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2016年12月25日日曜日

Pota bee /ポタビー


最近、発見した日系企業(カルビー)のお菓子、ポタビー。コンビニでも容易に発見できるほど、浸透してきているけど、これが美味しい。

価格は一袋100円程度で、現地のお菓子メーカーの同等商品よりは高いが、味が良いので、好評を博している。

やや濃いめの味で、これはインドネシア人の嗜好を意識しているが、お酒のおつまみにも、もってこいという感じ。

ゴルフ場で、キャディーさんがパクパク食べていて、美味しいことに気づいた。たぶん、現地のモール等で、試食キャンペーンをやったら相当、気づく人が多いだろうにと思った。

日本人相手なら、日本人学校の運動会等のときに出店を出すとか、そういったことで気づきを与えると市場が広がるのでは?と思いつつ、パクついている今日この頃である。


2016年12月17日土曜日

お薦め無料辞書 (英語 - インドネシア語)

日本語-インドネシア語の辞書アプリもあるのだが、正直、使いにくい。

そこで、私は英語 - インドエシア語の無料辞書をスマホに入れているのだが、愛用していたアプリがやたら広告を出して使い勝手が非常に悪くなった。

そんなこんなで、新しいアプリを探して入れたのだが、これが、すこぶる使いやすいのでご紹介する。







こちらの辞書である。iphoneならApp storeから無料でダウンロードできる。

こちらの辞書は過去に検索した単語や、お気に入り登録が簡単にできて、意味の見直しができる点で今までの辞書より、かなり優れている。また、広告もでるが、下部に小さく出るので、邪魔にならず、良心的である。

また、検索結果に即、二ヶ国語が表示され、大変わかりやすい。

時々、インドネシア語 ➡ 英語 ➡ 日本語と2回辞書を引かないと理解できないことがあるのは
手間であるが、大変使い勝手が良い、優れモノである。


日本語、英語に関しても同じ会社の辞書がでている。
これが下記のものである。こちらも使いやすい。

Bravovolという会社らしく、これをキーワードにすると色々な無料辞書を作成しているようであるが、特に英語/インドネシア語に関しては、非常にお薦めである。




さがせば、色々あるものである。

2016年12月5日月曜日

為替計算に便利なアプリ

インドネシアルピアと円の関係は、今なら、ルピアのゼロを2桁落として、8割位は邦貨の価値である。例えば、10,000ルピアなら、2桁落として、100にして、そこに8割をかける。従って80円位。

ドルとルピアの関係なら、13,000ルピア前後で1ドルである。

海外旅行をする際にも為替計算は頻繁に発生する。そこで役にたつのが、スマホのアプリ。
特に下記の為替情報アプリは秀逸。簡単に為替をリアルタイムでおしえてくれるし、例えば10円だったら、何ルピアとか、も簡単にわかる。

入れておいて損のないアプリで、海外旅行時にも役立るので、強く推奨できる。オフラインでも残っている情報で計算をしてくれる優れモノである。




無音カメラアプリ渋滞情報、経路情報アプリ(Waze)と並んで非常にお薦め。スマホは本当に便利である。次々と優れたアプリが開発され、広告はでるものの、無料で使うことができる。

利用者にとっては、素晴らしいビジネスモデルである。

2016年12月3日土曜日

ジャカルタからの1泊2日 2泊3日旅行

年末年始でお休みを取る人も多いと思う。日本に帰国する人もいれば、ジャカルタから近場に旅行という人も多いと思うので、参考情報。

まずはメジャーで、お気楽なところとしては、

1) プラウスリブ(プロウスリブ) 日帰りでも行ける。美しいビーチ。船だけなので比較的安価。

2) ブゥリトン(ビリトン)島 1泊2日が良いと思う。美しいビーチ。ジャカルタから飛行機で45分。

3) バンドゥン(バンドン) ジャカルタから3時間の車の旅で避暑地へ。



次にメジャーどころでは
4) ボロブドゥール遺跡、プランバナン遺跡 (場所:古都ジョグジャカルタ)1泊2日でも行けるが、2泊3日ならより良い。世界遺産。

5) バリ島、ロンボク島 言わずと知れたビーチ、観光地。ケチャダンスは必見。


更に少し捻ってみると

6) プラブハン ラトゥ ジャワ島南部の素朴なビーチ。お魚(焼き魚)が美味しい。ジャカルタから車で5-6時間程度。ボゴールを抜けてインド洋へ。ここは「地球の歩き方」にも未掲載。波が高く、サーファーの人には堪らないだろう。また温泉もあるようだ。

7) スマトラ島のパダン、ブキット・ティンギ 箱根のようなイメージ。トレッキングができるが、ガイドは高い。観光地価格でぼったくりか。

8) スマトラ島のランプン 車とフェリーを乗り継ぎ。海は綺麗。飛行機でもいける。

9) カリマンタン(ボルネオ)島 バンジャルマシン 水上マーケットが絵になる。カリマンタン島は、場所は違うが、川下りでオラウータンを見るツアーもある。自然の宝庫である。

10) スマラン(ジャワ島) ジャカルタから飛行機で50分。ヒンズー寺院を馬で巡れる。町も綺麗。

11) ソロ、も良いです。ジョグジャカルタから車で1時間程度。バティックの産地で安価に良いものが買えます。

この他にジャワ島のマラン(飛行機ならジャカルタから1時間程度)も良い評判を聞きます。
また、パンダンガラン(ジョグジャカルタ近く)、スラウェシ島のマナド、ラジャ・アンパット(西パプア州)も行ってみたいですが、マナド(ジャカルタから飛行機で3時間半)やラジャ・アンパット(行くのに半日以上かかる)だと最低2泊3日はかかると思われる。

ネットでの現地発飛行機等の予約の記事はこちら。日系旅行代理店より、相当安価に予約可能なので、おすすめです。


その他の観光地はこちら。

2016年11月29日火曜日

ジャカルタのデモ

先月はジャカルタ州知事のアホック氏がコーランの一説を用いて、自分に投票したい人だけ、投票してくれ、ということを言った結果、(ねじ曲がっている気がするが)コーランを侮辱したということで、刑事裁判の容疑者になった。

これでデモは終息したと思ったのだが、12月2日にも、実施する、しないとの報道がある。

イスラム教の上層部はデモをしないように、と言っているし、政敵であった(大統領の座を争った)ジョコウィ氏とプラボォノ氏がともに同様なことをいって、インドネシアの結束を乱さないように、とか、色々言っている。

その通りに大規模なデモはやめてほしいものである。

前回は一部の暴徒が警察車両を焼き討ちしたりもしていて、せっかく築き上げてきた寛容な国家、平和国家のインドネシアのイメージが損なわれるし、実際問題、経済的にも損失だ。


日本は常に平和なので、治安にあまり気を使わないが、こちらでは、やはり気を使う。平和が一番である。



※デモはホテルインドネシアの前やモナスに何万人という人を動員させたものの、平穏に終わりました。良かった。

2016年11月28日月曜日

i phone のメモリ不足

iphoneネタが続くが、今回は携帯のメモリ(容量)不足に関する内容である。

私は32GBの記憶容量のiphoneを使っているのだが、ここにきて、写真が増えたこともあり、かなり、残りが少なくなってきている。過去、メモリ不足の際には、わざと容量より大きい映画のレンタルを試みてファイル内の削除するなど(過去の対応の記事)やってきたが、そろそろ限界のようである。

そこで、今、購入を考えているのが、こちら。Apple公認の後付けメモリである。


これをつけるとiphoneのメモリ容量が増え、PC等に移し替えずとも簡単にメモリにデータが移ってくれるという優れモノらしい。

インドネシアでは、似たようなものは売っているが、同じ物はまだ発見できていない。Office 2000、カルフール、いつものRatu Plaza(整体のカラダ・ファクトリーや、和食の西麻布ゆかしが入っているビル)あたりを探索しようと思う。

しかし、いつも思うのだが、やはり電化製品は日本が安い。しかも種類が豊富で新品と偽って、中古をつかまされることもない。

日本人は、この点で大いに自信を持って良いのである。

そう思いつつ、こちらでは、高いものを買わざるを得ないが。

2016年11月26日土曜日

似た名前 Ti phoneって


紛い物の定番といえば、Tシャツ(過去の記事へのリンク)だが、コレもきわどい、と思う。

Ti Phone ........紛い物といっては失礼なので、極めて似ている名前、といえばよいのか。

左下の社名にはTBK (TerBuKaの略)とある。つまり責任の重い上場会社だ。

たまたま、似た名前になったと思いたい。

おぉっ、と思ったので、写真に撮った次第である。

インドネシアには既存ブランドに似た名前が、色々ある。

ホカ弁ならぬ「Hokben(ホクベン)」、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)ならぬ、CFC(カルフォルニア・フライド・チキン)など枚挙にいとまが無い。ちなみに両社ともにかなりのチェーン展開をしている。

源氏パイ、名前がそのまま、かたちもそっくりなGenji Pie なるものもある。さすがに同名なので、ライセンスを取っていると思いたいが、事実は不明である。

笑えるといえば、それまでだが、残念ながら著作権等の考えはまだ立ち遅れているとしか言えない。





2016年11月25日金曜日

ゴルフ場に馬!


この写真、とあるゴルフ場での写真である。プレー中にいきなり、馬が乱入した。といっても危害は無い。勝手に散歩をしているだけのようである。


話を聞くとすぐ近くに馬を放牧しているようで、それが逃げ出して?この写真のような状況になったようである。

なかなか見られない風景であるので、記念に撮影したが、みな、平然と対応していた。やはり、皆さん、おおらかな気質である。

馬は珍しいが、オオトカゲは時々みかける。こちらも人間には害が無い。20-30cm程度の大きさである。自然が豊かな国であり、人間に害が出ない範囲で、このままの自然な残ればと思う。

ジャカルタ市内も渋滞はひどいが、緑は多い。この点はインドネシアの素晴らしい点である。

2016年11月24日木曜日

インドネシアのタクシー / 圧倒的支持を受けているブルーバードタクシーについて


インドネシアでタクシーといえば、圧倒的にブルーバード社の信頼が高い。写真はブルーバード社が買収したプサカ社のもの。やはり青い車体である。

ブルーバード社は株式公開も実施している立派な上場会社である。インドネシア人もブルーバード信仰が篤く、他のタクシーは治安面で不安なので、乗らない、という人もいるほどである。

ここの社長さん(持ち株会社の社長)は創業者の子供の女性でかなりのやり手である。

ハイヤーに関しては、ブルーバードの上の、シルバーバード、ゴールデンバード、更に貨物輸送に関してはアイロンバード(不調で売却との噂もあったがまだのようだ)まで、かなり手広くやっている。HPはこちら。http://www.bluebirdgroup.com/id/


この社長さんの信条は「自分の持っているものに感謝し、より良くなるための努力を怠らない」というもの。そうだろうな、日本とは比べ物にならない格差社会で、この言葉は重たい。勿論、本人は裕福な家庭で育ち、米国でMBAを取るなど、経済的に裕福でないとできない教育を受けているが、商売の才覚もあるだろう。

自前で車検場や医療施設などを持つなどして、ドライバーにも、そこそこの待遇を与えているらしいし、クレームも3回程度受けると運転手を解雇するという噂もある。

最近はUber等の個人の車をタクシー代わりにするサービスを活用する人も出てきているし、価格もタクシーの半額程度らしいが、それでも、安心安全は重要であり、見知らぬ個人の車に乗るのは少し怖い。

この女性社長さんの話に戻るが、自分の環境に感謝するということを素直に言えることは、偉いと思う。某国で大々的にニュースになっているが、不正入学したにもかかわらず、金も実力のうち、などと言わず、感謝することが人間大切だと思う。

ソクラテスも言った。
「金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんな風に使うかが分かるまで、決してほめてはいけない」

古今東西、人間の業は変わらないものである。



2016年11月23日水曜日

Oggy & Cockroaches (オギー&コックローチ)


あ、このネコのアニメ、見覚えがある!という人もいるだろう。フランスのアニメ、オギー&コックローチである。日本だと、こちらほど有名ではないが、インドネシアでは結構人気があり、モールの催事に出ていたりする。


内容は非常にシンプル。トム&ジェリーのネコ&ゴキブリ編である。ただ、日本でいうゴキちゃんとは違って、非常に愛らしいキャラクターである。

ベトナムやタイでも放映していたが、インドネシアでも放映している。

セリフがネコ語や笑い声だけなので、字幕が不要で、どの国の人でも楽しめる内容になっている。


原作はフランスのようであるが、欧州は、このようなことがうまい。欧州そのものが、限られた世界であるため、大航海時代の植民地から、果ては近年のISO(国際標準規格)なるものまで、色々なことを考え、付加価値をつけて自分たちの豊かさを保っている。

エルメスやシャネルといったブランドもそうだが、欧州の人たちは富の創出がうまい。ここが、まだ日本が遅れているところだ。昨今は、車ならレクサス等、品質だけではなく、ブランドで更に付加価値をつけて高く売る事も出てきているが、欧州には大きな差をつけられている。

勿論、欧州にもネスレのように本拠地であるスイスの売り上げが3%程度であるが、優良企業で、決して、ブランドだけで、価値認めてもらっているのではないような企業もあるが、一般論としては欧州の人たちは価値創造がうまいと思う訳である。

アニメの話に戻る。
決して、このアニメが最初から輸出を考えて、放映されたわけではないだろうが、セリフらしいセリフが無いというポイントが東南アジア側の受け入れハードルを下げさせている、などといつも思う。

内容的には他愛もないものであるが、大人でも楽しめる。お試しあれ。


2016年11月22日火曜日

町の売店

インドネシアにおける小売業のイメージは、デパートやスーパー、コンビニもあるが、写真のような露天商の存在感もかなり、大きい。

見てもらえばわかるのだが、飲み物、タバコ、軽食等々が、皆、この一か所で揃う。形もテントを被せただけの簡易なもので、あまり元手はかかっていないので、それなりにやっていけるのであろう。

インドネシアの人は、お酒を飲まない分、コーヒーを好む人も多い。かといって、庶民は、スタバなんていかない。行く人もいるが、圧倒的大多数はいかない。

コーヒーは「(3 in 1) スリー・イン・ワン」と呼ばれる小袋に入っていて、それを、こういった売店でお湯にといてもらい、ペラペラのブラスチック・カップに入れて楽しむのが一般的である。前の記事)

この手のお店は、地方にいくほど多く、重要な庶民のコンビニとなっているようである。

東南アジア全般に言えることだと思うが、隙間があれば、即、個人商店ができる。日本の感覚とは全く違うが、また、それで商売が成り立っている。

やはり、成長している国々の人々は、たくましい。

2016年11月21日月曜日

ポカリスエット 販促キャンペーン(買うなら今!) & ミネラルウォーター


暑い国なので、日本の飲み物で、よく口にするのは、ポカリスエット(大塚製薬)やレモンウォーター(ハウス食品)など。他にも日本の飲み物としては、カルピコウォーター(カルピス)とかも出ている。

また、水に関しては圧倒的にAQUA(アクア=ダノン社)のシェアが高い(6割程度)が、最近では、ClubというミネラルウィーターにAsahi(アサヒビール)の文字が加わり、安心感から、AQUA以外にClubを飲むこともある。

Clubはジャカルタでは販路が弱く、売っている店が少ないが、東ジャワに行くとよく目にする。地方に強いのかもしれない。


ところで、冒頭の話題であるが、今、ポカリの500mlを6本買うと冒頭の写真にある、ボトルカバーがもらえる。これに釣られて、ポカリを買って見たが、内側がアルミ貼りで、それなりに効能がありそうだ。

レジャーやゴルフの時などに活躍しそうである。ポカリは時々、まとめ買いをすると、ミニタオルがついてくるキャンペーン等をしているので、その際は大人買いで応援するようにしている。

最近、そっくりな紛い物もでてきているので、突き放すなら、今が肝要かと思う。

紛い物といえば、Tシャツ(過去の記事へのリンク)が定番であるが、食べ物も、その傾向が強い。元祖に頑張ってほしいものである。

ちなみに、現在のポカリ(500ml)の実勢価格は、6,900ルピア前後である。邦貨で60円弱。日本なら安いが、当地ではミネラルウィーターの500mlが邦貨で20円前後、コーラの500mlが6,000ルピア(邦貨で50円)程度であるので、決して安いとは言えない。

しかしながら、特に機能性飲料に関しては、日本メーカー(銘柄はポカリ)の圧勝の状況である。最近では伊藤園のおーいお茶過去記事へのリンク)が売り出し開始になるなど、邦人には嬉しいことが多いが、人口大国(世界4位)で暑い国(当然、飲料が良く売れる)であることを考えると、まだまだ、市場は広がりそうである。

※今週の日曜日、ロッテマートにいったら、何とレモンウォーターの販促キャンペーン中だった。
 8本で30,000rp(邦貨で240円、つまり500ml 1本が30円という価格!消費者としては嬉しいが、
 競争が激しい。)




2016年11月20日日曜日

インドネシアでの「誕生日の慣習」 ---日本と真逆

インドネシアと日本で真逆なことは、誕生日の慣習である。端的にいうとプレゼントだ。日本では、誕生日を迎えた人がプレゼントをもらうのが一般的だが、インドネシアは「逆」で誕生日を迎えた人が周囲の皆にプレゼントを渡すのが普通だ。


おかげ様で誕生日を迎えることができました。みなさんのおかげです。ありがとう。という趣旨だろう。

この習慣は当初、面食らった。が、考えてみると極めて合理的である。全くその通りであると思う。
インドネシアで合理的なのは市販薬(前の記事はこちら)だけでなく、誕生日の慣習も合理的なのだ。
私は他には知らないが、恐らく、世界中のいくつかの国は同じ慣習を持っているはずだと思う。


例えば働いている人であれば、プレゼントは、結構な数を職場の皆にも渡すことになる。これは、結構な出費だ。一般的には、ドーナッツやチョコレート。人によっては、ラピス(ういろうのようなもの)といった伝統的なお菓子を配る人もいるし、中にはランチボックスを配る人もいる。

実に不思議な習慣であるが、それこそ、固定観念というものであろう。誕生日がうるう年の2月29日の人や、1月1日のお正月(日本ほど長くないが、1月1日だけは毎年休みである)の人は、どうなのだ、という細かいことはあるが、お互いに感謝するという仕組みは、よくできていると思う。

ちなみにインドネシアの休日は、こちらの観光省のHPを参照されたい。日本語で記載されているが、極めて休日が少ないことが分かる。さらに日本と違い、土日に祝日が入っても振替休日なるものは無い。それは運が悪かったというだけの事である。あっさりしていて、ある意味、これも合理的と言える。

日本も昔は休日が少なかった。やがて国が豊かになるとインドネシアも休日が増えるであろう。

話が色々飛んでしまったが、インドネシアにおいては、誕生日は人にプレゼントをあげる日であって、貰う日では無い。という話であった。









2016年11月19日土曜日

ジャカルタ 日本語対応の病院・歯医者

タケノコでも歯医者はあるが、それ以外でも意外に探せば、あちこちあるようだ。色々な無料雑誌にも広告が出ている。下記のように日本語で対応してくれる先生も多い。
SOS病院にも日本語が話せる先生がいる。




昨今、日本人のお医者さんが就業ビザの問題で皆、帰国してしまったが、日本語が堪能なインドネシア人の先生もいるので、心強い。親日国であるというこを感じ、感謝するのは、このような時でもある。

また欧米と違って、インドネシアの人たちは、子供に非常に優しい。優しすぎて、レストランで子供が走り回っていることも多いので、一長一短ではあるが、子供のいる家庭でも過ごしやすいことには間違いないだろう。

後は治安が維持されることを望むだけである。


2016年11月18日金曜日

南ジャカルタ 足マッサージのお店(8) Segar Sehat ブロックM近く

ブロックMのパサラヤデパートの近くにあるお店、Segar Sehat(スガール セハット)。看板が足マッサージを主張しているので、行きたいと思っていたが、先日、ようやく訪れることができた。

こちらが料金表。見てみると足マッサージよりも、全身マッサージに力を入れているようである。足マッサージは1時間10万ルピア(約800円)。結構、高い価格である。

しかも、日曜日の午後だったせいか、1時間待ちとのこと。価格も高いし、混んでいるので今回は断念した。価格が高くても流行っているということは、ただ単に人数が少ないのか、立地が良いのか、実は施術が良いのかわからないが、またの機会に訪れようと思う。

足マッサージの店は多数あるが、施術が上手で安いお店というのは、なかなか近所にないものである。毎度、同じところで決めても良いのだが、もっと良い店があるはず、との思いで色々開拓している今日この頃である。

個人的には、足指のマッサージに時間を割いてほしいのだが、足の脛(すね)あたりを入念に揉んでくれるマッサージが一般的のようである。また、それらは非常に痛いので、当方のニーズと合わない。

足指集中!といっているのだが、直ぐに脛(すね)に戻ってしまうのが、毎度のことである。一般的なメニューとして、そのようなことになっているのであろう。

日本にいたときは、マッサージなど殆ど行ったことがなかったが、長時間の渋滞で車の中にいる時間が多い当地では、自然と足が向いてしまう。

ちょっとした贅沢である。

その他の足マッサージ屋の情報(過去記事)はこちら


2016年11月17日木曜日

ジャカルタ 足マッサージのお店(7) Nano Reflexi @MOI(Moll of Indonesia), クラパガディン


MOI(モール オブ インドネシア)にあるNanoという足マッサージ屋さん。モールの中にあるのだが、極めて安い。通常90分77,000ルピア(760円位)、月-木のHappy hour(10-14時)に至っては、何と49,500ルピア(約400円)、しかも90分、、、という破格の価格。

この時間に行ける人は、究極のお得を得られる仕組みだ。

では、内容はどうかというと、これが素晴らしい。ツボをきちんと押してくれる。痛過ぎない。かなり、教育されている印象だ。しかも超大規模店でイスの数も100個くらいあるので、待たされない。これはすごい。


写真がぼけている上に、暗くてわかり難いが、とにかく、体育館のような空間でめちゃめちゃ多いイスが置いてある。


入口だって、立派だ。こんな感じで非常に広い。

MOI(モール オブ インドネシアの略称、老舗のモール)は、立地的にジャカルタの北の方(クラパガディン)にあるが、そのため、外国人比率も低く、物価が安い。

長いズボンで行っても、着替えが用意されているので、問題無しだ。ここまで気が効いていて、前述の価格(安い)だ。ジャカルタ北部で比較的アクセスがしやすい人なら、安くて、上手なので、非常に大きな満足感が得られるであろう。

やはり、レストランも一緒だが、地元の人で混んでいるお店は、パフォーマンスが高い、納得のお店が多い。


その他の足マッサージ屋の情報(過去記事)はこちら

2016年11月16日水曜日

日本映画祭 スディルマンのFXプラザで開催

有り難いことに、日本の映画が格安(1本約2万ルピア=160円)で見れる催事がある。こちらの映画は安いが、それでも300円程度である。日本映画で常時見れるのは、ドラえもん位であるので、ありがたい。

11月25日(金)~11月27日(日)の3日間、開催されるようである。11月18日から、cinemaxxチケットBOX(FXスディルマンの7Fだと思う)か、オンラインhttp://www.cinemaxxtheater.com/でチケットが購入できるようである。

日本人だけではなく、日本に興味があったり、日本語を勉強しているインドネシアの人も来場すると思う。

上演映画は、ちはやふる、真田十勇士、殿利息でござる、ルドルフとイッパイアッテナ等であり、家族でも楽しめる内容と思う。

主催は国際交流基金。確かに、インドネシアの人に旬の日本映画を見てもらうということで、親近感を持ってもらえる、素晴らしい国際交流になりますね。

2016年11月15日火曜日

ジャカルタ おすすめレストラン (66)Song Fa Bak Kut Teh 肉骨茶(バクテー) (シンガポール料理/中華料理)


ジャカルタ生活では、宗教上、豚肉を食べない人がほとんど。豚肉不足になるので、豚肉は中華街や外国人向スーパーで買うことが多い。おいしい豚ハムを探すのも一苦労だバリハムの記事

そんな中で、肉骨茶というポークリブで出汁をとり、塩コショウで味付けをした非常に美味しい料理のお店がある。写真だけではおいしさが伝わりにくいが、本当においしいラーメンのスープのような味だ。白ご飯をこのスープに浸して食すのが、一般的な食べ方のようである。恐らくラーメンの原型ではないだろうか。これに麺をいれても相当美味しいはずだ、と感じる。


レストランの場所はコタ。ジャカルタ北部である。スディルマン通りをまっすぐ北に向かうと(同じ通りだが)ハヤムウルック通りと名が変わる。このハヤムウルック通り沿いに、チェーン店のDuck King Groupの「帝王食坊」というお店がある。このバクテーのお店は「帝王食坊」と同じビルの中にある。(Duck King GroupのHPはこちら

遠くから、肉骨茶という漢字が見えるので、あっ、あれか?!という人も中にはいると思う。


メニューはこちら。一押しのメニューは冒頭の写真のスープだが、ご飯もついていないスープだけで、8万9千ルピア(約730円)であり、当地の感覚では、決して安くないが、非常に流行っている。
味わってみて、納得した。

ビールも飲めるので、飲んでいる人も見かけた。ビールを抜くと、数品頼んで、一人約20万ルピア(1600円)だった。しかしながら、非常に満足できる味である。日本人に受け入れやすい味。

胡椒が効いているので、お酒も進むと思う。ちなみにクレジットカード(VISA)も使える。ジャカルタ中心部からは、少し遠いが、行く価値があると思う。やはり、中華街には名店がある。

コタの中華というと俺の餃子ラクメイチェが非常に有名である。大人数なら、それも良いが、少人数であれば、こちらのお店は極めてお薦めだ。隠しておきたい位である。


(住所) Jakarta Food Place Jl.Labu No.1 GF Mannga Besar
(TEL)  021-639-0951


ジャカルタ レストラン情報はこちら。

2016年11月14日月曜日

南ジャカルタ 足マッサージのお店 (その6:地元感たっぷり Tomborgo Refleksi)


今回は、少し挑戦してみた。小奇麗な足マッサージの店では、価格はそこそこ。もう少し安い店に行ってみたいと思った。確かに価格は安い。1時間で5万ルピア(約400円)である。その分、店のつくりは質素である。

また写真にこそ撮らなかったが、仕事の無い店員が隣のシートで睡眠をとっていた。日本ではお客さんがいるときに、店員が隣で寝るなど考えられないが、そこは南国インドネシア、細かいことは気にしないのである。ある意味、極めて合理的である。

ところでこの店は、インドネシア人の中では人気のようだ(ネットの情報では)。ネットでインドネシア語のHPを色々みて、見つけた。それで、試してみたという次第だ。

今まで行っていたお店(過去情報はこちら)とは比較のしようが無い簡素ぶり。過去のお店がいかに清潔でキレイであったかわかる。相場から2-3割安いので仕方ない。ただ、無料の水はおいてある。上の写真の机の上においてあるやつだ。ストローを差し込むと飲める。


違う方向から店の中を見てみる。こんな感じだが、揉んでくれるお兄さんは、そこそこ小奇麗で日本人も時々来るという。皆さん、なかなか、やりますな。勇敢だな、と前人を称えた。


イスに座って、正面の写真。綺麗に取れて、オシャレなように見えるが、ごく普通である。

中身は、やたら痛かった。力が強すぎ。インドネシア人は、このような強力なマッサージを好むのか?と疑問がわくほど、痛かった。

痛い系のマッサージが好きな方には良いだろう。土日も朝の10時半から営業の筈だが、私の場合、11時まで(誰も来ていないので)またされた。前の記事で紹介した隣のスーパーは空いているので、ここで買い物をして時間を待つのが良いだろう。


(住所)Jl.Cilandak KKO.112  TEL 0812-8875566


その他の足マッサージ屋の情報(過去記事)はこちら。一般的な日本人なら、別のお店の方が良いと思われる。

2016年11月13日日曜日

地元のスーパーは、面白い。(スーパーマーケット Cahaya Swalayan)

いつもモールの中のスーパーや、日系スーパーのパパイヤ、それとカルフールやロッテマート、ジャイアントといったお店で日常の買い物が完了している人は多いと思う。

かくいう私もその中の一人で、かねがね、勢いのある面白いスーパーは無いのか?と思っていた。
それが、ふとした拍子に新しい地元のスーパーを見つけた。

場所はクマンのアンペラ通りを南下して、右手にチランダック・ドライビング・レンジ(ゴルフ打ちっ放し)を見て、更に1.5Km程度南下したところ、左手にある。

前おきが、長くなったが、「CAHAYA(チャハヤ) Swalayan(スワラヤン)」という名前のこのスーパー、地元民で賑わっている。東京都大田区にゆかりのある人でないとわからない例えだが、全盛期のダイシン百貨店(今は面白みがない)、そして、ダイシン百貨店の姉妹店であった「ナガサワ(既に閉店)」の最盛期を思わせる。


揚げ物のお菓子に始まり、鍋やコップ、洗剤、電源タップやノート、一通りの生活用品が揃っていて、品揃えがかなり、ローカルで興味深い。果物コーナーは輸入果物も多いが、価格が安い。クレジットカードも使える。

こちらは日用品コーナー。何気なしに入ったスーパーだが、少し浪費してしまった。ローカル色の強いスーパーを楽しめる人であれば、面白いと思う。

(住所)Jl.Cilandak KKO No.112 -Jakarta Selatan


スーパーと同じ敷地には、写真のように本当に地元の人が使う食堂やお店が並んでいる。食堂は25,000ルピア(約200円)程度のメニューが多かったので、地元感覚では極端には安くないが、日本人の感覚からすると、比較的安く感じるだろう。




2016年11月12日土曜日

スカルノ・ハッタ空港から山が見えた。

よーく目を凝らすと、写真中央の奥にボゴールの山(プンチャックとかがあるところ)が見える。雨期は、雨によって、空気が浄化されることもあり、時々、この写真のようにジャカルタから山が見える。

山が見えると、意外に自然もあるのだと、ほっとする。ちなみに、この写真は、スカルノ・ハッタ国際空港のターミナル3(現在は、ガルーダインドネシア航空の国内線専用ターミナル)から、見た写真である。

何となく、日本の筑波山の形のようにも見える。プンチャック峠のあたりは、標高800-1200mらしいので、もう少し、高いのが実態だ。

インドネシアは、紅茶の茶葉栽培も盛んで、プンチャック周辺には多数の茶畑が見られる。インドネシアは、インド、スリランカ、ケニアに次いで、世界第4位の紅茶生産国らしい。

日本でいうと、日東紅茶などもインドネシアに拠点を持って、お茶の栽培をしているようだ。コーヒーもそうだが、インドネシアの紅茶は癖がなく、とても飲みやすいものが多い。

一方で通常のお茶はジャスミンティのような香りと渋みがするものが、一般的である。また、意外とインドネシア人には日本の緑茶ファンが多いのも実態だ。

日本の緑茶にも渋さはあるが、インドネシアのお茶にある渋柿のような渋さではなく、味わいのある渋さ(味覚は嗜好の問題なので、これは慣れの問題であるかもしれないが)と私は思う。

いずれにせよ、当地で日本の緑茶は高級品であるため、日本に行く時には、緑茶をお土産に頼まれることも多い。

題名と違って、お茶の話になってしまったが、ジャカルタの空港から、山が見えるときもあるという話であった。

2016年11月11日金曜日

インドネシアのアロマオイル ~ 風邪薬

インドネシアでは、結構、アロマオイルで風邪を治す等の治療法が一般的。要領としては、ヴィックス・ベポラップのような塗り薬で、スースーするものをイメージしておけば、良い。

これを首あたりに塗ったりして、血行が良くなる効果と香り(柑橘系で合成香料ぽくなくて、悪くない)のリラックス効果で風邪を和らげるという仕組みであろう。


価格は1本100円位(8ml)。写真の左側は、Masuk Angin(風邪にかかったら)と書いてあり、ショウガの絵が示すように、恐らくショウガエキスが入っているのであろう。

箱から取り出した状態が、箱と箱の間に映っている入れ物である。意外と高級感がある。

また右側の箱は、リフレッシュ用途とある。いずれも日本ではあまりみないが、Minyak Angin (風邪用の油)として、インドネシアでは、極めて日常的に使われている。

Jamuh(ジャムー)という漢方のような薬草等を混ぜた飲み物も一般的に露天で販売している。

勿論、普通のいわゆる西洋の薬もある。前の記事、インドネシアの市販薬でも記載のように、必要な量だけ、しかも箱とか、紙の説明書とか無しで、非常に安価に販売されている。説明はパックの裏側等に記載されており、極めて合理的である。

前も記載の通り、この点は、インドネシアの方が環境面でも価格面でも優れている。

ペタペタ、この手の油を首の周りに塗っている人は結構いるので、今回、試してみたが、思っていたよりも悪くないことが分かった。

郷に入れば郷に従えで、色々試してみるのも悪くないと思った。お試しあれ。

2016年11月10日木曜日

安眠グッズ

昼夜渋滞で疲れるが、体を動かした疲れではないので、少しすっきりしない疲れだ。

また、インドネシアのアパートはカーテンだけで、遮光性が十分でない場合、明るい場合がある。

こんな時に活躍するのが、安眠グッズ。それもアイマスクだ。私はアイマスクを使ってから、眠りの質があがったと確信している。車中で睡眠をとる場合もあるが、私の場合は、ウトウト程度。

車中でぐっすり眠れないたちなので、少し損をしている気もするが、仕方ない。その分、家ではアイマスクをして熟睡する。きっと睡眠の質は良いはず。



こちらは、結構すぐれものである。遮光性も十分だし、ソフトなフィット感が楽。遮光すれば、眠りの質は上がるはずなので、遮光カーテンで無い場合は、使用をお薦めする。相当違うと思う。

2016年11月9日水曜日

ジャカルタの交通事情 今日も渋滞。


ジャカルタの交通事情は一言で言って、慢性的渋滞。多数のバイクによる無謀な割り込み。日本なら怖くて運転できないが、アウンの呼吸で事故が稀という独特の運転。とにかく自分が運転した気になって、前を見ていると疲れるので、無責任にぼーっとしておくのが、精神衛生上良い。

                    

こちらは以前の記事の写真と同じものだが、渋滞の典型例。とにかくひどい。どこに行くにも時間がかかる。

だから、渋滞対策(快適)グッズが欲しくなる。背中をサポートするシートや首周りのクッションなど。ちょっとしたことで、かなり楽になると思う。

本年度はジャカルタの渋滞が世界一位から二位になったらしい。一位のフィリピンのマニラはこれよりひどいのか、部分的なのか、わからないが、お互いに大変ですな。

人口増を続ける国の良い面、悪い面、色々あるが、渋滞だけは、閉口してしまう。

足マッサージ店がどこのモールにも、複数存在するのが分かる気がする。


2016年11月8日火曜日

ジャカルタ おすすめレストラン (65) Super suikiaw (俺の餃子、中華料理)


ジャカルタの日本人の間では超有名店、コタ(ジャカルタ北部)の中華、俺の餃子。日本人が経営しているわけでは無く、インドネシアの華人が経営していると思われるが、サービスが早く、安く、旨い、として日本人が多く訪れるお店。

お酒(ビールあり)も飲んで、一人1.5- 2千円くらい。結構、飲み食いしたと思っても、かなり安い。


上記写真の下に写っている「たれ」につけて餃子を食す方式。味はなかなかである。


少し手ぶれしているが、餃子の写真。水餃子か焼き餃子か選べる。日本人客が多いので、水餃子、焼き餃子と日本語で店員が理解できる。日本人は、焼きが好きだと思うが、水餃子(茹でたもの)も、おいしい。


お店の外の写真。ここは雑多なエリアである。俺の餃子は、中華街の中にあるが、この中華街は少し治安が悪いので、気をつけて車に戻るべしと思う。

お店の住所はJl.Mangga Besar Raya No.3C Jakarta Barat (TEL 0815-7464-8999)である。
Mangga dua、つまりマンゴー(の木?)が2個あった言うことだ。これが松だったら、日本ならさしづめ、二本松というような地名になるのと一緒かと思う。

お店の味は、日本人の口に合うと思う。お試しあれ。

その他のジャカルタ・レストラン情報は、こちら(前の記事)



2016年11月7日月曜日

ファミリーマートには、「おーいお茶」が売って無い!

伊藤園の「おーいお茶」は無糖でおいしい。パパイヤでは販売している(前の記事へのリンク)のだが、ファミマには無い。ローソンにはあるのに、、、。


この写真は、空港内のファミマの写真だが、やはり、ここでも売っていなかった。

ファミマでは、クレジットカードが使えるので、便利であるが、品揃えは、正直、日系コンビニなのに、いまいち。コンビニなので価格も高い。日本のようにコンビニ内で飲めるコーヒーも、宣伝はされているが、どうやって頼めばよいのか、さっぱりわからないなど、改善点多すぎ。

日本だとちゃんと看板とかあるし、カップとかおいてあって、とても分かりやすいのに、こちらでは、せっかくの品揃えが台無し。おいしいコーヒーとか、絶対需要があるのに、なんだか、買えないのだったら地元のコンビニと大差なし。

まぁ、セブンイレブンでも店員がホットドックか何かを作るのにかかりっきりで、お客さんが長蛇の列で、気の短い日本人は他店に行ってしまう、何てことが日常なので、教育するのは大変なのだと思う。

ただ、インドネシアのコンビニは表にテーブルとイスが並んでいることが普通で、若者もコーヒー店に行くより、安くて話ができるから、コンビニで飲み物買って、店の外のテーブルでワイワイ話をしていることが多い。

お酒は基本飲まないお国柄なので(コンビニでは酒類の販売が法令で禁止されている)、おいしいコーヒーを日本並みの100円程度で売れるのであれば、爆発的に人気が出ると思うのだが、なぜできない??と不思議に思う。

インドネシアは、コーヒーの生産地でもあり、消費地でもある。ただ、インドネシアでの生産は、ロブスター種という低地でも栽培できる主にインスタントコーヒーになる豆が主流だ。アラビカ種といういわゆる日本で豆から挽いて淹れるコーヒーは、生産量が限られている。

それでも、トアルコトラジャ(スラウェシ島、キーコーヒーが販売している。HPはこちら)などのアラビカ種もある。キーコーヒーのHPによるとアラビカ種の生産は、インドネシア全体の10%程度だそうだ。

アルコールを飲まない分、コーヒーといった嗜好品への需要は大きい。ぜひとも日本のような美味しいコーヒーをコンビニで販売してほしいものだ。(買い方を表示してほしい。)

2016年11月6日日曜日

海外送金に便利! WU ウエスタンユニオン銀行

普段の生活で現金が必要なときは、日本で預金を引き出しして、現金で持っておく、クレジットカードで(金利や手数料はかかるが)引き出す、というのが一般的と思うが、日本から送金してもらう時に非常に便利なのが、ウエスタンユニオン銀行だ。



インドネシアで銀行口座をもっていなくても大丈夫。日本で金券ショップの大黒屋やセブンイレブンのようなウエスタンユニオン銀行の代理店にお金を持っていき、振り込む。数千円の手数料を取られるが、都市銀行に比べるとべらぼうに格安。

インドネシアでの代理店でお金を受け取る(身分証明書等が必要)だけの簡単なステップだ。
新興国の人が海外に出稼ぎに行って、母国に送金するのによく使われている米国の銀行だ。

銀行というよりも送金屋といった方が良いかもしれない。インドネシアなら10万円までは2千円、25万円までは3千円の送金料と格安だ。詳しくは下記のHP。

https://www.westernunion.com/JP/en/send-money-in-person-jp.html



受け取りの要領は下記。極めて簡単である。日本の家族から送金してもらうような人にはとても便利なサービスである。

https://www.westernunion.com/JP/en/receive-money-jp.html

2016年11月5日土曜日

便利で重宝! ラジオの曲名を検索するアプリ

車内で過ごすことが多いジャカルタ。車に快適グッズを用意して、寝るのも一興だが、ラジオから聞こえてくる曲が気になるときもある。

そんな時に便利な無料アプリが下記のサウンド・ハウンド。わからない曲名をあっという間に検索してくれるとても便利なグッズだ。


最近、更に便利なアプリを見つけた。Shazamである。勿論、こちらも無料。サウンド・ハウンドより、更に性能が良いと感じる。特にインドネシアの楽曲に強い。



これで探して、後で購入することもある。ただ、インドネシアの曲は日本のi-tuneショップでは扱っていないことも多く、Appleは商機を逃していると思う。不便である。

一方、インドネシアのサイト(i-tune shop)では、販売しているのだが、日本のIDだと購入ができない。一曲、5Ribu rp(40円)位が相場なので、非常にリーズナブルで買いたいのだが、仕方ない。

何とか、ならないのだろうか。と良く思う。

また、車の中は雑音が入るので、ノイズキャンセリング・イヤホンが便利である。Boseが最高だが、数万円するので、今の一押しはソニーだと思う。



最近、Sonyが元気になってきたように思う。車メーカーだけではなく、ぜひ、日本企業の雄として収益面での復活を期待したい。

2016年11月4日金曜日

インドネシアとマレーシア ライバル意識あり?!

どうもインドネシアの人の多くは、マレーシアに好印象をもっていないようである。

例えば、バティックはインドネシアにもマレーシアにもあるが、インドネシアが世界遺産に登録している。このことについて、インドネシアのインテリ層ですら本気で、「そうしないとマレーシアが真似するからね。」などと言う。

インドネシア語もマレー語を母体とする言葉だし、イスラム教がメジャーな宗教であったり、スマトラ島などはマレーシアのほぼ真横にあるわけで、心理的にも物理的にも非常に近い位置関係なのだが、隣国というものは難しいらしく、押しなべて同じようなことを皆が言う。

なのに、シンガポールに対しては、なぜか皆、好印象である。同じ隣国、しかもマレーシアから独立した国家で、インドネシアでは正直、偏見を持っている人も多い中華系が主流の国であるにも関わらず、だ。

これはある種の競争意識、ライバル意識なのではないかと思う。


歴史を紐解けば、パレンバン(スマトラ島、現インドネシア)にいた王様がマラッカ海峡を渡り、マラッカで王国を作ったり、過去から、インドネシアとマレーシアの人々は、その近い、立地関係もあり、往来を繰り返してきているはずである。

食事だって、ナシゴレン(チャーハンのようなもの)やアヤムゴレン(フライドチキン)が好き、甘い飲料が主流、というところでも嗜好は似通っている。


なので、本当の意味では、遠い親戚みたいなものであると思うのだが、東西5,100Kmと北米並みの大きさを誇るインドネシアでは、スマトラ島以外に住む人が主流なので、国家の一体感としては、前述のような感情を持つ人が多いのであろう。

そんなこんなで、周りにはシンガポールや日本(注:最近のインドネシアの人はお金持ちであり、日本に家族で行くような人も意外といる)には旅行に行ったことがあっても、マレーシアだけは行きたくない!などという人が多い。

外国人から見ると不思議であるが、意外と似ているものには、対抗心が沸くのであろう。

米国とカナダは仲良し、とか違う国々もあるのだが、インドネシアとマレーシアの関係は、微妙なようである。


2016年11月3日木曜日

茶碗はコップ! インドネシア語と日本語

Cawan (チャワン)というと、インドネシア語ではCup(コップ)を指す。偶然なのだと思うが、あれっと思った。冷たい飲み物を入れるグラスはインドネシア語では、Gelas(ゲラス)という言葉になる。

最も、暑い飲み物もガラスのコップに入れることが多いので、日本のグラスというイメージと少し違うが、、。

次に、Campur(チャンプル)というと、インドネシア語で、Mix(混ぜる)を意味するが、沖縄のゴーヤチャンプルーのチャンプルだ。恐らく、遠い昔に伝播した言葉であろう。チャンポンと同じ語源だ、という話もあるようである。

また、単語を意味するKata-kataは日本語由来らしい。(型から来ている??)


インドネシア語は、元々の語彙が少ないシンプルな言語であることもあり、外来語も多い。これは日本語も一緒であるが、結構難しい言葉が外来語として、普通のインドネシア語となっていることに驚く時がある。

例えば、代わり、代理、代替を意味する「Altanatif」は英語の alternative から来ている。道が混雑しているとき、運転手さんがAltanatif,ya. とか言って、別の道を行くことがある。最初はえらい難しい単語使っているなぁ、と思ったが、どうやら普通の単語になっている。

簡単なものでは、Buku(Book、本)やmobil (Mobil 車)というものがある。

一方、インドネシア語でAir(アイエル)というと空気ではなく、水を指すので、少し紛らわしいものもある。



ちなみにCawangというように最後にgが付くと、目印という意味になるようである。nとngの発音の違いは日本人にはなかなか難しいのだが、明確な違いがあるらしい。

普通に餅の中には餡子(あんこ)が入っている説明(発音)するとAngkoと聞こえるらしい。つまり、知らず知らずのうちにngを発音しているようである。


無料のインドネシア語学習サイトとしては、英語-インドネシア語で学習できるこちらのサイト(前の記事)がおすすめである。


2016年11月2日水曜日

インドネシアで速いWifi、インターネット まとめ

前の記事でも記載したのだが、インドネシアはWifiが遅い。で、その割に高い。

一つの解決策は、意外にもポケットWifi(持ち運びできるWifi接続機)である。本体が3千円程度でプルサと言われる前払いのお金をチャージしておくと、例えば2GB分が3百円程度で使える。

日本に比べたら破格に安い。しかも家に接続するWifiよりかなり安い。ただし使った量に比例して、費用がかかるので、いつも動画を見る場合は、(通信料が増えるので)不向きか。


ジャカルタ市周辺のみで使えるBolt(ボルト)というポケットWIfiと、インドネシア全域で使えるアンドロマックスというポケットWifiが代表的なものだ。

前者の方が安価だが、使える地域限定。三井物産との合弁会社が運営している。どちらも、モールの携帯電話屋にいけば、極めて容易に手に入る。ID証明のため、KITAS(外国人就業許可証)かパスポートの提示を求められるが、極めて簡単に登録が終わる(お店の人が全部やってくれる)。

家が決まっていない人、Wifiが高いと思っている人は、固定費がかからないので、必要な時だけ、チャージして使うポケットWifiを買うというのはひとつの選択肢だろう(本体も日本みたいに高くないので、負担にならない)。

家庭用のWifiとしては、代表的なのはFirst Net (月3千円位~、10MPs)やBiz Net(月2千円位~、25Mps)だろう。両方とも網掛けのところを押すとリンクで繋がるので、検討中の方は各社のHPを見てみると良いと思う。

高いネットの会社も多いが、上記の2社は日本人も使っている人も多く、安心だろう。支払いは振り込みか、クレジットカードで決済できる(登録用紙を貰い、郵送かFAX、写真のメール等でOK)。


とにかく、インターネットは必需品なので、まずはポケットWifiでもよいので、接続手段を確保しておくことをオススメする。

ちなみにこちらのHP(Fast.com)に接続するだけで、今のインターネットの速度が図れる。便利なHPであり、時々使っている(もちろん無料)。便利で有り難い世の中である。




2016年11月1日火曜日

スディルマン通りの通行規制 奇数偶数 運転手さんとの会話

ジャカルタ市中心のスディルマン通り(独立戦争の英雄、スディルマン将軍の名前から来ている、インドネシア各地で使われている)が、車のナンバープレートによる規制を始めて数か月経った。

罰金が高額(50万ルピア=約4千円)であり、違反者は一時的に免許も取り上げられるなどの厳しい取り締まりで、この通りを該当の時間に通行するのは至難の業だ。(夜20時以降は規制解除)

そこで、恒例の運転手さんとの会話になるのだが、

Ini hari genap ya. 今日は、偶数の日だよ。

Mobil kita ganjir  私たちの車は奇数(ナンバー)

jadi tidak boleh lewat Jl.Sudirman sampai jam 8 malam  

なので、夜8時まではスディルマン通りは通行できないよ

という会話が繰り返される。

とにかく、Genap(グナップ=偶数)、Ganjir(ガンジール=奇数)という普段の会話ではあまり使わない言葉を使うことになる。

だが、頭が固く、GenapとGanjirがなかなか覚えられない。偶数のグナップ、奇数のガンジールとお題目を唱える日々である。

毎日、この通りを通るわけでは無いので、覚えられないということもあるのだが、中心部のビルに行くときはいつもこの会話となる。

同じような人が多いのでは、無いだろうか。

2016年10月31日月曜日

インドネシア語で2時半、という時の表現

インドネシア語のややこしい表現。それは時刻の「半」という表現である。日本語なら、2時半といえば2:30ときまっているが、インドネシア語は微妙な表現がある。

1) Dua jam setengah  -> 2:30 である。Duaが2、Jamが時間、Setengahが半分を表す。

日本語と一緒で2時半分という単語を並べればよい。ここまでは問題ない。


一方で、
2) Jam tiga setengah -> これも2:30である。意味は時間、3時、半分、なのだが、最後の半分は30分前を表す。つまり、3時30分前で2:30である。


数字を最初に言えば、+30分、Jam(時間)という単語を最初を言えば、-30分となる。


私はいつも迷うので、Jam Dua Tiga puluh menit というように、Setengah(半分)をあまり使わないようにしている。この表現の違いで±30分、合計1時間も時間に違いが出るので、要注意である。

※一般的には、Setengah jam tiga (3時30分前、つまり2時半)という使い方が多いようである。

インドネシアに来る前に、まずは、下記の本を買ったが、こういったことは書いていなかった。少しだけ、応用編のようである。




実用的という面では、下記の本がよさそうである。

MP3でも聞けるので、車中の時間が勉強に廻せるし、疲れている時は、正直、集中力が続かないので、よく眠れるかもしれないが、耳に残るというのは良いことであろう。


2016年10月30日日曜日

インドネシアで家庭用車を買うなら何?

インドネシアで家庭用車を買うなら何か?

一昔前は、日本人の家庭用車と言えば、キジャン(トヨタ)が代名詞だったが、昨年度11月に新型キジャンが出て、大幅に価格がアップしてから様相が変わってきた。前の記事(キジャン値上げ)

キジャンの今の最低価格が288Juta- で、最上級グレードは、433Jutaである。(トヨタ車の価格表
従来モデルのキジャンは233-344Jutaの価格帯だったので、55-89Juta程度の価格底上げである。433Jutaとは、もはや従来のキジャンの価格帯とは思えない。一ランク上の価格帯である。

その分、4速オートマが6速オートマになったり、インテリアが洗練されているようである。ただ、個人的には、使いもしないスマホと運転席横のディスプレイとの連動とかの機能もあって、お金をかけるなら、もっと静粛性をあげることに注力してほしいと思う。

※ 1Juta=1百万ルピアで現在の邦貨で約8千円



これに伴って、日本人の家庭用車は、トヨタ・アバンザ(=ダイハツ・ゼニア)が増えてきた。1500ccで燃費が良く、そこそこの高級感もある外観で悪くない。186-216Jutaの価格も日本円で200万円を切る価格だし、7-8人の家族も乗れる。極めてパフォーマンスが良い車だ。


また、これに伴い選択肢が多様化してきたと思う。

ホンダ モビリオ(やはり、200Juta前後。価格表はこちら)、ホンダ フリード(270-290Juta、価格はこちら)、日産リビナ(203Juta-)、日産セレナ(374Juta-)等である(日産車の価格表はこちら)。


どれもキジャンから見るとお値打ちで、日本人の家庭用車も多様化していくと思う。

個人的には、アバンザ、モビリオ、フリード、リビナと前述のどの車も良いと思うが、アバンザはあまりにも多いので、、、と思う向きには、ホンダ車が良いと思う。

ホンダ車の上記以外の車では、HR-VやBR-VといったCR-Vの小型のスタイリッシュな車も販売しており、見栄えは良いが、家庭用車の場合、多くは運転手さんが運転すると思うので、後部座席が快適な車、という視点でみたときは、いまいちかと思う。

もうひとつ見ておくべきポイントは、車の幅である。日本の場合、5ナンバーは、横幅1700mm未満という決まりのせいで、日本で5ナンバーの車はインドネシアでも5ナンバーに縛られたサイズになっていると思う。

一方で海外専用車種(例えば、トヨタ・キジャン・イノーバ)の場合は、日本の法規は関係ないので、横幅は1830mmと135mm広くなっている。この13-14センチがいったいどのくらい違うのか?というと微妙な気がするが、気持ち横幅が広いということであろう。

いずれにしても、インドネシアの交通事情(道が悪い、洪水で水に浸かる)を考えて、車高の低い車は、比率が少ないと言わざるを得ない。車高が高いということは、それだけ、空気抵抗が大きいということなので、気持ち、車内の音も大きくなるということであろう。道路事情を考えると日本のミニバンは、日本よりも車内音が大きくなってしまうのは、やむをえない。

一長一短あるが、家庭用車を検討している人は、予算も考え、ぜひ、じっくり検討されては、と思う。ちなみに中古車は日本のように値下がりしないので、安全性も考えて、新車で買う人が大部分であると思う。

家庭用車に関することは、こちらでまとめています。

2016年10月28日金曜日

クイズ ここはどこの国?

さて問題。ここは、どこの国でしょう。日本の麻布十番といっても、通じるかもしれないが、走っている車の種類が違う。色遣いが東南アジアだ。かといって、インドネシアでは無い。

もう一枚。空の色はそこそこ。高速道路が発達している。ベトナムか?いや、ここまでの高速道路は無いだろう。

夜の風景。近代ビルが綺麗である。また治安もよさそうで、こぎれいな服を着た人々が歩いている。


そして、バスの駅。トランスジャカルタにも似ているが、道の綺麗さが格段に違う。

ここはタイ、バンコク。清潔感という面ではインドネシアを先行していると言える。ジャカルタでは、MRT(地下鉄)の建設工事がドンドン進んでいるが、電車が開通するとこのような風景になるのであろうか。(バンコクも電車網ができるまで、過去、ひどい交通渋滞であったときく。ジャカルタも交通渋滞が解消するだろうか)

私は多少汚くても、今のジャカルタが好きである。ただし、道にごみを投げるのはやめて欲しい。それがなければもう少し、気分よく暮らせるだろう。


2016年10月27日木曜日

トヨタキジャンのクラッシックカー 

街で、古いトヨタのキジャンを見た。色は綺麗に塗ってあり、なかなか行けている。センスが良い。今のキジャンと違って、武骨であり、ジープのようであるが、中は広そうである。このような古いタイプの車をメンテしているオーナーに感心した。



インドネシアの人は購買意欲が強いので、車もどんどん売れているが、このようなクラッシクカーが増えると、見ているこちらまで嬉しくなる。折角の高額商品、このように大事に乗ってほしいものである。

インドネシア市場では、日本車が9割以上のシェアを占め、圧倒的。日本に比べるといわゆる外車(日本車以外の車)の比率が低い。日本車はかっこいいのだが、個性が薄い面が否めないので、このようなクラッシックカーを見ると日本車の個性(年代による個性)を感じる。

色遣いも個性としてあるだろう。意外に過去の車が近未来的に感じた。デザインは時とともに変遷するので、空気抵抗は悪いが、このようなタイプも再度、流行るかもしれない。過去の人のセンスもなかなかだ。

家庭用車に関することは、こちらでまとめています。

2016年10月26日水曜日

ジャカルタ おすすめレストラン (64) Pastificio K (イタリアン 生パスタのお店)

今回は珍しく、イタリアン、それも生パスタ専門店である。場所はクマンのアノマリコーヒーやKOIレストランのある一角。見ての通りの、小奇麗な外観。こじんまりしたお店。センスが良い。

欧米系のお客さんがパスタの持ち帰りに、せっせと訪れる(お店で調理しない場合、つまり家で麺を茹でる場合は、サービス料10%がかからない。Masak?=料理するか?と聞かれ、Tidak(=No)といえば、1割引きだ。

こちらがショーケース。麺と重量を選び、ソースとトッピングを選ぶ仕組み。後ろの黒板に解説が書いてある。お店の人は片言の英語を話す。


オープンキッチン。かなりコンパクトで、さながら持ち帰り弁当店のような大きさ(それよりは多少大きいが)。


持ち帰りにすると、このようなバッグに入れてくれる。KOIレストランが経営しているので、お店とは違うが、KOIレストランの紙袋(センスが良い)に入れてくれる。

KOIは魚の鯉にかけているのだろうか。魚の絵がかいてある。鯉のようにも見える。

味は非常においしい。大人なら、200g程度あれば十分満足できる。生パスタなので、モチモチしているのが良い。インドネシアで、こんなおいしいパスタも食べることができるのである。良い時代だ。味は保証付き。美味であり、ワイン等が進む。

お値段は、持ち帰りで、一人10-20万ルピア程度か。テイラミスやパンナコッタといったデザートもある。クレジットカードもVISA等が使える。テイクアウトして、家飲みが簡単にできるので、単身者にもお薦めである。


住所)Jl.Kemang Raya No.72, Jakarta Selatan
TEL) 021-719-5704


その他のジャカルタレストラン情報はこちらです。

2016年10月25日火曜日

プルワカルタ、カラワン、チカンペックのレストラン(2) Alam Sari


このあたりだと、サテ・マランギが超有名店だが、インドネシア料理店としては、Alam Sari(アラム・サリ)もある。この地区のインドネシア料理としては、だいたい、この2店のローテションの人も多いであろう。日本料理店は、あちこちで書かれていると思うので省略する。


コテージのような場所がレストランスペースで、池のほとりにある。



メニューはこちら、色々ありますが、かなり食べても一人2千円程度いかない程度。



清潔感もあるので、日本人でも全く問題無し。この地区に営業にやってきたと思われる日本人と思しき人を時々みかける。