今回は、クマンにある有名店。イタリア料理のマンマ・ロージーの記事。雰囲気の良い開放的な屋外の席もあり、気楽にイタリア料理が楽しめる。
価格もお酒を飲まなければ、一人2-3千円程度で比較的良心的。味に関しては、人それぞれだが、私はpizzaに関しては、同じクマンにある「トスカーナ」の方が美味しいと思う。ただ、こちらのお店は生パスタが美味しい、そして味見もさせてくれるジェラートが良い。なので、使い分けかと思う。
ただ、生パスタは同じクマンにあるPasificio Kが、ずば抜けておいしい。そういう意味では、メニューの多いイタリアンレストランと考えるのが良さそうだ。
お店の看板は、こんな感じ。夜なので、文字だけしか見えないが、手前に水が流れていて涼しげである。
お店の中には、このような雑貨屋(食品の店)も入っている。
こちらはサラダ。
そしてピザ。ややモチモチ系である。アンチョビは、当然だが、やや塩味がきつい。
それから、ジェラート。バニラはやや甘いので、フルーツ系が美味しいと思う。
トスカーナ同様に欧米人比率が多い。勿論、クレジットカード(VISA, AMEX等)は使用可能だ。
気軽にイタリアンを大人数で、というようなシチュエーションに向いていると思った。
(住所)Jl. Kemang Raya No.58, RT.8/RW.2, Jakarta Selatan
(電話)021-7179-1592
アクセス解析
2017年12月30日土曜日
2017年12月23日土曜日
空港の電子看板
最近、インドネシアでは、観光にも力を入れているので、空港の電子看板があか抜けてきた。写真の手前は、左の塔はバリ、中央の山はスラバヤ近郊のブロモ山、右側の塔はジョグジャカルタのストゥーパと言われる仏塔を入れるものである。
また、少し見えにくいが右側の麺は、スマトラ島のブキッ・ティンギである。
(参考:過去の旅行記事、パダン、ブキッ・ティンギへの国内旅行)
こちらはもう少し見やすくて、左の面はブキッツ・ティンギ(日本なら長野のイメージ)で、その右側にジャカルタのモナス(独立記念塔)、その右側の面の左下は、ジャカルタ一大きいイスラム寺院、イスティクラル寺院、中央のとがっているのが、インドネシア一高いビル、ウィスマ46である。観光名所は網羅されている。あとはロンボク島やバタム島、プラウスリブ等々か。過去のジャカルタ名所記事は、こちら。
ついでだが、こんな絵もあった。インドネシアも色々な面で余裕が出てきていると思う。
(これは消火器置き場)
また、少し見えにくいが右側の麺は、スマトラ島のブキッ・ティンギである。
(参考:過去の旅行記事、パダン、ブキッ・ティンギへの国内旅行)
こちらはもう少し見やすくて、左の面はブキッツ・ティンギ(日本なら長野のイメージ)で、その右側にジャカルタのモナス(独立記念塔)、その右側の面の左下は、ジャカルタ一大きいイスラム寺院、イスティクラル寺院、中央のとがっているのが、インドネシア一高いビル、ウィスマ46である。観光名所は網羅されている。あとはロンボク島やバタム島、プラウスリブ等々か。過去のジャカルタ名所記事は、こちら。
ついでだが、こんな絵もあった。インドネシアも色々な面で余裕が出てきていると思う。
(これは消火器置き場)
2017年12月16日土曜日
オジェック(バイクタクシー)
携帯電話を見ていると、盛んに以下のようなバイクタクシーの宣伝が入る。
大手では、GOJECK(ゴジェック)、GRAB(グラブ)の2社があり、後者はマレーシアに本拠地があると聞く。いずれもアプリで、運転手とお客をつなげるようなサービスを売りにしており、非常に一般的である。飲食店に買い物を依頼することもできる。
見慣れていないと、バイクタクシーというのは非常に奇異に映るのだが、見慣れると
これが無い国の方が奇異に見えるので、困ったものである。これを現地化というのだろうか。
この暑い国でも、長そでのジャンパーを着て運転している。転んだら痛いというのもあるのだろうが、周りに聞くと風を切って運転するので、寒いからという。
汗腺が開いていて、年中熱い国なので、感覚が違うからだと思うが、いつも不思議に感じるところである。
このオジェック(=一般的にバイクタクシーの事を、OJEKという)、通貨危機の時に増えた商売らしいのだが、今や庶民の足として、無くてはならないものになっている。
街を歩いても、木の幹に白い看板でOJEKというものがかかっている場所もあり、近場移動や交通渋滞を抜ける手段としては非常に有効である。日本人で使っている人は少ないと思うが、欧米人は意外と使っていて驚くことがある。
大手では、GOJECK(ゴジェック)、GRAB(グラブ)の2社があり、後者はマレーシアに本拠地があると聞く。いずれもアプリで、運転手とお客をつなげるようなサービスを売りにしており、非常に一般的である。飲食店に買い物を依頼することもできる。
これが無い国の方が奇異に見えるので、困ったものである。これを現地化というのだろうか。
この暑い国でも、長そでのジャンパーを着て運転している。転んだら痛いというのもあるのだろうが、周りに聞くと風を切って運転するので、寒いからという。
汗腺が開いていて、年中熱い国なので、感覚が違うからだと思うが、いつも不思議に感じるところである。
このオジェック(=一般的にバイクタクシーの事を、OJEKという)、通貨危機の時に増えた商売らしいのだが、今や庶民の足として、無くてはならないものになっている。
街を歩いても、木の幹に白い看板でOJEKというものがかかっている場所もあり、近場移動や交通渋滞を抜ける手段としては非常に有効である。日本人で使っている人は少ないと思うが、欧米人は意外と使っていて驚くことがある。
2017年12月9日土曜日
ジャカルタのワインショップ
ジャカルタでお酒を買うというのは、結構手間がかかることで、どこでも買えない。
でも時には、意外とリーズナブルに買えるお店もある。今回はクマンのリッポーモール地下のお店。2ヶ所あって、最初は写真のようにオープンスペースになっているお店。
DIYショップのACE(エース)(リンクは別の場所のACEの記事)とハイパーマートの間にある。
モールの中だし、価格は高いのかと思っていたが、意外とそうではなかった。
見ての通り、300Krp程度なので、3千円程度からある。意外と悪くない。
そしてもう一軒、こちらはハイパーマートの前にある。値段は詳しくは見ていないが、競争しているので、極端には高くないだろう。意外なところにワインショップがあって、これは使えると思った。
今まで、お酒がリーズナブルに買えるお店としては、旧インターコンチネンタルホテル(現アヤナ)の地下、過去記事はこちらか、ブロックMのパパイヤの2Fあたりかと思っていたが、意外にクマンのリッポーモール地下が使える。
ただし、焼酎等は無い。洋酒だけである。それでも万々歳である。
これらのお店は勿論、イスラム宗教色が強くなるラマダン(断食期間)は、閉鎖するだろうから、気づいたときに在庫しておくのが吉である。
でも時には、意外とリーズナブルに買えるお店もある。今回はクマンのリッポーモール地下のお店。2ヶ所あって、最初は写真のようにオープンスペースになっているお店。
DIYショップのACE(エース)(リンクは別の場所のACEの記事)とハイパーマートの間にある。
見ての通り、300Krp程度なので、3千円程度からある。意外と悪くない。
そしてもう一軒、こちらはハイパーマートの前にある。値段は詳しくは見ていないが、競争しているので、極端には高くないだろう。意外なところにワインショップがあって、これは使えると思った。
今まで、お酒がリーズナブルに買えるお店としては、旧インターコンチネンタルホテル(現アヤナ)の地下、過去記事はこちらか、ブロックMのパパイヤの2Fあたりかと思っていたが、意外にクマンのリッポーモール地下が使える。
ただし、焼酎等は無い。洋酒だけである。それでも万々歳である。
これらのお店は勿論、イスラム宗教色が強くなるラマダン(断食期間)は、閉鎖するだろうから、気づいたときに在庫しておくのが吉である。
2017年12月6日水曜日
インドネシアの床屋さん(7) -> 300円以下の美容院体験
今回のお店は、「床屋」ではなく、インドネシアの「美容院」のカテゴリーに入るのだが、価格的には床屋レベル。美容院なのに、価格が床屋レベルとはどういうこと?
カットは、それなりに上手。ただし、若干だが、ちょっと勢いよく刈り上げられたり、気持ちオチオチ寝ていられない気がするが、全般的にはお店に出ている美容師さんの卵であるため、概ね大丈夫である。奥では、人形相手に練習している人もいて、実験台になっていると実感。安いのには訳がある。
ヘッドスパは、スースーするトニック系のクリーム(香りはココナッツとか色々ある)を塗って、頭皮マッサージを受けるというもの。途中でヘルメットのようなもので、蒸気をかけたりして、シャンプーしたら終わり。1-2日はシャンプーしても香りが薄く残るが、頭皮の血行改善には良いと思う。
この他にもリフレクシ(足マッサージ、36,000ルピア=価格的に1時間前後と推定)もあり、ソファーで寛ぎながら、足もみをしてもらっている人もいた。専門家ではないと思うので、期待はできないが、見ている限り、ソフトなタッチだったので、通常のお店では、痛く感じる人にとっては試してみるのもいいかもしれない。
このお店は、あちこちにあるチェーン店である。
実は似たようなお店がブロックMプラザには数件入っている。探してみると、これ以外でもリーズナブルに髪を切ることができる。例えば、こちらもそうだ。
ブロックMプラザは、地元の人が多いモールなので、混んでいて活気がある。美容院、マタハリ百貨店、足マッサージ、飲食店、携帯電話屋等々、ちょっと人が多くて疲れるが、一度に色々な要件がこなせる便利なモールである。
ちなみに価格は2万7千ルピア(税込)、約250円弱。寧ろ一般的な床屋よりも安い。
理由は簡単。研修生のお店だからである。場所は、ブロックMプラザの5F(ブロックM内のブロックMスクエアは違う、日本人がイメージするブロックMのエリアの道路向いである。)。
実は同じフロアに研修生でない普通のお店と研修生の両方のお店があるのだが、看板に「School&Training」と出ているので、どちらが研修生のお店かは、すぐにわかる。
実は同じフロアに研修生でない普通のお店と研修生の両方のお店があるのだが、看板に「School&Training」と出ているので、どちらが研修生のお店かは、すぐにわかる。
こちらが価格表。同じ系列店の半額なので、とても安価である。カットは最初に書いた通り、27,000ルピア。カットを頼むと、ヘッドスパ(35,000ルピア)を薦められる。両方つけると62,000ルピア(約550円程度)。インドネシアでは、まぁまぁの価格。モールのシャンプーなし床屋でも、80,000ルピアとかの価格もあるので、やはり美容院としては、破格の価格であると思う。
カットは、それなりに上手。ただし、若干だが、ちょっと勢いよく刈り上げられたり、気持ちオチオチ寝ていられない気がするが、全般的にはお店に出ている美容師さんの卵であるため、概ね大丈夫である。奥では、人形相手に練習している人もいて、実験台になっていると実感。安いのには訳がある。
ヘッドスパは、スースーするトニック系のクリーム(香りはココナッツとか色々ある)を塗って、頭皮マッサージを受けるというもの。途中でヘルメットのようなもので、蒸気をかけたりして、シャンプーしたら終わり。1-2日はシャンプーしても香りが薄く残るが、頭皮の血行改善には良いと思う。
この他にもリフレクシ(足マッサージ、36,000ルピア=価格的に1時間前後と推定)もあり、ソファーで寛ぎながら、足もみをしてもらっている人もいた。専門家ではないと思うので、期待はできないが、見ている限り、ソフトなタッチだったので、通常のお店では、痛く感じる人にとっては試してみるのもいいかもしれない。
このお店は、あちこちにあるチェーン店である。
実は似たようなお店がブロックMプラザには数件入っている。探してみると、これ以外でもリーズナブルに髪を切ることができる。例えば、こちらもそうだ。
ブロックMプラザは、地元の人が多いモールなので、混んでいて活気がある。美容院、マタハリ百貨店、足マッサージ、飲食店、携帯電話屋等々、ちょっと人が多くて疲れるが、一度に色々な要件がこなせる便利なモールである。
2017年12月2日土曜日
改装されてからの、インド料理店、キナラ(ちょっと質が落ちた)
数か月前に、おいしいインド料理店のKinara(キナラ)が改装され、ますます欧米系の客層が増えた。欧米テイストの改装だからだろうか。
前のキナラは、こんな感じで、非常に味のあるお店であったが、見る影もなく、いまどきの店になってしまい、個人的には非常に残念に思っている。
<以前のキナラの内装。2Fのレストランへの階段。>
以前、キナラ(インド料理)を紹介した記事
味の方であるが、以前と同じようにおいしいが、改装して値段がアップしたのと、インド料理だけではなく、アラブ料理も置きだした。メニューは以下の通りである。英語のメニューだけではなく、今どき感の演出やお酒を色々揃えだしたあたりは、やはり欧米人を意識していると強く感じる。
結論として、私の訪問頻度は激減した。お酒を飲まずとも一人3千円以上する価格設定は、どう考えても高いし、お店の雰囲気が悪くなった。1Fということもあり、開放感が減り、店内に喫煙エリアがあるので、タバコのにおいがしたりして、相当なマイナスポイントである。
一方で、以前は適度な距離をおいていたお店の人(マスターか?)が、やたら味はどうだったとか聞いてくる。経営が変わったのか知らないが、明らかに前の方が繁盛店だった。
料理はこんな感じ。前と同じであるが、付け出しの円錐形のクラッカーが有料になったり、少しケチな感じである。
そんなこんなで、今はインド料理より、アラブ料理だ、と思う次第である。
綺麗好きなら、メリディアンホテルのAl Nafoura(アル・ナフォーラ)、安旨&活気のあるお店が好きなら、クマンのAbunawas(アブナワズ)が、流行っていてお薦めである(後者は日本人は、ほぼ皆無)。
後者は本格的すぎて、お酒が無いので、大人チームで行くのであれば、前者かもしれない。
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