピリ辛の身を手でガブリ、というのが、このお店の食べ方。日本の淡白な味を期待すると、期待外れに終わるが、これはこれで楽しめる人にはお薦めである。

ちなみにKing Crabは、ガニの大きい足だけが、どーんと供されるものである。セットだと、コーンやオニオンリング、白ご飯等がつく。ソースがスパイシーなので、ご飯が食べたくなる味である。

カニ料理だけあって、一人当たり、4千円程度かかる。インドネシアでは、かなり高額な部類に入るお店であるが、客足がひっきりなしにあり、途絶えない。

Holy Steakと共に大成功しているお店と思える。お店のHPは、こちら


(住所)
Jl.Gunawarman No.55, Senopati, Jakarta
Tel.021-2923-6155


2017年1月14日土曜日

Jトラスト銀行

本年、1月10日から、ブロックM、日系スーパーパパイヤの2FにJトラスト銀行の窓口が開かれたようだ。日本語で口座開設ができるらしい。興味津々である。

現地の銀行口座があると現地のクレジットカードも発行できるので、色々な場面でクレジットカード割引が受けられる。

(インドネシアは、クレジットカードの所有者比率が少ないので、日本人が良くいくレストランでも現地のクレジットカード払いなら、3割引き、4割引きといったキャンペーンもよく目にする。)

また、両替、海外送金等もできるようである。もっとも、海外送金はウエスタンユニオン銀行(←過去記事リンク)が、便利であるが、手間を考えると、パパイヤの2Fというのは、これ以上ない便利な場所であろう。



Jトラスト銀行は、破たんした現地銀行を日本資本が買い取り、特例で9割以上の資本を(外資である)日本の企業が持つという銀行。日本では、銀行業というより、源流は消費者金融のようであるが、今は祖業は行っていないらしい。(東証二部上場、社長さんの顔は悪くなかった。)

最近、高速道路のあちこちで(Jトラスト銀行の)日本語の看板を見かけるので、気になっていた。日本では、有名ではないが、悪くなさそうだ、と思っている。

ここのキャッシュカードだと、BRIやBNIといった当地の銀行全てのATMでも引き下ろしができるらしい。銀行口座開設を考えているけど、色々手間だな、と思っていた人には朗報であろう。

三菱銀行や三井住友銀行もあるが、店舗が限定的で、キャッシュカードをもっていても、使えるATMがほとんどないので、個人での口座開設は現地の銀行に限ると思う。

BRIが最大手、BNI、マンディリ、マレーシア資本のMay Bank、英国系のHSBC等、色々あるがBRI、BNI、マンディリ、Jトラストあたりが良いのではないかと思う。




2017年1月5日木曜日

インドネシアでi phoneの新調を考える

今、インドネシアでiphone 5sを買う場合、16GBなら3ジュタ(2.6万円位)、32GBなら3.5ジュタ(3.1万円位)が新品の相場である。

Appleストアが無い国なので、正規代理店というところから買うのが一番信頼できるのだが、価格帯は上記の通り。7まで販売開始されているご時世で、古いモデルなので、安価である。

一方、私のiphoneも3年近くが経ち、あちこちに問題が出てきた。容量不足も悩ましい問題だ。

容量不足は、外付けメモリーを購入してみたのだが、これの調子が悪い。日本のBuffalo製で、日本ブランドを信頼したのだが、購入後、即、iphone側で認識できなくなった。悲惨である。

なので、一番確実な方法は容量の大きいiphoneに乗り換えること、である。

今は5Sで、この小さいサイズが気に入っているので、選択肢は少し進化したSEしかない。

このiphone SE、日本ならなんと5万円(\49,800)で購入できる。海外居住者のメリットで免税で購入できるのだ。

だが、一点気になるのは写真のシャッター音。食事の写真とかをレストランで撮るときに、「カシャ」という、この音がうるさくいつも気になる。


一方、海外のiphoneなら、こんな不快な音はしない。消音モードにすれば、音は消える。ただし、インドネシアでSEを購入すると7.4ジュタ位が相場。つまり、6.7万円位だ。日本より、1.7万円も高い。

インドネシアの場合、為替が弱いので、プレミアがついて、ルピアベースの価格が高いのだと思う。

日本は為替が安定しているので、アジアの中では実は一番安いようだ。

そんなこんなで、割高だが、すぐに入手出来て、かつシャッター音がしないという魅力のある、海外仕様(もちろん、SIMフリー)のiphoneを買うかどうかで迷っている。

価格が逆(日本が割高)だったら、即決なのだが、、、。

Lazadaのような通販で買うと簡単である。
試しにリンクを貼っておきます。
http://www.lazada.co.id/beli-handphone/apple/?searchredirect=iphone


2017年1月1日日曜日

インドネシアで手帳を探す Buku Agenda

日本だと町の書店に行けば、手帳は山積み。でも、インドネシアでは手帳を売っていない書店も多いのです。

そもそも手帳の単語が分からなかったのだが、人により諸説様々。結論として、Buku Agenda(ブク アゲンダ)ならば通用することが判明した。

辞書によると、手帳はNote Kecil (ノト クチル)とあったが、全く通用せず。色々説明するとお店の人が、Rota Kalender  (ロタ カレンダ、ロタは名簿とかの意味あり)と言ってくれたので、そういって違う店で説明すると???な感じだった。

とにもかくにもBuku Agendaだ。英語ならAgenda(アジェンダ)だが、インドネシア語読みすると「アゲンダ」となる。

恐らく、スナヤンのそごうの中の紀伊国屋書店に行けば、一発で見つかると思うが、今回はそれ以外の場所として、2ヶ所をご紹介。

一軒目は、Gramedia(グラメディア)という本屋さん。普通の本屋には手帳は置いていないのだが、ブロックMのFave Hotelの隣にある、このお店には手帳が売っている。

残念ながら、バラエティには乏しい。また、直ぐ近くのパサラヤデパートでは上の本屋でも売っていない。デパートで手帳を売っていないなんて、日本では考えられないのだが、そこは、国によって違うのである。(パサラヤの店員にGramediaにあるよ、と教えてもらった。)

なかなか意に沿うものが無く、色々数軒、お店をはしごして、最後に戻ってきたのが、オフィス2000というお店。オフィス2000のHPはこちら。

ポンドックインダーモールや、プラザインドネシア、チトスといったモールに入っている文房具のお店だ。なんとか、ここでそこそこの品を見つけてゲット。一難を逃れた。


ちなみに、インドネシアは、通常のコクヨの大学ノート等が一般には販売されておらず、このような特殊な店にこないと、そういったシンプルなノートは買えない。

普通のスーパーでは、キャラクターものか、学校指定のバティック柄のノートか、1枚1枚が切り離せる輪っかがついたノートとか、そんなものが主体である。

なぜか、普通のキャンパスノート風のものが販売されていない。なぜなのか、疑問だが、それが真実である。

東急ハンズがインドネシアに進出したら、ニッチなお金持ち層に絶対に受けると思うが、当然、この国にハンズはいない。

この分野は市場が小さいのか、特殊なお店が我が物顔でいるので、実に不思議だ。


話は戻るが、とにかく、インドネシアで手帳が欲しくなったら、紀伊国屋書店か、大手本屋のGramedia(グラメディア)、または文具店のオフィス2000に足を運ぶと入手可能である。


手帳なんて、日本ではどこでも簡単に見つけられるが、そこは手帳をつける習慣が無いのか、あてもごく一部の人だけなんだと思うが、そんなこんなで、今回は手帳を買うのに苦労をした、という話であった。