お店の場所はシノパティにある。
これが、お店の看板。よく見ると、カニの頭に天使の輪が乗っており、何とも複雑な(?)気になるが、この店、ものすごい混雑ぶりである。
見ての通り、こじゃれた外観であるが、安価にカニ料理をだすために、内装はシンプルで薄利多売であると推定する。
セットメニューが一般的であるようで、4人前で1.4Juta(1.2万円)程度のセットを頼んでいる人が7割近くであると推測する。
単品で頼む場合は、Mud Crab(0.34Juta/Kg)がおすすめである。輸入物と思われるKing Crabは、一挙に単価が倍になるが、費用対効果の満足度はMud Crabの圧勝である。メニューに記載されている「Import」かどうかを確認して頼むと、要は国産を頼むとコスト・パフォーマンスが良くなる。
こちらの写真がMud Crab。胡椒で味付けされたスパイシーな、カニである。酢醤油でいただく、日本のカニとは違って、ピリ辛の身を手でガブリ、というのが、このお店の食べ方。日本の淡白な味を期待すると、期待外れに終わるが、これはこれで楽しめる人にはお薦めである。
ちなみにKing Crabは、ガニの大きい足だけが、どーんと供されるものである。セットだと、コーンやオニオンリング、白ご飯等がつく。ソースがスパイシーなので、ご飯が食べたくなる味である。
カニ料理だけあって、一人当たり、4千円程度かかる。インドネシアでは、かなり高額な部類に入るお店であるが、客足がひっきりなしにあり、途絶えない。
Holy Steakと共に大成功しているお店と思える。お店のHPは、こちら。
(住所)
Jl.Gunawarman No.55, Senopati, Jakarta
Tel.021-2923-6155
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