日本からインドネシアへの直行便は、ジャカルタとバリ(デンパサール)のみなので、当然、日本人も多いものと思っていたら、それよりも圧倒的に欧米人が多い。かなり他の観光地とは違う。
ジャカルタの喧騒とは違い、治安のよい田舎町の風情である。ちなみに、この写真は芸能(ケチャダンス)で有名なウブド。道も多数の観光客が歩いており、とても平和である。
また道端の至る所に、お供え物がしてあり、宗教の違いを感じる(バリ島はヒンズー教が大部分)。
何となく、タイにいるような気分になる。
やたら火を使うので、暑いのだが、迫力あり。素足で火渡り(火消)をするのが痛そうであった。
多くの人がブログで書いていると思うが、チャッチャッチャッという独特の波のようなリズムは、ほわーんとしたインドネシア土着の音楽と相いれない。20世紀になり、西洋人の指導のもと、アレンジされたと聞いて納得。
とにかく観光客だらけではあるが、バリに行った際は、一見の価値はあると思う。
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