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2016年11月22日火曜日

町の売店

インドネシアにおける小売業のイメージは、デパートやスーパー、コンビニもあるが、写真のような露天商の存在感もかなり、大きい。

見てもらえばわかるのだが、飲み物、タバコ、軽食等々が、皆、この一か所で揃う。形もテントを被せただけの簡易なもので、あまり元手はかかっていないので、それなりにやっていけるのであろう。

インドネシアの人は、お酒を飲まない分、コーヒーを好む人も多い。かといって、庶民は、スタバなんていかない。行く人もいるが、圧倒的大多数はいかない。

コーヒーは「(3 in 1) スリー・イン・ワン」と呼ばれる小袋に入っていて、それを、こういった売店でお湯にといてもらい、ペラペラのブラスチック・カップに入れて楽しむのが一般的である。前の記事)

この手のお店は、地方にいくほど多く、重要な庶民のコンビニとなっているようである。

東南アジア全般に言えることだと思うが、隙間があれば、即、個人商店ができる。日本の感覚とは全く違うが、また、それで商売が成り立っている。

やはり、成長している国々の人々は、たくましい。

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