クルプックにはいろいろな種類があるが、このうどんのような形のものは食べごたえがある。
入れ物も独特であるが、やはり、このブリキ製のものが一般的である。郵便ポストのような赤色のものだけではなく、青など色とりどりだ。
最近は、プラスチックの容器に入れるのが主流なのかもしれないが、それでは少し味気ない。このような入れ物が、情緒があって良いと思い、当家には1個この入れ物がある。
どこで買うのかわからなかったので、運転手さんに買ってもらったが、買う場所がわからないけど、一般的なものを買う場合は、運転手さんやお手伝いさんに頼むというのは、ひとつの手段だと思う。
湿度の高い日本だと、常温で保管するとしけてしまったりするが、さすが南国インドネシアでは、カリッとしたクルプックが楽しめる。
天ぷらも日本では、しっとり揚げるが、インドネシアでは、揚げたり無いと皆さんが感じるらしく、ガリッとしたところまでしっかり揚げる。
慣れると、インドネシア式に「ガリッ」と揚げてほしいよな、と思う今日このごろだが、衣が多いところだけは、日本式が良いと思っている。
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