帰国時の携帯電話については、ポケットWifiで済ませているが、もう一つの方法が格安SIMで電話番号をキープしておくことだ。
IIJ(インターネット・イニシアチブ=日米に両方上場している会社)が運営している「みおふぉん」は割安で、品質も良いので、お勧めだ。1600円/月のミニマムプランにしておけば、電話番号がキープできて、3GB/月までのデータが使える。
つまり、月1600円で電話番号がキープできて、通話(これは通話ごとに課金、20円/30秒、アプリを使えば、この半額の10円/30秒)もできるというものだ。
これならば、帰国の都度、いちいち、ポケットWifiを借りたりしないでも、いつでも日本の電話番号を使えるので、ストレスがないし、とても便利である。
また、家族セットもあって、例えば、音声通話とSMSができる(要はなんでもできる)SIM 3枚セットの場合、約5千円/月だ。家族分の3枚も電話番号をキープするのに、月5千円は高いが、帰国頻度によっては(ポケットWifiを2週間借りても数千円するので)意味があるだろう。
みおふぉんHPでチェックすると詳細がわかるが、オトクであると思う。おすすめ。
インドネシアの携帯電話(HP、ハーペー)は、基本SIMフリーなので、インドネシアで購入した携帯電話なら、上記のようにSIMを日本で買うだけで、すぐに使えるようになる。
なお、同じSIMはビックカメラでも売っていて、ビックSIMという名前になっている。一時帰国でなく、本帰国になったとしても、お店で当日開通できるらしいので、これも便利である。
インドネシアの携帯価格(品質は悪いけど安い)からすると若干高いが、日本では格安だと思う。日本はなんでも高いが、このような価格破壊がもっと起こってほしいものである。
一方で余談だが、日本における産業の付加価値を考えると、サービスは安く、品質は最先端となって欲しいものである。これからの人口減少社会を考えると、欧州のようにブランドで付加価値をつけるといったことや、最先端の技術による先行者利益を考えないと、日本の経済的地位はどんどん没落するであろう。
インドネシアは、人口増による需要増で、右肩上がり。為替の問題でドルに対しては大きく成長していないが、確実に経済がよくなっており、日本もうかうかしていると、どんどん差が縮まってくる。
発展途上国は、電話網も固定ではなく、携帯電話から入るなど、一足飛びの進展を遂げるので、本当にあっという間にすべてが進歩していく。しかもサービスの価格も安いので、驚くことが多い。
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2018年4月28日土曜日
2018年4月21日土曜日
ジャカルタ おすすめレストラン(90)Omah Sendok (雰囲気の良い インドネシア料理)
セノパティにあるOmah Sendok(オマー センドック)というレストランに行ってきた。住宅街の中にあり、少しわかりにくい立地であるが、思った以上に良いレストランだった。
味も良いし、価格も高すぎない。それでいて、プールのそばで水のせせらぎの音を聞きながら、食事する事ができ、雰囲気も良い。ここは穴場のひとつと思った。
店の入口の部屋ではなくて、下記の写真の通りを奥に進む。そうすると右手に広い空間がでてくる。京都の町家のように、奥に広い作りになっている。
奥に進んだ後に、右手に現れるスペース。広々としており、入り口の食事スペースより、趣がある。
食事のメニューもこんな感じでリーズナブルだ。チンジャウのかき氷は22,000ルピア(約190円くらい)で、このクラスのレストランでは、安めの価格設定だと思うが、味は良い。
味が濃すぎないのが良い。
お店の看板はこちら。お酒はおいていないが、一人、1.5千円程度で十分に楽しめる。穴場の隠れ家のような、お店である。おすすめ。VISAなら、カードも使える。
(名前)Omah Sendok(オマー・センドック)直訳するとスプーンの家、Rumahが家だが、Omahも家といった意味があるようである。Sendokはスプーン。住所の名前から取っているらしい。
(住所)Jl.Taman Mpu Sendok No.45, Senopati, Jakarta selatan
(TEL) 021- 521-4531
その他のジャカルタ・レストラン情報はこちらの過去記事を見てください。
味も良いし、価格も高すぎない。それでいて、プールのそばで水のせせらぎの音を聞きながら、食事する事ができ、雰囲気も良い。ここは穴場のひとつと思った。
店の入口の部屋ではなくて、下記の写真の通りを奥に進む。そうすると右手に広い空間がでてくる。京都の町家のように、奥に広い作りになっている。
奥に進んだ後に、右手に現れるスペース。広々としており、入り口の食事スペースより、趣がある。
食事のメニューもこんな感じでリーズナブルだ。チンジャウのかき氷は22,000ルピア(約190円くらい)で、このクラスのレストランでは、安めの価格設定だと思うが、味は良い。
味が濃すぎないのが良い。
また、デザート類も色々あって楽しめる。味も良いし、価格も安い。
お店の看板はこちら。お酒はおいていないが、一人、1.5千円程度で十分に楽しめる。穴場の隠れ家のような、お店である。おすすめ。VISAなら、カードも使える。
(名前)Omah Sendok(オマー・センドック)直訳するとスプーンの家、Rumahが家だが、Omahも家といった意味があるようである。Sendokはスプーン。住所の名前から取っているらしい。
(住所)Jl.Taman Mpu Sendok No.45, Senopati, Jakarta selatan
(TEL) 021- 521-4531
その他のジャカルタ・レストラン情報はこちらの過去記事を見てください。
2018年4月14日土曜日
ジャカルタ おすすめレストラン(89)Tamnak Thai (タムナック タイ、タイ料理)
クマンにある、タイ料理のお店タムナック・タイ。ここが期待以上に良かったので、記事にします。場所はクマンのマクドナルドの近く。
これでざっくりの位置が分かる人にはわかると思う。
雑居ビル、JCO=ドーナッツ屋とかの入っているビルの一番奥にある。ちなみに、ここにはCitosにも入っている電化雑貨とオフィス用具のお店「Office2000」も入っている。21時まで営業しているようで、ご苦労様です、と言いたくなる。
2Fには証明写真スタジオも入っていて、パスポートやITAS(旧KITAS)の証明写真なども取ることができるので、意外と覚えておいて損がないと思う。
お店の内部は、上記の写真のようなつくりで、カジュアルだが、高級感もある程度ある。地元の人も結構いて、それなりにはやっていた。
食事の一例である。こちらは、春巻とマンゴーサラダ。マンゴーサラダは甘、酸っぱ、辛い、タイ料理の3大要素が入っていておいしい。春巻きは、ソースが甘めで辛くないので、小学生の子供でも食べれる。
食べ進んでからの写真で恐縮だが、左下が鶏肉とバジルのガッパオライス(実際はバジルではなく、当地の香草、クマンギを使っているので、メニューに偽りありだが、まぁまぁのお味)と左上がグリーンカレーである。
味はどれも日本人だとしても、口に合う。しかも、それなりに本格的。なかなか、ここは使えると思った。
価格は、アルコール抜きで一人15-20万ルピア(1300-1800円)程度だろう。AMEX、VISAなどのクレジットカードも使える。和食は家でも食べれるし、せっかくなので、東南アジア料理中心に外食している我が家としては、コスパも含めて、オススメできるお店である。
チトスのタイ料理、ホワイト・エレファントなどより、味もずっと良いし、不必要に辛くなく、甘み、酸っぱさ等の味が感じられ、バランスも良い。
(住所) Plaza Adorama, 1F, Jl.kemang Raya No.17, RT.6/RW, Bangka Kemang, Jakarta Selatan
(TEL) 021-719-9000
ジャカルタレストラン情報一覧は、こちら。
高すぎず、コスパと味のバランスのよい、お店。かつ日本人が少ない。地元のお客さんでそれなりに流行っている、そういったお店が私は好みです。かつクレジットカードが使えれば、ポイントも貯まるので、更に良しとしている。
いまどきのジャカルタレストラン(中級以上)では、VISAなら7-8割程度は使えます。一方で、AMEXはポイントを貯めたくても、使えるところが高級店など限定的で、いっつも使えない、なんとかしてほしいと思っています。日本みたいにJCBと提携するなど、多少、粗利を落としても、便宜性を優先させて、数量(消費金額)を稼いだほうがトータルで利益が残るのになぁ、といつも思う。
これでざっくりの位置が分かる人にはわかると思う。
雑居ビル、JCO=ドーナッツ屋とかの入っているビルの一番奥にある。ちなみに、ここにはCitosにも入っている電化雑貨とオフィス用具のお店「Office2000」も入っている。21時まで営業しているようで、ご苦労様です、と言いたくなる。
2Fには証明写真スタジオも入っていて、パスポートやITAS(旧KITAS)の証明写真なども取ることができるので、意外と覚えておいて損がないと思う。
お店の内部は、上記の写真のようなつくりで、カジュアルだが、高級感もある程度ある。地元の人も結構いて、それなりにはやっていた。
食事の一例である。こちらは、春巻とマンゴーサラダ。マンゴーサラダは甘、酸っぱ、辛い、タイ料理の3大要素が入っていておいしい。春巻きは、ソースが甘めで辛くないので、小学生の子供でも食べれる。
食べ進んでからの写真で恐縮だが、左下が鶏肉とバジルのガッパオライス(実際はバジルではなく、当地の香草、クマンギを使っているので、メニューに偽りありだが、まぁまぁのお味)と左上がグリーンカレーである。
味はどれも日本人だとしても、口に合う。しかも、それなりに本格的。なかなか、ここは使えると思った。
価格は、アルコール抜きで一人15-20万ルピア(1300-1800円)程度だろう。AMEX、VISAなどのクレジットカードも使える。和食は家でも食べれるし、せっかくなので、東南アジア料理中心に外食している我が家としては、コスパも含めて、オススメできるお店である。
チトスのタイ料理、ホワイト・エレファントなどより、味もずっと良いし、不必要に辛くなく、甘み、酸っぱさ等の味が感じられ、バランスも良い。
(住所) Plaza Adorama, 1F, Jl.kemang Raya No.17, RT.6/RW, Bangka Kemang, Jakarta Selatan
(TEL) 021-719-9000
ジャカルタレストラン情報一覧は、こちら。
高すぎず、コスパと味のバランスのよい、お店。かつ日本人が少ない。地元のお客さんでそれなりに流行っている、そういったお店が私は好みです。かつクレジットカードが使えれば、ポイントも貯まるので、更に良しとしている。
いまどきのジャカルタレストラン(中級以上)では、VISAなら7-8割程度は使えます。一方で、AMEXはポイントを貯めたくても、使えるところが高級店など限定的で、いっつも使えない、なんとかしてほしいと思っています。日本みたいにJCBと提携するなど、多少、粗利を落としても、便宜性を優先させて、数量(消費金額)を稼いだほうがトータルで利益が残るのになぁ、といつも思う。
2018年4月7日土曜日
インドネシアのトラック トラックも人を運搬する、しかも@高速道路。
インドネシアにあって、日本にないもの。それがこの風景である。ちなみにここは高速道路の中である。
高速道路で荷台に箱乗り。しかも、この人数である。中には荷台がこのようになっていないフラットなトラックで、寝ている人もいて、見ている方が怖いときもある。
高速道路では、道端で普通に清掃している人もいて、その横をどんどん車が高速で通りすぎる。自己責任の国であるが、ちょっと心配だ。これだけは未だになれず、ひやっとするときがある。
貧富の差が大きいこともあるが、やはり危険だ。慣れもあろうが、ここは違和感を感じると同時に、あぁ、インドネシアは人が多く、みんながんばっているな、と感じるときでもある。
高速道路で荷台に箱乗り。しかも、この人数である。中には荷台がこのようになっていないフラットなトラックで、寝ている人もいて、見ている方が怖いときもある。
高速道路では、道端で普通に清掃している人もいて、その横をどんどん車が高速で通りすぎる。自己責任の国であるが、ちょっと心配だ。これだけは未だになれず、ひやっとするときがある。
貧富の差が大きいこともあるが、やはり危険だ。慣れもあろうが、ここは違和感を感じると同時に、あぁ、インドネシアは人が多く、みんながんばっているな、と感じるときでもある。
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