勿論、お手伝いさんと合う、合わないはありますし、日本人は普通の人はお手伝いさんを国内では使っていないのが一般的なので、当初はなかなか慣れないと思いますが、結論として「お手伝いさんはお願いするのがおすすめ」といえます。通いでも週2-3回程度なら6-7千円程度ですし、住み込みでも1万5千円程度がジャカルタの相場だと思います。これで炊事・洗濯・掃除をこなしてくれるので、ものすごく助かります。炊事は人によっては任せていない人もいますが、洗濯・掃除を助けてくれるのは本当に楽。お子さんがいる場合は尚更です。
昔は、チュチ(掃除係)、コキ(料理係)と最低2人のお手伝いさんを雇う必要があったようですが(当時の法律?)、今は2人雇う人は地元の大金持ち位で、日本人は通常1名で十分だと思います。時々、あれ?と思うこともありますが、ベテランのお手伝いさんなら、かなり安心です。一方で田舎から出てきた新人お手伝いさんの場合は衛生観念等が合わず、色々大変な場合もあるようです。
イスラム教徒が9割を占めるお国柄ですので、(宗教上)豚肉に触りたくないから、それは料理できない、というお手伝いさんもいるようです。余談ですが、大きいスーパーなら大丈夫ですが、豚肉はメジャーでは無いので、豚肉好きは一手間かけて買い物に行くしか無いですね。
余談ですが、乳製品(牛乳、ヨーグルト)も日本より高いです。こちらの人はあまり、乳製品に馴染んでいないので、乳製品を使った料理(例えばグラタン)はお手伝いさんに期待できないかも知れません。
ただ家にいて手伝ってくれる、これは本当に有り難いことです。家族がいる家庭では(嫌だったらやめるということで)トライするのが良いと思います。また、一般的にチョバ(インドネシア語で試すという意味≒試用)期間が3ヶ月程度あり、見極めができる仕組みになっています。
ただ家にいて手伝ってくれる、これは本当に有り難いことです。家族がいる家庭では(嫌だったらやめるということで)トライするのが良いと思います。また、一般的にチョバ(インドネシア語で試すという意味≒試用)期間が3ヶ月程度あり、見極めができる仕組みになっています。
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