今回ご紹介するお店は、有名なチェーン店ですので、看板、見たこともある人が多いと思います。
お店の名前は、レストラン ガルーダ(Garuda)。ガルーダ・インドネシア航空と同じ、国鳥(実在はしないが、ヒンズー教に出てくる鳥らしい)ガルーダの名前を冠するレストランです。
インドネシア国内で、多くの人が最もおいしいと言うパダン料理です。
(パダンはスマトラ島の大きな都市の名前です。パダン地方への旅行記は、こちら。)
このお店の看板、見覚えありませんか?
入口は、パダン地方特有のトンガリ屋根です。先日、記事にした、同じパダン料理のレストラン、
スディルハナと同じです。
お店の中の風景はこんな感じです。結構、清潔感があります。でも、デザート類(かき氷等)は、売り切れ続出で、お店のやる気を疑います。
席に着くと、白ご飯とこういった小皿がたくさん並べられます。手をつけたお皿の分だけの料金を支払う仕組みです。見ての通り、香辛料をたくさん使うのが、パダン料理の特徴なので、辛いお料理が多いですが、かといって激辛、という訳ではありません。
味のある辛さ、さらっとしたカレー味というような味付けが多いように思います。白ご飯とは合う料理です。日本も同じアジアなので、白ご飯を気楽に外国で食べることができるのは、本当に有り難いですね。
食べなかった分は、また別のお客さんの席に出されますので、衛生観念が非常に高い人だと苦手かもしれませんが、慣れれば、なんてことはありません。
お店は禁煙ですので、他に出たからといってスパイスの香りが損なわれることもありません。
私が行ったのは、ポンドックインダーのお店ですが、味はともかく、活気がありませんでした。
同じパダン料理ならば、スディルハナの方が活気があって良いかもしれません。
レストランは、味、雰囲気、お店の勢い、どれも重要な要素ですからね。
<住所> Jl.Sultan Iskandar Muda No.79 D, Pondok Indah, Jakarta selatan
<電話> 021-724-6999
そうは言ってもチェーン展開できているのは、一定の支持を得ているから。パダン料理が食べたいときのチョイスの一つになろうと思います。
入口で料理を作っているので、そこで指さして、お皿にないメニューを持ってきてもらうのも、アリだと思います。お値段は、3-4人で3-4千円あれば十分と思います。残念ながら、お酒は置いていませんが、クレジットカード(VISA等)は使えます。
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