大手では、GOJECK(ゴジェック)、GRAB(グラブ)の2社があり、後者はマレーシアに本拠地があると聞く。いずれもアプリで、運転手とお客をつなげるようなサービスを売りにしており、非常に一般的である。飲食店に買い物を依頼することもできる。
これが無い国の方が奇異に見えるので、困ったものである。これを現地化というのだろうか。
この暑い国でも、長そでのジャンパーを着て運転している。転んだら痛いというのもあるのだろうが、周りに聞くと風を切って運転するので、寒いからという。
汗腺が開いていて、年中熱い国なので、感覚が違うからだと思うが、いつも不思議に感じるところである。
このオジェック(=一般的にバイクタクシーの事を、OJEKという)、通貨危機の時に増えた商売らしいのだが、今や庶民の足として、無くてはならないものになっている。
街を歩いても、木の幹に白い看板でOJEKというものがかかっている場所もあり、近場移動や交通渋滞を抜ける手段としては非常に有効である。日本人で使っている人は少ないと思うが、欧米人は意外と使っていて驚くことがある。
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